【2024年最新】モバイル保険のリアルな評判&メリット・デメリット
ヤゴコロ研究所に訪問いただきありがとうございます。東大生ブロガーの西片(@nskt_yagokoro)です
今回は安い料金でしっかり補償してくれるサービス「モバイル保険」を紹介していこうと思います
(2022年7月追記)Apple Careの大幅値上げに伴って記事内容を更新しました
↓スマホ保険7社を徹底比較!
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モバイル保険とは?
「モバイル保険」は、さくら少額短期ほけん株式会社が運営するスマホの補償サービス。
料金プランがシンプルなのが特徴で、月額700円(税抜き)で3台まで補償できるプランのみが提供されています。
スマホ保険の中には修理代の一部を負担する必要のあるサービスも多いですが、モバイル保険は年間10万円以下であれば自己負担0となっています
追加費用なしで登録中の端末を変更できるのも魅力的。スマホを買い替えた際には、マイページから登録済みの端末を切り替えるだけで、新しい端末が補償対象になります
以下、「モバイル保険」の詳細情報です(下の表は横スクロール可)
サービス名 | モバイル保険 |
保険料 | 700円/月(非課税) |
自己負担額 | 無料(年間100,000円まで補償) |
対象機種 | キャリア問わず全機種 (国内販売品のみ。iPhone・Androidの両方に対応) |
補償台数 | 主端末1台 + 副端末2台 |
補償回数の上限 | なし ※年間100,000円まで |
公式サイト | 「モバイル保険」公式サイト |
詳細については公式サイトをご覧ください。
モバイル保険の評判・口コミ
モバイル保険の評判をまとめると以下の通りです
【良い評判・口コミ】
- 補償内容がキャリアの補償やAppleCareより優秀
- 夫婦・家族で1つのモバイル保険に入ることでかなりの節約になる
- 1台あたりのコスパなら最安クラス
- サポートセンターの対応が丁寧で好感が持てる
【悪い評判・口コミ】
- バッテリー交換は対象外なので注意
- スマホの保険証よりは保証台数が少ない
かなり探したのですが否定的な口コミはほとんどありませんでした
以下、実際の評判・口コミです
皆さん知らないかもしれませんが、モバイル保険ってやつがありまして、中古品でも販売店が保証3ヶ月以上つけている場合加入できるんですね。なので5-7万ぐらいのiPhone12買って保険かければ落としてバキバキになっても修理できるんですわ。キャリアとかで高い新製品買わなくたってそれでええんですよ。
Twitterより
そういえばAOD搭載でバッテリーの劣化が……という可能性はありそうですね~
自分はモバイル保険派ですが、こっちはバッテリー交換は対象外なのでバッテリー交換も視野ならAC+のほうが良さそうですね
安心を買う的な意味で……
Twitterより
モバイル保険入ってて良かったわホント。初めてスマホのディスプレイ割ったわw
Twitterより
AppleCare+が1480円/月(修理交換時の自費持ち出し有り)に対して、モバイル保険は700円/月で年間10万までなら修理額全額補填の補償。さらに手持ちのモバイル端末3台まで(PC,タブレット,Watchも)登録可能なので守備範囲拡げられるし結構よさそう。
Twitterより
余談ですがTwitter窓口(@mobile_hoken)の対応が速いので、気になることはツイートすれば拾ってくれるかもしれません
モバイル保険のメリット、良い評判
安いけど3台まで保証!スマホ以外も可
モバイル保険の魅力といえば、月700円のお手頃価格ながらも3台まで保証してくれる点でしょう
他社のスマホ保険は端末ごとに契約しなきゃいけないことが多いですが、モバイル保険は1つの契約で複数の端末が保証対象になります
↓主要なスマホ保険の保証台数
スマホ保険 | 補償台数 |
---|---|
AppleCare+ | 1台 |
スマホの保険証 | 最大5台 (スタンダードプラン) |
モバイル保険 | 最大3台 |
モバイル補償 | 1台 |
ケータイ補償サービス (ドコモ) | 1台 |
故障紛失サポート (au) | 1台 |
あんしん保証パックプラス (ソフトバンク) | 1台 |
