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2023年最新!XperiaとGalaxyを徹底比較する

このブログの管理人
管理人:西片(にしかた)
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ヤゴコロ研究所に訪問いただきありがとうございます。東大生ブロガーの西片(@nskt_yagokoro)です

今回はAndroidスマホの中でも特に人気のSONY「Xperia」シリーズとSamsung「Galaxy」シリーズの違いについてまとめていこうと思います

なお、本記事で紹介するのは一般論なので、個々の機種については当てはまらないこともあるかもしれません。購入の際には各機種のスペック表を必ずご確認ください

XperiaやGalaxyはドコモの格安プラン「ahamo」へ乗り換える際に買うとオトクです。詳細は公式サイトをご確認ください

ahamo公式サイト

皆さんの中には、スマホの修理代を安くするために「端末保証」に入っている方も多いかもしれませんが、キャリアの保証から乗り換えると出費を減らせる可能性があります。詳細は以下の記事をご覧ください。

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価格・コスパ

画像:GalaxyAシリーズ

XperiaシリーズにもGalaxyシリーズにも廉価モデルが存在します

性能より価格を重視するなら、エントリーモデルのXperia AceⅡやGalaxyのAシリーズを買ってください

ただし、安い機種は性能が控えめなので、購入後に後悔するよりは少し高めの機種を買ったほうがいいと個人的には思います

Xperiaの場合、「Xperia10Ⅱ」や「Xperia10Ⅲ」などの10シリーズは比較的安くて性能もそこそこいいので、ゲーム性能やカメラにこだわりがない方にオススメです

逆に、重たいゲームをバリバリやる人や画質を重視する場合には、ハイエンド機種を買いましょう。XperiaもGalaxyもハイエンドモデルは完成度が非常に高いです

アスペクト比

画像:Xperia5Ⅲ(上側で動画アプリ、下側でブラウザを使用)

XperiaとGalaxyの大きな違いと言えば「アスペクト比」です

近年のGalaxyが20:9のアスペクト比を採用している(折りたたみ機種を除く)のに対し、Xperiaは21:9の縦長ディスプレイを採用しています

縦長のスマホは一見すると使いにくそうに感じるかもしれませんが、実際に使ってみると合理的なことが分かります

縦長のXperiaは、画面サイズが大きい割に横幅が狭いので、片手でも持ちやすいのが魅力的です

また、縦長のほうが一度に表示される情報量が多いので、作業効率が上がるかと思います

あと分割画面を使ったときに、それぞれの画面が狭くなりすぎないのもGoodポイントです

ココらへんは好みの問題ですが、縦長のXperiaのほうが慣れれば使いやすいと思います

※21:9のディスプレイを採用しているのはXperia1以降の機種(XperiaAceⅡを除く)です。古い機種を買う場合はアスペクト比をチェックしてから買ってください

保存容量・ストレージ

スマホを選ぶ上で必ずチェックしておきたいのが「保存容量」です

大容量のスマホほど、写真や動画、アプリ等がたくさん保存できます。カメラ好きな方は大容量のものを選ぶのが好ましいです

iPhoneと違ってXperiaやGalaxyの保存容量は機種ごとに固定されています

しかし、両シリーズともにmicroSDカードに対応しているので、必要に応じてストレージを拡張することが可能です

スマホを買い替えたりクラウドストレージを契約しなくても保存容量を増やせるのはAndroidスマホの強みだと思います

折りたたみ

執筆時点で折りたたみ機種を展開しているのはGalaxyだけです。Xperiaには折りたたみ機種は存在しないので注意してください

Galaxyの折りたたみ機種は2種類あり、通常サイズのスマホを縦に折る「Galaxy Z Fold」と一般的なスマホの2倍ほどのディスプレイを横に折る「Galaxy Z Flip」があります

専用のペン「Sペン」を使えばメモを取ることも可能です

先進的な技術を取り入れる姿勢は、さすが世界最大手って感じですよね

ただし、折りたたみ機種には「折り目が目立つものもある」「雑に扱うと折り目が割れる」といった欠点もあるので、一般人向けではないかもしれません

イヤホンジャック

画像:マイナビより引用(Xperia1Ⅱ)

