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【注意点あり】どこで買う?おすすめの中古スマホ販売店・ネットショップ

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ヤゴコロ研究所に訪問いただきありがとうございます。東大生ブロガーの西片(@nskt_yagokoro)です

本記事では、中古スマホを購入する際の注意点を解説した上で「どこで買うべきか」「どの機種を買うべきか」について話していこうと思います

【中古でも利用できるスマホ保険】
スマホの保険証:最大5台まで保証。スマホ以外(イヤホン、タブレット等)も保証対象。
モバイル保険:自己負担額0円。人気No.1のスマホ保険。
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【最終更新:2022年9月23日】

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中古スマホを買うときの注意点

では早速、中古スマホを買うときの注意点を解説していこうと思います

信頼できるショップか確かめる

スマホに限らず中古品全般に言えることですが、買ってすぐに壊れることは結構あります(メルカリとか使ってる人なら分かりますよね?)

特にショップ側の動作確認が不十分だと、買ってすぐに再度買い替え…なんてことになりかねません

そのため、販売実績が豊富で信頼できる通販サイトから購入するのが賢明です

本記事の後半ではオススメのショップを紹介するので、ぜひ参考にしてください

「おすすめの中古スマホ販売店」まで移動する

SIMロック・携帯キャリアを確認

中古スマホショップで売っている製品を確認すると「docomo」「au」「Softbank」「楽天」というように、携帯キャリアの名前が書かれていることがあります

これらの端末は、かつて各キャリアで売られていた製品で、そのキャリアのSIMカードを差し込まないと動作しないようになっています(いわゆるSIMロック)

SIMカードとはスマホの中に内蔵されている小さなチップのことです(上の画像参照)。これをスマホ本体に差し込むことで携帯回線が利用できるようになります

たとえば、今使っているスマホにSoftbankのSIMカードが内蔵されている場合、新しく買ったdocomoのスマホにSIMカードを移し替えても正常に動作しないことがある、というわけです

SIMカードが動作しないと以下の機能が使えなくなってしまうので注意してください

  • モバイルデータ通信
  • 携帯回線による通話
  • SMS
  • キャリアメール

また、他社のSIMカードを利用した場合、たとえSIMカードが動作したとしても圏外が多発するケースもあります

これは、バンド制限と呼ばれるもの。

総務省の規制により、2021年10月以降発売のスマホはSIMロックを禁止されてしまったため、キャリアが対抗措置として他社の周波数を制限することで囲いこもうとしているわけです

以上の理由から、自分の携帯回線に合った中古スマホを購入することをおすすめします

なお、SIMフリーと書かれている機種に関しては、携帯キャリアに関係なく利用できるので安心です

保証付きの端末を買う(白ロム保証など)

先述した通り、中古品のなかには粗悪なものも含まれます(粗悪品を除いてあるショップもありますが、そうでないショップも多いです)

特に、ネットワーク制限のある端末(いわゆる赤ロム)を買ってしまうと全く使い物にならなくなってしまいます

  • 赤ロム:前の所有者が代金を支払っていない等の理由でロックがかかっている端末。
  • 白ロム:SIMカードの入ってない端末。自分のSIMカードを差せばすぐに使えるようになる

赤ロムとは、キャリアによる利用制限がかかっている端末のこと。赤ロムでは、通話やモバイルデータ通信、キャリアメールが一切利用できません

ハズレを引くたびに買い直していては手間もかかりますし、なにしろお金がもったいないですよね

粗悪品を買って損をすることがないように、ショップの保証が付いている端末を選ぶのが良いかと思います

中でも、赤ロムを買ってしまった場合に交換・返金してくれる「白ロム保証」は必須です

余談ですが、中古スマホでも補償が受けられる「スマホの保険証」というサービスも存在します

国内メーカー品で販売店での保証がついている端末であれば中古でも問題なく補償を受けることが可能です

「月900円で5台まで補償」「スマホ以外にもイヤホンやゲーム機も補償対象」「年間の補償回数に上限なし」と結構メリットの多いサービスなので、気になる方は下の記事をご参照ください

「スマホの保険証」公式サイト

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古すぎる端末はバッテリーに注意

↑スマホを使っていると最大容量が減る

中古スマホ選びで重要になってくるのが「バッテリー持ち」

一般ユーザーがスマホを買いかえる理由として「バッテリーが劣化したから」というのは定番です

つまり、中古スマホとして出回っている端末の中にはバッテリーが劣化しきっているものが多いというわけです

バッテリーの劣化具合を購入前に確かめるのは難しいですが、2年以内に発売された機種を買っておけばハズレを引く可能性は低いと思います

なお、ハピネスネットなどの一部のショップでは、バッテリーの最大容量(現時点で使えるバッテリー容量)を記載しているので、事前にチェックしておくといいでしょう

技適マークはついてる?

