【大学受験】入試当日の持ち物まとめ
ヤゴコロ研究所に訪問いただきありがとうございます。現役東大生の西片(@nskt_yagokoro)です
この記事では2次試験の会場に持って行くべきものをまとめました。
受験前日の持ち物チェックにお使いください。
※この記事は数年前の情報を元に作成したものです。センター試験の話が出てきますが無視してください
絶対に忘れてはいけないもの
以下に紹介するのは東大の受験票と一緒に届いた冊子に記載されていたものです
大学や年度によって多少異なるかもしれないので、必ず受験する大学の入試要項をよく読んで準備しましょう
- 2次試験受験票
- センター試験受験票
- シャープペン
- マークシート用の鉛筆(H・F・HBに限る)
- プラスチック消しゴム
特にセンター試験の受験票は忘れる人が多いので注意しましょう。(もし忘れた場合は試験監督に伝えればなんとかなります)
東大の場合、2次試験とセンター試験の受験票は入試当日の朝、門で確認されるので、手提げカバンなど取り出しやすいところに入れておくと良いと思います。
なお、試験時間中に机上に置けるのは以下のものです
- 受験票
- 鉛筆
- シャープペン
- 消しゴム
- メガネ
- ティッシュ(中身のみ)
- 腕時計
置き時計やシャープペンの芯ケース、筆箱や下敷きなど上記に含まれないものは一切机の上に置いてはいけません。各教科の試験前には余計なものを机に置いていないか、電子機器の電源は切ったか、シャープペンの中に芯は入っているかなど必ず確認するようにしましょう。
あると便利なもの
続いて、必須ではないが持っていくと便利なものを紹介したいと思います。
- 高校の生徒手帳
- 腕時計
- シャープペンの替え芯
- 鉛筆削り
- ティッシュ
生徒手帳は受験票を忘れた時など何かと役立つので常に携帯しておくようにしましょう
また、受験会場によっては時計が設置されていないところもあるので腕時計は持っていった方が良いと思います。腕時計のチャイム、アラームが鳴らないよう、あらかじめ設定しておきましょう。
なお京都大学など一部の大学では腕時計の持ち込みは禁止されているので、あらかじめ入試要項をチェックしておいてください。
2月の後半にはスギ花粉が多く飛んでいるので、花粉症の人はティッシュを多めに持っていくことをおすすめします。
必要に応じて持っていくもの
- スマホ
- 財布
- 交通系ICカード
- 参考書
- リスニング用の音楽プレーヤー
- マスク
- 常備薬
- 手袋、マフラー等の防寒具、ホッカイロ
- 膝掛け、座布団
- 大学構内の地図
- 食料
休憩時間に読むための参考書を持っていくと良いでしょう。僕の場合は他の受験者の会話を聞くと不安になる性格なので、イヤホンで英語のリスニングを聞きながら参考書を読んでいました。
国立大学の2次試験は2月の後半ということで寒い日も多いです。寒さ対策を十分にして試験会場に向かいましょう。
東大の場合、事前に試験官に申し出れば、試験中に膝掛けや座布団を使うことも可能です。
まとめ
受験直前は試験のことで頭がいっぱいかもしれせんが、忘れ物をしないことも大切です。前日には持ち物をまとめておくようにしましょう
万が一忘れ物をしても、試験官に申し出れば基本的に大丈夫です。冷静に対処しましょう。
以上、現役東大生の西片(@nskt_yagokoro)でした!