最近はイヤホンジャックを廃止するスマホメーカーが増えてきています。

iPhoneがイヤホンジャックを嫌っているのは有名ですが、Galaxyもイヤホンジャック廃止の動きを見せています

実際、 2021年4月に発売されたGalaxy S21/S21+/S21 Ultraの3機種はすべてイヤホンジャック非搭載です

一方、Xperiaは、イヤホンジャックを廃止にしていた時期はあったものの、最近の機種は(ハイエンドモデルも含めて)すべてイヤホンジャックを搭載しています

イヤホンジャック非搭載のiPhoneでも変換アダプターを使えば有線イヤホンを使えますが、基本的に充電中には有線イヤホンを使えないので結構不便です

ただし、2018年~2019年のフラッグシップ機にはイヤホンジャックが搭載されていないので、Xperiaの中古品を買う場合には、購入前にしっかりチェックするようにしましょう

カメラ

画像:Photography Pro(ソニー公式サイト)

これはGalaxyやXperiaに限らず言えることですが、高価格の機種ほどカメラ性能がいいです

スマホで高画質の画像を撮りたいなら、Xperia1シリーズやなどの高級機種を買いましょう

XperiaとGalaxyの違いとしては、Xperiaが現実を忠実に再現することに主眼を置いているのに対し、GalaxyはAIによる補正を重視しています

つまり、ありのままの景色を写真に残したい方はXperiaを、実際よりも良く見せたい方はGalaxyを使えばいいということです

ただ、カメラ性能についてはモデルごとに大きく異なるので、SNS等に写真をアップしている人を参考にするのがいいでしょう

なお、Xperiaの上位機種には、マニュアル撮影も可能な「Photography Pro」というアプリが入っており、シャッタースピードやISO感度を変えて撮影することも可能となっています

ゲーム機能

基本的にゲーム時の操作性はスマホのスペックに依存するので、各機種のベンチマークを確認しておくのがいいと思います

ただし、Xperiaには「ゲームエンハンサー」というゲームを快適にプレイするための機能が備わっているので、同程度のスペックでもXperiaのほうが格上と言えるかもしれません

ゲームエンハンサーには「画質モード」「ホワイトバランス」「L-γレイザー」の3つの画質調整機能が備わっており、「暗い場所にいる敵を見やすく調整する」等、自分好みに画面表示を変えることが可能となっています

また、バッテリーを介さずに給電を行う「HSパワーコントロール」という機能もあるので、電源につないだままゲームをプレイしても発熱が気にならないのも嬉しいポイントです

スマホの保証サービスを見直そう

キャリアでスマホを買った人の中には「いつの間にか補償に入っていた」というケースも多いかと思います

スマホが故障した際に修理費用が安くなるので加入しておくのは良いことだと思いますが、問題なのは「どのスマホ補償サービスに加入するか」です

キャリアのスマホ補償は、他の補償サービスに比べて補償金額が少ない上に補償対象になるケースも少ないので、あまりオススメできません

節約したいなら「モバイル保険」などキャリア以外の補償サービスに乗り換えるのがいいでしょう

モバイル保険なら月額700円で3台の電子機器(スマホやタブレット、ワイヤレスイヤホン、ノートパソコン等)を補償してくれます(詳細:モバイル保険公式サイト)

スマホ保険については以下の記事で詳しく解説しているので興味のある方は確認してみてください

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東大生が作った「努力家のためのSNS」爆誕!

先日、東大生が開発した新SNS「yalkey (やるきー)」がリリースされました!(僕も開発に関与してます!)

「努力家のためのSNS」をコンセプトとしており、一般的なSNSのように文章を投稿できるだけでなく、日々の努力を数値データとして登録しグラフ化・カレンダー化できるようになっています↓

登録できるデータは「時間(時間/分)」「整数」「小数」「ToDo (達成or未達成)」の4種類で、単位も自分でカスタマイズ可能。以下のような様々な用途に利用できます。

  • 勉強時間を記録してグラフ化
  • 読書したページ数を記録してグラフ化
  • 筋トレした日をToDoカレンダーで管理

登録したデータはCSVファイルで出力できるので、後からExcelで編集することも可能となっています。また、今後も新しい機能が追加していく予定です!

「努力すると決めたけど中々やる気がでない...」「日々の進捗をグラフ化して見える化したい!」という方にうってつけのアプリとなっています!

リリースしたばかりでユーザーが少ないので、登録してもらえるとめちゃくちゃ喜びます!もちろん完全無料です!(登録画面はこちら ※現在Web版のみ。スマホアプリ版は今後リリース予定。)

公式サイト → https://yalkey.com/

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