これは、かなりのレアケースかもしれませんが「技適マーク」がついていない中古スマホもたまに売っています

技適マークというのは技術基準適合証明または技術基準適合認定が認証されていることを示すマークです

技適マーク(総務省HPから引用)

電波の干渉・乱用を防ぐ目的で取得が義務づけられていて、技適のない無線機器(トランシーバーなどを含む)を使う場合には基本的に総務省に申請する必要があります。

基本的に国内販売されていた中古スマホには技適マークがついているので心配いりませんが、海外から輸入されたものの中には技適マークのない製品もあるので注意してください

特に、海外専売モデルは技適がついていないことがほとんどなので、そういった”特殊”なスマホを買う方は事前に確認しておくといいでしょう

なお、申請せずに技適なしのスマホを使っていて摘発されたという話は聞いたことがありませんが、法律なのでしっかり申請するべきだと思います

必ずショップの記載を確認する

ここまでいくつか注意点を挙げましたが、良心的な通販サイトであれば上記の項目については販売ページにしっかり記載されています

買って後悔しないように自分の求める要件を満たしているか確認するようにしましょう

後ほど詳しく紹介しますが、イオシスは中古品の品質管理がしっかりしているのでオススメです

中古スマホのおすすめ機種は?

せっかく中古で安く買うなら、もともと安い機種ではなくハイエンドモデル(最も高性能・高額な機種)を買うのが良いと思います

最近のスマホはマニアにしか分からないような部分しか進化していないので、ひと昔前のように「新しければ新しいほど高性能」というわけでもありません

そのため、2,3年前のハイエンドモデルを買うのが一番コスパが良いかと思います

iPhoneは中古でもそこそこ高いですが、Androidであればハイエンドモデルであっても数年で急激に値下がりするので、Androidのハイエンドモデルが狙い目です

オススメの機種については以下の記事にまとめてあるので参考にしてください

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どこで買う?おすすめの中古スマホ販売店

「中古スマホはどこで買うべき?」という人も多いかと思うので、ここからはおすすめの中古スマホ販売店・ネットショップを紹介していきます

下記の中古スマホ店はどれも安心して使えるものばかりなので、すべてのサイトにアクセスしてみて理想的な中古スマホが売っているかチェックしてみるといいでしょう

イオシス

画像:イオシス公式サイト

中古スマホ販売といえば「けっこう安い」のキャッチフレーズでお馴染みの「イオシス」が最も有名かと思います

20年以上中古スマホを販売しているだけあって品質管理がしっかりしているのが特徴です。取り扱い数や価格に関しても申し分ありません

「どこで買うべきか迷ったらイオシスを使っておけばOK」って感じの安心感があります

イオシス公式サイト

ショップ名イオシス
運営会社株式会社イオシス
(TSUTAYAを運営するCCCのグループ会社)
販売形式オンライン
実店舗(全国10店舗)
白ロム保証赤ロムは交換・全額返金
その他の保証1~3ヶ月保証
※商品状態により保証期間が異なります。
詳しくは公式サイトをご覧ください
公式サイトイオシス公式サイト

にこスマ

画像:にこスマ公式サイト

【PR】

にこスマ」は伊藤忠商事100%グループ会社・Belongが運営する中古販売サービス

「高品質な三ツ星スマホ」を厳選していることを売りにしており、粗悪品が少ないのが特徴です

「中古スマホは汚そう」というイメージを払拭するためにクリーニングを徹底している点も好印象です

にこスマ公式サイト

ショップ名にこスマ
運営会社株式会社Belong
(伊藤忠商事100%グループ会社)
販売形式オンライン
白ロム保証永久保証(赤ロムの場合は返金・交換)
その他の保証発送後30日間であれば返金対応
※Jグレード・部品交換がされている端末は
返品・交換対象外商品
公式サイトにこスマ公式サイト

