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【使い道ない?】スマートプラグの使用例とオススメ機種

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ヤゴコロ研究所に訪問いただきありがとうございます。東大生ブロガーの西片(@nskt_yagokoro)です

今回はスマートプラグの使用例とオススメ機種について語っていこうと思います

↓家全体をスマートにする方法はこちら

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スマートプラグ(スマートコンセント)とは?

画像:+Style ORIGINAL スマートWi-Fiプラグ

スマートプラグというのは、スマホで電源管理ができるようにするアイテムのこと。スマートコンセントと呼ばれることもあるそうです

自宅のコンセントと電化製品の間に接続することで、電源の切り替えがネット経由で可能になります(上の画像参照)

ON/OFFスイッチ付きの電源タップ(↓こんな感じのもの)をイメージしてもらうと分かりやすいかもしれません。これにネット接続の機能を付けたのが「スマートプラグです」

最近はネットに接続して使える「IoT家電」なるものも存在しますが、そういう高性能な家電は高いですし、「まだ使える家電を捨てるのはもったいない!」という方も多いでしょう

そういう方にうってつけのアイテムがスマートプラグ。古い家電でもスマートプラグを使えばネット経由で操作できるようになります

いちいち家電を買い替えなくてもスマート化できるのは画期的ですよね

機種によってはスマートスピーカー等と連携することで「音声操作」や「スケジュール設定」が可能になるものもあります

ただし、こたつや電気ストーブのような火災の危険性がある電子機器には使えないので注意してください。(電気用品安全法に抵触する可能性があります)

スマートプラグの選び方

コンセントの形状・口数

スマートプラグは国内外の様々な企業から販売されています。海外向けの製品を日本で使おうとするとトラブルの原因となるので、コンセントの形状や対応電圧をチェックした上で購入してください

日本で一般的に使用されているコンセントの形状は「Aタイプ」と呼ばれるものです。電圧は100Vに対応した機種を選ぶようにしましょう

心配な方は、日本企業(+Styleなど)の製品を買っておけば間違いないかと思います

大きさ

スマートプラグの中には大きすぎて上下のコンセントに干渉してしまう場合もあります

スマートプラグと同時に他のコンセントを使いたいという場合には、なるべくコンパクトな機種を選ぶようにしましょう

連携可能なスマートスピーカー・AIアシスタント

スマートスピーカーとの連携を考えている場合には、どのスマートスピーカーに対応しているのか事前に確認しておきましょう

スマートスピーカーというのは、普通のスピーカーに音声アシスタント機能がプラスされたデバイス。家電やスマートプラグを声で操作したい場合に便利です

代表的なスマートスピーカーとしてAmazon Echo(AIアシスタントとしてAlexa搭載)やGoogle Home(Googleアシスタント搭載)、Apple HomePod(Siri搭載)などがあります

スマートプラグによって使用可能なスマートスピーカーやAIアシスタントが違うので、スマートスピーカーとの連携を考えているなら要チェックです

消費電力の確認

スマートプラグの中には、接続した電化製品の消費電力を測定できるものもあります

この機能を使えば、どの家電が電気をたくさん使っているかが一目で分かるので、節電目的で導入するのもアリでしょう

スマートプラグの使用例

待機電力の節電

電化製品の中にはプラグをつないだままにしていると、かなり多くの待機電力を消費するものがあります

使っていない間に電気を消費されては電気代がもったないですよね

そこで活躍するのがスマートプラグ。

スマートプラグで電源ごと遮断してしまえば、コンセントを抜き差しする手間が省けます

サーキュレーター・扇風機

スマートプラグと連携させる家電として「サーキュレーター」や「扇風機」が人気です

事前に風の強弱を設定しておけば、電源をオンにするだけで瞬時に起動させることができます

エアコンのタイマーと組み合わせて部屋中の空気を循環させるのに使う人も多いらしいです

加湿器

スマートプラグの連携先としては加湿器も人気です

加湿器は部屋の乾燥を防げる超便利アイテムですが、長時間動かし続けていると部屋がカビだらけになってしまいます

就寝中に加湿器を作動させる場合には、就寝前にスマートプラグでタイマーをセットしておくことで、設定したタイミングで加湿器の電源を落とすことが可能です

飼育用機器

スマートプラグは爬虫類や水生生物を飼っている方に人気のようです

スマートプラグを使えば、生物の活動時間に応じてライトのオン・オフを切り替えることができます

また、特定の時間に水やりをするために使う人もいるようです

他にも、、、

これらの他にも間接照明やエアコン、スマホの電源管理に使っている方が多いとのこと

アイディア次第ではいろんな用途に使えるかと思います

オススメのスマートプラグ

+Style ORIGINAL スマートWi-Fiプラグ

日本のスマートホームブランド「+Style」からは消費電力量の計測に対応したスマートプラグが販売されています

単に消費電力を確認できるだけでなく、測定した電力をもとに電源のオンオフを切り替えることも可能です

+Styleは多数のスマートデバイスを販売しているだけあって、他の製品との連携が超強力。例えば、スマートマルチリモコンと連携させることで、より細かい操作(エアコンの温度調整など)が可能になるかと思います

主要な機能は「電源の手動切り替え」「スケジュール設定」「タイマー」「電力使用量の確認」

連携可能なAIアシスタントは「Amazon Alexa」と「Googleアシスタント」です

+Style スマートプラグ

ePlug2

LinkJapanから販売されている「ePlug2」はコンパクトなのが魅力的。先代のePlug1よりも大幅に体積が小さくなっていて、2つ並べて使用することも可能となっています

LinkJapanでは様々なスマートデバイスを取り扱っていますが、それらとの連携ももちろん可能。

例えば、「eAirで二酸化炭素濃度を測定して濃度が高かった場合にePlug2でサーキュレーターを起動させる」とか「eSensor 2で湿度を測定して40%以下だったら加湿器をオンにする」といった使い方が考えられます

連携可能なAIアシスタントは「Amazon Alexa」「Googleアシスタント」「Apple Sir」の3種類です。Siriに対応しているのは割と珍しいかと思います

中国のネットワーク機器メーカー「TP-Link」から販売されているのが「HS105」

先に紹介した2社よりも価格が安い(記事執筆時点)ので、コスパを重視するなら最有力候補になりうるかと思います

連携可能なAIアシスタントは「Amazon Alexa」と「Googleアシスタント」です

↓家全体をスマートにする方法はこちら

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先日、東大生が開発した新SNS「yalkey (やるきー)」がリリースされました!(僕も開発に関与してます!)

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登録できるデータは「時間(時間/分)」「整数」「小数」「ToDo (達成or未達成)」の4種類で、単位も自分でカスタマイズ可能。以下のような様々な用途に利用できます。

  • 勉強時間を記録してグラフ化
  • 読書したページ数を記録してグラフ化
  • 筋トレした日をToDoカレンダーで管理

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