中には「スマホは1台しか持ってない!」という方もいらっしゃるかもしれませんが、そんな方に朗報です
モバイル保険はスマホ以外にもタブレット、パソコン、ゲーム機といった「WiFiやBluetoothに接続できる機器全般」を保証してくれるので、1, 2台しかスマホを持っていない方でも「3台保証」を活用するチャンスがあります
さらに家族の端末も3台に含めることができるので、1契約で家族全員分の保証をまかなうこともできるかもしれません
ただ、副端末(2台目と3台目)の補償額は1台目より少ない(合計で最大3万円)ので注意してください
補償回数に上限なし
一般的にスマホの端末補償サービスには補償回数に制限が設けられています
例えばドコモの「ケータイ補償サービス」は年1回まで、auの「故障紛失サポート」というように年間の補償回数に上限があるケースが多いです
一方、モバイル保険は、10万円を超えない限り自己負担なしで何回でも補償を受けることができます
スマホ保険 | 補償回数 |
---|---|
AppleCare+ | 2年間で2回まで |
スマホの保険証 | 上限金額を超えない限り何度でも |
モバイル保険 | 上限金額を超えない限り何度でも |
モバイル補償 | シンプルコースとスタンダードコースは年3回 金額に上限あり |
ケータイ補償サービス (ドコモ) | 1年で2回まで |
故障紛失サポート(au) | 2年で2回まで |
あんしん保証パックプラス (ソフトバンク) | 前回の利用から6ヶ月間は保証サービスが受けられない |
保障回数を気にすることなく利用できるのは魅力的ですよね。
新しい端末への切り替えがスムーズ
追加費用なしで登録中の端末を変更できるのも魅力の1つ。
スマホを買い替えた際には、マイページから登録済みの端末を切り替えるだけで、新しい端末が補償対象になります
ただし、一度外した端末は再度補償対象にすることができなくなるので注意してください
モバイル保険のデメリット、悪い評判
プランが1つしかない
「スマホの保険証」や「モバイル補償」には複数のプランがありますが、モバイル保険には1つしかプランがありません
まぁ「シンプルでわかりやすい」と言えば聞こえはいいですが、もう1つくらい他のプランがあると幅広いニーズに応えられそうですよね
たとえば「スマホの保険証」の場合、保証台数が1台の代わりに月額料金が安い「ライトプラン」と、月額料金が若干高い代わりに手厚い保証が受けられる「スタンダードプラン」が用意されています
プラン名 | スタンダードプラン | ライトプラン |
保険料 | 900円/月 | 550円/月 |
自己負担額 | 無料(年間100,000円まで補償) | 無料(年間50,000円まで補償) |
対象機種 | キャリア問わず全機種 (iPhoneもAndroidもOK) | キャリア問わず全機種 (iPhoneもAndroidもOK) |
補償台数 | 主端末1台 + 副端末4台 | 1台 |
補償回数の上限 | なし ※年間100,000円まで | なし ※年間100,000円まで |
公式サイト | スマホの保険証公式サイト | スマホの保険証公式サイト |
紛失・バッテリー交換には対応していない
モバイル保険では「破損」「水漏れ全損」といった様々なトラブルに対して補償が受けられますが、「端末の紛失」は補償対象外となります
おそらく紛失したと偽って補償を受けまくる行為を防ぐためかと思われますが、本当に紛失した場合にも補償金は出ないので注意してください
最近のスマホにはGPSや音を使ってスマホの位置を割り出す機能がついているので、紛失した場合にはそちらで対処するのが良いかと思います
また、バッテリー交換も保証対象外なので注意してください
まとめ&スマホ保険7社の比較
今回は「さくら少額短期ほけん株式会社」が運営する補償サービス・モバイル保険を紹介しました
月700円という低価格で「3台まで補償」&「補償回数に上限がない」というのは非常に魅力的かと思います
「安くてもシッカリ補償してほしい!」という方はモバイル保険をご検討ください
スマホ保険7社の比較については以下の記事をご覧ください。
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