ゲオ オンラインストア

画像:ゲオ公式サイト

「ゲームを売るなら、ゲオ!」のCMでお馴染みのゲオも中古スマホを売っています

ゲーム機の買い取り・中古販売が主力なので「中古スマホの取り扱いは少なそう…」と思われがちですが、その取扱数は少ないどころかむしろ国内トップクラスに豊富です

自分の買いたい機種が他のショップで見つからない場合には、「ゲオ オンラインショップ」で探すと見つかるかもしれません

ゲオオンラインストア公式サイト

ショップ名ゲオ オンラインストア
運営会社株式会社ゲオストア
販売形式オンライン
白ロム保証到着から30日以内に不具合を連絡すれば
同等品と交換か返金保証
その他の保証到着から30日以内に不具合を連絡すれば
同等品と交換か返金保証
公式サイトゲオオンラインストア公式サイト

ダイワンテレコム

画像:ダイワンテレコム公式サイト

「中古スマホの激安販売」を謳うのが「ダイワンテレコム

保証がしっかりしているのが特徴で、赤ロムだった場合には購入からの日数に関わらず交換・返品してくれます

その他の不具合についても出荷日から3ヶ月以内であれば、交換・返金の対象となるとのことです

ダイワンテレコム公式サイト

ショップ名ダイワンテレコム
運営会社バイヤーズ株式会社
販売形式オンライン
実店舗
白ロム保証永年保証(交換・返金)
その他の保証出荷日から3ヶ月間、交換・返金保証
公式サイトダイワンテレコム公式サイト

ハピネスネット

ハピネスネット公式サイト

ハピネスネットは中古iPhoneを専門に扱うショップ。安くて高品質なiPhoneを多数扱っています

ハピネスネット最大の特徴は、保証が充実していること。赤ロムの永久保証はもちろんのこと、Bランク以上のすべての製品に対して1年保証がついています

また、製品ページにはバッテリーの最大容量が掲載されているので、事前にバッテリーの劣化具合を確かめることが可能です

ハピネスネット公式サイト

ショップ名ハピネスネット
運営会社和田通信株式会社
販売形式オンライン
白ロム保証永久保証
その他の保証1年保証(Bランク以上。画面割れ・自然故障など)
公式サイトハピネスネット公式サイト

SECOND HAND (セカハン)

画像:セカハン公式サイト

SECOND HAND(セカハン)は、2022年5月にオープンした新しいオンライン中古ショップです

取り扱っているのは、中古のiPhoneをはじめとした中古Apple製品。iPhoneのみならず、iPadやApple Watch、MacBookといった人気Apple製品も購入可能です

実店舗での修理サポートが受けられるのも魅力的。購入した中古iPhoneに万が一不具合があった場合には、全国に300店舗展開する修理サービス「アイサポ」で対応してもらえます

ショップ名SECOND HAND(セカハン)
運営会社株式会社ギア
販売形式オンライン
白ロム保証すべての端末にネットワーク利用制限なし
その他の保証1年以内に自然故障した場合、返品・交換保証
不具合があった場合は実店舗で対応
公式サイトSECOND HAND公式サイト

なお、SECOND HANDを運営する「株式会社ギア」はスマホ保証サービス「スマホの保険証」も展開しています。

「月900円で5台まで補償」「スマホ以外にもイヤホンやゲーム機も補償対象」「年間の補償回数に上限なし」という魅力の多いサービスなので、気になる方は公式サイトで確認してみてください(新品も中古もいけます)

「スマホの保険証」公式サイト

ソフマップ

画像:ソフマップ公式サイト

ビックカメラの完全子会社である「ソフマップ」もおすすめです

ソフマップと聞くとパソコンショップのイメージが強いかもしれませんが、中古スマホも多数取り扱っています

ソフマップのオンラインショップでは360度カメラが利用できるため、購入前に製品の状態をまんべくなくチェックできます

ソフマップ公式サイト

ショップ名ソフマップ
運営会社ソフマップ
販売形式オンライン
実店舗
白ロム保証商品到着日より3年以内なら返品可能
その他の保証最長5年の長期保証
返却保証期間10日間
初期不良対応1か月間
公式サイトソフマップ

