
- 東大(工学系)に所属している学生
- PC、スマホ、ネット全般に詳しい(つもり)
- 応用情報技術者などのIT系国家資格を複数所有
- ブログでは自分の好きなことを書いていきます
- SNSで本ブログの更新情報発信してます!→Twitter
ヤゴコロ研究所に訪問いただきありがとうございます。東大生ブロガーの西片(@nskt_yagokoro)です
今回は歴代のMac公式壁紙をダウンロード・設定する方法を紹介していきます
先日はiPhoneとiPadの公式壁紙をダウンロードする方法を紹介しましたが、実はmacOSに標準搭載されている壁紙もダウンロード可能です
iPhone・iPadと同様、Евгений Богун さんが歴代のmacOSの壁紙をひとつのGoogleフォトページにまとめてくださっています
特にアクセス制限はかけられていないので、(Googleアカウントにログインしていなくても)誰もが好きな分だけ壁紙をダウンロード可能です
最新の壁紙はもちろんのこと、OS Xよりも更に古い「System7」の壁紙すら揃えられています。10.8 Mountain Lionの隠し壁紙すらあるのは驚きです↓
さらには、普通のmac用壁紙だけでなく、Studio DisplayやWWDCの壁紙もアップロードされています(しかも新機種が出るたびに更新されています)
なお、壁紙は機種別に分類されているので探すのも簡単です
↓ダウンロード可能な壁紙のカテゴリー(記事執筆時点)
もし不足しているものがあったら、本ページのオーサーであるЕвгений Богунさんにメールで伝えてほしいとのことです(メールアドレスはこちらのコメント欄に掲載されています)
説明するまでもないかもしれませんが、壁紙をダウンロードする手順を紹介しておきます
壁紙をダウンロードするには、まずは以下のリンクをクリックしてください
すると、壁紙がズラーと並んだGoogleフォトのページが出てくるかと思います。
この中から保存したい画像を選んでクリックし、右上のメニューボタンから「ダウンロード」をクリックしてください
これでダウンロード完了です。ファイルはPNG形式で保存されます
パソコンで開いている場合は、トップページのメニューボタンから一括ダウンロードすることもできます(ただし、ファイルサイズは膨大です)
続いては、macOSで壁紙を変更する方法を紹介していきます(macOS Montereyでの操作方法です)
まずは、Launchpad(アプリ一覧)を開いてください
「システム環境設定」があるはずなのでクリック
続いて「デスクトップとスクリーンセーバ」をクリックします
すると上のような画面が出てくるので、左下の部分からフォルダを選択して、先ほどダウンロードした壁紙を選択してください。クリックした瞬間に壁紙が切り替わります
なお、パソコン本体内のフォルダを選択した場合、そのフォルダ内の画像を時間ごとに切り替えて壁紙にすることも可能です。時間間隔は
周知の事実かもしれませんが、macOS (Mac OS X)のコードネームには「ネコ科の動物名」と「カリフォルニアの地名」が採用されています
バージョン10.0〜10.8の期間はチーターやピューマなどの動物名が使用されています↓
ところが、10.9以降は突然カリフォルニア州の地名が使われるようになりました(ネコ科の動物が思ったより少なかったのかな?)
そしてカリフォルニアの地名が使われるようになってからは、その地名で撮られたであろう美しい風景画像が壁紙として採用されていたのですが、Big Sur以降は抽象的なグラフィック画像がデフォルトで設定されています
風景画像じゃなくなってガッカリした人は多いと思うので、ぜひ復活してほしいですよね(グラフィック画像も悪くないですが)