
- 東大(工学系)に所属している学生
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ヤゴコロ研究所に訪問いただきありがとうございます。東大生ブロガーの西片(@nskt_yagokoro)です
今回はSlackで通知が来ない時の対処法を紹介します
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Slackで通知が来ない原因としてよくあるのが「おやすみモード」です
おやすみモードというのは特定の時間帯に一切の通知が来ないようになるモードのこと。DND(Do Not Disturbe)モードなどと呼ばれることもあるようです
例えば、おやすみモードを1:00から6:00に設定した場合、1:00から6:00の時間帯には通知がリアルタイムで反映されず、6:00を過ぎた時点で一気に通知がくる、という仕組みになっています
お昼休みや就寝中といった時間帯に通知を防げるのは便利ですが、正直「おやすみモードなんていらない!」と思う方も多いのではないでしょうか
おやすみモードはデフォルトでオンになっていますが、知らずに使っている方も多いはずです。
初期状態だと22:00から8:00までの時間帯に通知が来なくなってしまうので、設定を変更しておきましょう
以下、時間帯を変える手順です
デフォルトだと「開始8:00 終了22:00」になっているので「開始6:00 終了5:59」などに変更しておいてください
なお、執筆時点ではおやすみモードを完全に無効化することはできないようです。
しかしながら、おやすみモードの適用時間を短く設定しておくことで通知が遅れる時間を短縮することができます
ちなみに、おやすみモードはワークスペースごとに設定するようになっています。複数のワークスペースを利用している場合は、ひとつひとつ設定を変える必要があるので注意してください
Slackでは特定のメッセージを通知から除外することが可能です
通知が来たり来なかったりする場合には、特定のメッセージを除外してしまっている可能性が高いので、設定を確認してみてください
以下、全ての通知を受け取る設定です
※「モバイル通知のタイミング」のボタンは2つあるので注意してください。
「すべての新規メッセージ」以外の選択肢として「ダイレクトメッセージ&メンション&キーワード」と「通知なし」があります
必要に応じて設定を切り替えてください
なお、先ほど紹介した「おやすみモード」と同様に受け取る通知の種類はワークスペースごとに設定するようになっています。
複数のワークスペースを利用している場合は、ひとつひとつ設定を変更してください
通知が来るはずの時間帯に通知が来ないときにはキャッシュを削除してみてください
Android12でSlackのキャッシュを削除する手順は以下の通りです
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