ヤゴコロ研究所に訪問いただきありがとうございます。東大生ブロガーの西片(@nskt_yagokoro)です
今回は、パソコンを買ったらすぐにダウンロードしたい「最低限必要なソフトウェア・アプリ」を紹介していきます
最低限必要なものだけを厳選したつもりです。パソコンに詳しくない人でも理解できるよう、なるべく詳しく書いたので、安心して読み進めてください
↓Windowsパソコンを高速化するための設定方法(安いパソコンでもOK)
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ソフトウェアのダウンロード方法

「そもそもソフトウェアのダウンロードの仕方が分からない…」という方のために、ダウンロードのやり方を解説しておきます
「もう知ってるよ!」という方は読み飛ばしてください
おそらく、この記事を読んでいる人の大半はWindowsを使っていると思うので、Windowsでのやり方をお示ししますが、macOSでもChromeOSでも大差はありません
では、試しに無料のブラウザアプリ「Firefox」をダウンロードしてみます
まず下のリンクからFirefoxの公式サイトにアクセスします
ここをクリック→Firefox公式サイト
「Firefoxをダウンロード」と書かれたボタンがあるのでクリック。

すると、右上(または左下)の方に「ダウンロード中」のようなメッセージが出てくるので少し待ちます
ダウンロードが完了して「ファイルを開く」と表示されたら、そのファイルをダブルクリックして開いてください(おそらくファイル名は”Firefox Installer.exe”です)

※「ファイルを開く」が表示されなかった場合には、キーボードのWindowsマークが書かれたキーと「E」を同時に押してから「ダウンロード」をダブルクリックしてください。Firefox Installer.exeがあるはずです↓

Firefox Installer.exeをダブルクリックした際に「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と聞かれたら「はい」を押してください
これでダウンロード・インストール完了です
ソフトによってダウンロード、インストールの方法は若干違いますが、だいたい同じなのでフィーリングでなんとかなると思います
では、早速おすすめのソフトを見ていきましょう↓
ブラウザ(Google ChromeかFirefox)

まず最初に「ブラウザ」というソフトを入れておくようにしましょう。ブラウザというのは、Webサイトを閲覧するためのソフトです(今みなさんが使っているのもブラウザです)
Windowsのパソコンには「Microsoft Edge」、macのパソコンには「Safari」というブラウザがあらかじめ入っているのですが、あんまり使い勝手は良くないです
1番人気の「Google Chrome」かプライバシーに配慮した「Firefox」のどちらかを入れておきましょう(どっちも無料で使えます)
Cube Note

「Cube Note」は大阪府豊中市に本社を置く企業「キューブ・ソフト」が提供しているメモアプリ。無料で使えます。
Wordで保存する程でもない「ちょっとしたこと」を書き留めておくのに便利です。
自動で保存してくれる上に、いちいちファイル名を設定しなくていいのがGood。文字数のカウントや印刷など高度な機能も搭載しています
Acrobat Reader
「Acrobat Reader」はPDFファイルを閲覧するためのソフトウェアです。
PDFを開くためのソフトは他にもありますが、その中でもAcrobat ReaderはPDFを開発した企業「Adobe」が提供しているソフトなので信頼できます(しかも無料)
ただし、Acrobat Readerでできるのは「PDFの閲覧」だけであり、PDFに書かれたテキストを編集したり、画像を追加したりといったことは無料版ではできないので注意してください(詳しくは下の記事をご覧ください↓)
1Password(ワンパスワード)

