【新入生向け】オリ合宿は行った方がいい?現役東大生がオリ合宿のメリットを解説
ヤゴコロ研究所に訪問いただきありがとうございます。東大生ブロガーの西片(@nskt_yagokoro)です
東大入学後にはオリ合宿という任意参加のイベントが行われます
今回はそのオリ合宿に行くべきかどうかについて書いていきたいと思います
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オリ合宿とは
東大では毎年、オリ合宿というイベントが開かれます。
オリ合宿とは「オリエンテーション合宿」の略で、同じクラスの新入生と上級生が一緒に旅行をし、親睦を深める行事です
このオリ合宿は、諸手続きと入学式の間の期間、すなわち4月の初週に行われることが多いです
合宿は基本的に1泊2日で行われます。
行き先はクラスによって様々
遊園地に行ったり、自然豊かな場所に行ったりすることが多いです
企画は全て上級生が決めてくれるので新入生はただ楽しむだけ
新入生が遊び以外で唯一やることと言えば、クラス役員決めですかね
クラスコンパを企画するコンパ長(通称:パ長)、自治委員、オリ長などのクラス役員をオリ合宿中に決めます
オリ合宿は行った方がいいの?
新入生のほとんどはオリ合宿に行きますが、参加は任意です
「任意ならお金もかかるし行かなくていいんじゃないの?」って思う人も中にはいるかもしれません
僕はそう思っていました
結論から言うと、オリ合宿は絶対に行った方がいいと思います
なぜならオリ合宿には以下のように様々なメリットがあるからです
同じクラスの人との交流を深めることができる
東大の特徴として他大学よりもクラスの結びつきが強いことが挙げられます
必修科目は基本的に同じクラスの人(通称:同クラ)と受けますし、入学して約1ヶ月後の五月祭ではクラス単位で出店します
試験対策もクラス一丸となって行うことが多く、クラスの団結力が進振りの結果を大きく左右します
そのため東大では同クラと仲良くなることが重要です
オリ合宿は同クラと親睦を深められる最高の機会と言えます
ぜひ参加しましょう
先輩に履修や大学生活の質問ができる
東大の履修制度は少々複雑です。自分一人では時間割を組むのは困難でしょう
オリ合宿に行けば先輩が履修の組み方を教えてくれたり、新入生の代わりに時間割を作ってくれたりします
また、オススメの選択科目や教員の評判を聞くことができます
当時、僕には親しい先輩がいなかったのでオリ合宿での先輩の助言はありがたかったです
また、オリ合宿の直後(またはオリ合宿中)には英語中級(必修科目)などの抽選も行われます
抽選し忘れると少し面倒なことになるのでオリ合宿中に同クラと確認しておきましょう
単純に楽しい
オリ合宿の最大の魅力は単純に楽しいことです
思いっきり遊びましょう
初対面の人たちと2日間過ごすのは精神的にキツイかもしれませんが、オリ合宿での思い出は一生の宝物になると思います
ちなみに
これは新2年生向けの情報ですが、諸団体費を払わないと下クラのオリ合宿に付いていけなくなってしまうそうです
オリ合宿に参加したいという新2年生は必ず払っておくようにしましょう
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以上、現役東大生の西片(@nskt_yagokoro)でした!