ムスビー

画像:ムスビー公式サイト

フリーマーケット形式で中古スマホを売り買いできるのが「ムスビー」です

取引実績40万件と、かなりデカいフリマサービスとなっています

扱っている機種が多いのが特徴ですが、出品者によっては保証がつかないことがあるので、事前に確認しておく必要があります

ムスビー公式サイト

ショップ名ムスビー
運営会社株式会社ウェイブダッシュ
販売形式ネット(フリマ形式)
白ロム保証出品者による
その他の保証出品者による
バッテリー交換対応出品者による
公式サイトムスビー公式サイト
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中古スマホのメリット

中古スマホを買うメリットとして以下の3つが挙げられます

  • 高機能な機種でも安く買える
  • 選択肢が豊富で、過去の機種・珍しい機種も買える
  • 未使用品も安く売っている

最近のスマホ価格はインフレが続いており、中には20万円を超える機種も少なくありません

スマホは生活必需品ではありますが、さすがに高すぎると感じる方が多いのではないでしょうか

そこで利用したいのが中古スマホです。スマホの価格は発売から数年で一気に下がるので、数年前に10万円で売られていた機種が1万円程度まで値下がりするケースすらあります

また、中古スマホなら過去機種も選べるので選択肢が幅広いです。中には最新機種よりも高性能・高機能な過去機種もあるので、あえて過去機種を選ぶ人も多くいます

また、中古スマホショップでは、未使用品も安く売っているので「他人が使用したものを使うのはちょっと…」という方は未使用品を買いましょう

中古スマホのデメリット

中古スマホのデメリットとしては以下の3点が挙げられます

  • 傷がついていることも
  • バッテリーが劣化している場合も
  • 保証が十分ではないケースも

中古スマホショップは顧客の不安を払拭するために、製品の状態を細かく記載したり、長期保証をつけているケースも多いので、事前に確認しておくと失敗せずに済むかと思います

スマホ保険に入っておくと安心!中古スマホでもOK

新品のスマホの場合、スマホの端末補償に加入している人が多いかと思いますが、中古だとほとんどの人が加入していないと思います

しかしながら、最近はスマホの高価格化が進んできているため、中古スマホであっても気軽に買える状況ではなくなってきています

「同じスマホを長く使い続ける」という場合には、故障・破損の可能性が高くなるので、いざという時に備えてスマホ保険に入っておくと安心です。場合によっては1回の修理で数万円得するケースもあります

スマホ保険にはいくつか種類がありますが、特におすすめなのが「モバイル保険」です。Apple Careやキャリアの保証よりも安いにも関わらず、自己負担額0円で最大3台まで保証してくれます。

モバイル保険の場合、中古スマホ以外にも、タブレット、イヤホン、携帯ゲーム機といった様々な通信機器を保証してくれるのでお得です

モバイル保険 公式サイト

おすすめのスマホ保険9社の比較については以下の記事をご覧ください。

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東大生が作った「努力家のためのSNS」爆誕!

先日、東大生が開発した新SNS「yalkey (やるきー)」がリリースされました!(僕も開発に関与してます!)

「努力家のためのSNS」をコンセプトとしており、一般的なSNSのように文章を投稿できるだけでなく、日々の努力を数値データとして登録しグラフ化・カレンダー化できるようになっています↓

登録できるデータは「時間(時間/分)」「整数」「小数」「ToDo (達成or未達成)」の4種類で、単位も自分でカスタマイズ可能。以下のような様々な用途に利用できます。

  • 勉強時間を記録してグラフ化
  • 読書したページ数を記録してグラフ化
  • 筋トレした日をToDoカレンダーで管理

登録したデータはCSVファイルで出力できるので、後からExcelで編集することも可能となっています。また、今後も新しい機能が追加していく予定です!

「努力すると決めたけど中々やる気がでない...」「日々の進捗をグラフ化して見える化したい!」という方にうってつけのアプリとなっています!

リリースしたばかりでユーザーが少ないので、登録してもらえるとめちゃくちゃ喜びます!もちろん完全無料です!(登録画面はこちら ※現在Web版のみ。スマホアプリ版は今後リリース予定。)

公式サイト → https://yalkey.com/

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