【iPhone・Android】URLを開く際にアプリが自動で起動する機能を無効化する方法
ヤゴコロ研究所に訪問いただきありがとうございます。東大生ブロガーの西片(@nskt_yagokoro)です
今回はスマホ(iPhone、Android)でURLを踏んだときにアプリが勝手に起動するのを防ぐ方法を紹介していきます
↓Androidの端末補償を安く済ませる方法(毎月の出費が減らせる可能性あり)
アプリの設定を変更する
アプリが自動的に起動する場合、ブラウザや起動するアプリの設定を変更することで、アプリが勝手に開くのを防ぐことが可能です
アプリで開く頻度が低い(ブラウザで開く頻度が高い)という場合には、勝手にアプリが開く機能を無効化するのもアリでしょう
ただし、無効化できないブラウザもあるので注意してください
以下、Android版Firefoxでの設定方法です
- アドレスバーの左側にあるメニュー(点が縦に3つ並んだアイコン)をタップ
- 「設定」をタップ
- 下のほうにある「リンクをアプリで開く」をオフにする
リンクを長押しする
大抵のブラウザでは、リンクを長押し(パソコンなら右クリック)するとブラウザで開くかアプリで開くか聞かれるので、好きなほうを選択することが可能です
例えば、Android版Firefoxの場合、リンクを長押しすると以下の6種類の操作を表示されます
- リンクを新しいタブで開く
- リンクをプライベートタブで開く
- リンクをコピー
- リンク先をダウンロード
- リンクを共有
- リンクを外部アプリで開く
ブラウザで開きたい場合は「リンクを新しいタブで開く」か「リンクをプライベートタブで開く」を、アプリで開きたい場合は「リンクを外部アプリで開く」を選べばOKです
シークレットタブ(プライベートタブ)で開く
ブラウザにはユーザーの操作履歴を残さないシークレットタブ(プライベートタブとも呼ばれる)という機能があります
このモードでURLをクリックすると「本当にアプリで開いていいですか?」的なことを聞かれるので、「キャンセル」ボタンを押せばブラウザで開くことが可能です
「普段はURLをアプリで開いているけど今回だけブラウザで開きたい」という場合、いちいちブラウザ側の設定を切り替えるのは面倒だと思うので、シークレットモードを活用するのがいいと思います
以下、各ブラウザでシークレットタブ(プライベートタブ)を開く方法です
【GoogleChrome(android版)の設定方法】
- アドレスバーの横にあるメニューをタップ
- 「新しいシークレットタブ」をタップ
【Firefox(android版)の設定方法】
- アドレスバーの横にあるタブの切り替えボタンをタップ
- 「+」をタップ
- 新しいタブが開くので、右上のマスクのアイコンでシークレットタブに切り替え
【Safari(iPhone限定)の設定方法】
- 画面下部にあるタブの切り替えボタンをタップ
- 下に表示される「●個のタブ」をタップ
- 「プライベート」にチェックを入れる
- 「完了」をタップ
アプリをアンインストール(削除)する
アプリなんて使わないのに勝手に立ち上がるのは嫌だ!という場合は、いっそのことアプリをアンインストール(削除)してもいいでしょう
ただし、アプリ内に保存したデータは消えてしまう可能性が高いので注意してください
以下、各OSでアプリをアンインストールする手順です(※アンインストールできないアプリもあります)
【Android】
- 「設定」アプリを開く
- 「アプリ」をタップ
- 「●個のアプリをすべて表示」をタップ
- アンインストールしたいアプリをタップ
- 「アンインストール」をタップ
【iOS(iPhone)】
- アンインストールしたいアプリを長押し
- 「Appを削除」をタップ
- ”アプリ名”を取り除きますか?と表示されるので「Appを削除」をタップ
※「ホーム画面から取り除く」を選んだ場合、アプリのデータは削除されません。
↓Androidの端末補償を安く済ませる方法(毎月の出費が減らせる可能性あり)