「1Password」はパスワードを安全に管理するためのソフトです。
アカウントをハッキング(クラッキング)されないためには、各Webサービスで「別々」の「複雑」なパスワードを設定する必要があります
しかしながら、たくさんのパスワードを暗記したり、他人に見られないように書き留めておくのは大変ですよね?
そういうときに便利なのが「1Password」で、これさえあれば簡単にパスワードを管理できます
有料なのがネックですが、そこらへんは「アカウントの乗っ取りを防ぐためなので仕方がない」と割り切るしかありません
ちなみに、公式サイトより安く買う方法は、以下の記事で紹介しています(1Passwordの詳細も以下の記事から確認可能です)
Officeソフト(Microsoft Officeなど)
文書作成ソフトや表計算ソフトなど、ビジネスや学校で使うことの多いソフトをひとまとめにしたソフトのことを「Officeソフト」といいます
職場や学校でパソコンを使うなら、必ず入れておきたいソフトです。パソコン購入時についでに買ったという人も多いかもしれませんが、まだの人は早めに買っておきましょう
日本だとWord(ワード)やExcel(エクセル)、PowerPoint(パワーポイント)等がセットになった「Microsoft Office」が人気です
Microsoft Office以外にも、無料で使える「LibreOffice」や、比較的低価格で高機能な「OfficeSuite」などのOfficeソフトがあります(↓参考記事)
Dropbox

Officeソフトで作成したファイルや画像、動画を保存するならDropboxが便利です。
有料版なら2TBまで使用できるので、高画質の写真や長い動画もたくさん保存できます
保存したファイルはスマホや別のパソコンでも確認可能です
先ほどの1Passwordと同様、公式サイトよりも安く買う方法があるので、そちらを利用するのがいいと思います↓
ESET
最近のノートパソコンは割とセキュリティがしっかりしているので、よほど変な使い方をしない限り重大なリスクにさらされることはないと思います
例えば、Windows10やWindows11には「Windows Defender」というウイルス対策ソフトがもともと入っており、9割方のウイルスはこのソフトが検出してくれるはずです
しかしながらWindows Defenderも完璧ではないので、情報漏洩のリスクがないとは言い切れません
もしパソコンのセキュリティが心配だという場合には、別売りのセキュリティソフトを導入するのが良いと思います
個人的にオススメなのが「ESET」というセキュリティソフト。ウイルスに強いだけでなく、軽量でサクサク動くのが魅力的です
なお、セキュリティソフトの中には悪質なものも多く、効果がないもの・むしろ情報を第三者に売っているものも存在します。
絶対に得たいの知れない業者のセキュリティソフトは買わないようにしましょう(ESETは僕の知る限り悪い評判はありません)
国産のセキュリティソフトが欲しい場合には「二重の安心 Powered by FFRI yarai」がおすすめです
金融機関でも使用されている法人向けセキュリティソフト「FFRI yarai」を、一般のパソコンユーザー向けにカスタマイズしたのが本製品となっています
価格や機能の詳細については、販売元である「ソースネクスト」の公式サイトをご覧ください
↓「二重の安心 Powered by FFRI yarai」の詳細は以下の記事を参考にしてください
Surfshark VPN

Webサービスを使うときに便利なのが「VPN」
VPNを使うことで、日本にいながら海外のWebサービスが楽しめたり、無料WiFiを使う際のセキュリティが向上したり、、、と様々な恩恵が受けられます
例えば、日本で未配信の作品(Netflixでのジブリ作品など)を自宅で観たり、YouTubeプレミアムを日本の料金ではなく格安なインドの料金で契約する、といったことが可能です
数あるVPNサービスの中でも特にオススメなのが「Surfshark VPN」
2年プランなら月額300円以下なのでコスパ最高です。サーバー数やサーバー設置国数に関しても申し分ありません
なお、VPNサービスの中には悪質な業者も多いので、必ず名の知れたVPNを使うようにしましょう
オススメのVPNについては以下の記事を参考にしてください
その他の人気ソフト
他にも便利なソフトがたくさんあるので、必要に応じてダウンロードしてみてください
- Zoom:オンライン会議・ビデオ通話ができるソフトウェア
- LINE:スマホで人気のメッセージアプリ
- ChatWork:ビジネス用のチャットツール
- Send Anywhere:パソコン・スマホ間でデータのやりとりができる
不要なアプリは削除すべし
Windows11やWindows10には余計なアプリが大量にプリインストールされています
アプリを削除することで動作が軽くなる可能性があるので、不要なものは全部アンインストールしましょう
削除しても問題ないプリインストールアプリについては以下の記事にまとめてあるので、興味のある方はご覧ください
↓Windowsパソコンを高速化するための設定方法(安いパソコンでもOK)