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普通の腕時計をスマートウォッチに!?ソニーwena3の機能と特徴、メリット・デメリット

こんにちは、東大生ブロガーの西片(プロフィール)です

近年、健康意識の高まりから、活量計としてのスマートウォッチが人気となっています

そんな中、SONYから発表された革新的なスマートウォッチ「wena3」の紹介をしようと思います

【最終更新:2021年2月14日 公開:2020年11月22日】

wena3とは?

wena3」とはソニーが2020年11月27日から発売しているスマートウォッチ。

wenaシリーズは2016年に初代が発売されて以来、改善が続けられており、最新機種であるwena3では機能面でも操作面でも更なるパワーアップを遂げました。

wenaの最大の特徴は「バンド部分に全ての機能が詰まっていること」

従来のスマートウォッチといえばApple ウォッチのように腕時計の文字盤に当たる部分がディスプレイとなっており、普通の腕時計との併用は憚られるものでした

一方、wena3は腕時計のバックルにあたる箇所にディスプレイを搭載。

バッテリー、センサー、ディスプレイといったスマートウォッチに不可欠な機能がバンド部分で全て完結しているため、アナログ時計のヘッド部分と組み合わせることが可能です。

「スマートウォッチが使いたいけど、お気に入りの時計を手放したくない」「スマートウォッチの機能は素晴らしいが、見た目が気になる」という方にとって、まさに最高の選択肢になりうると思います

材質はメタル、レザー、ラバーの3種類用意されています

機能

続いてwena3でできることを紹介していきます

wena3の主な機能は以下のようになっています

  • 操作しやすい大型ディスプレイ
  • 充実した電子マネー
  • 多彩なヘルスケア機能
  • Alexa搭載
  • スマート家電との連携
  • 安心の防水性能

一つ一つ詳しく説明してきます

操作しやすい大型ディスプレイ

wena第2世代のディスプレイは画面が非常に狭く、正直使いやすいとはいえませんでしたが、wena3では操作性抜群の大型有機ディスプレイを搭載。

一度に表示できる情報も増え、使い勝手が格段に上がりました。

スマホの通知、電子マネーの残高、歩数、日付といった情報を一目で確認できます

表示可能なウィジェットの一例は以下の通りです

  • 通知
  • Suica、Edyなど電子マネーの残高
  • 時刻
  • バッテリー残量
  • 歩数計
  • カロリー計
  • アラーム
  • タイマー
  • Amazon Alexa
  • Qrio Lock

時刻表示にも対応しているのが地味に嬉しいですよね。この機能のおかげで、時計のヘッド部分を買わなくてもバンド部分だけで十分に使えます

※アップデートにより追加される可能性があります

充実した電子マネー

wena3は以下の電子マネーに対応しています

  • Suica
  • 楽天Edy
  • iD
  • QuicPay

wena3はwenaシリーズとして初めてSuicaに対応しました。Suicaは改札・会計・自動販売機など使える場所が多いので待ち望んでいたユーザーも多いのではないでしょうか

多彩な活量ログ

歩数、心拍数、睡眠の深さの測定に対応。さらにソニー独自のアルゴリズムにより、最大酸素摂取量(VO2 MAX)、ストレスレベル、エネルギー残量の推定が可能となっています

この中で特筆すべきは最大酸素摂取量の推定。

最大酸素摂取量というのは1分間に摂取できる酸素量の最大値のこと。この値が多いほど持久力が高いことを意味します。

一般的に最大酸素摂取量の測定には激しい運動を伴いますが、wena3では日常の歩行データから最大酸素摂取量を推定することが可能です

なお、Google Fitなど他のヘルスケアアプリとの連携については「音楽コントロールやGoogle fitとの連携はスマートウォッチの基本的な機能だと思うので、これはしっかりとアップデートで機能追加していきたいと思います」とのことです(開発者スペシャルトークショー42:00付近)

Alexa搭載

スマートウォッチの弱点といえば、文字入力が難しいこと。スマホに比べてディスプレイが小さくキーボード入力が困難なため、どうしても操作をしにくいという欠点があります

しかしwena3では音声認識機能を搭載することでこの問題を解決。

AmazonのAI・Alexaが組み込まれているため、話しかけるだけで天気予報を教えてくれたり、スマート家電を操作してくれたり多彩な機能を使うことができます

他にも…

他にも、スマート家電の操作ができたり、紛失防止機能がついていたり、高い強度と耐ニッケルアレルギー性を備えたスティールを採用していたり、防水に対応していたり…と様々な機能があります

(追記)2021/2/3のアップデートによりMAMORIOに対応。時計を失くしてしまってもスマホアプリで位置情報を確認できるようになりました

メリット

他社製のスマートウォッチと比較した際に特に優れていると感じたものをまとめてみました

アナログ時計との共存

wena3の一番のメリットはやはり「アナログ時計と組み合わせて使えること」だと思います

スマートウォッチが普及しつつあるとは言っても、アナログ時計は装飾品としても根強い人気があり、スマートウォッチに移行できない人も多いのが現状です

そのため、アナログ時計と組み合わせて使えるwena3は他社製のスマートウォッチに比べても大きなアドバンテージがあるように思えます。

電池切れの心配がいらない

消費電力の少ないディプレイを使用しているため、一度の充電で約一週間の使用が可能です。

またwena3には一日分の予備電源が搭載されているため「電池切れになって改札が通れなくなった」などというハプニングも回避できます

さらに予備電源すらも使い果たしてしまっても時計部分はアナログなので、時刻が分からなくなるという心配は要りません

国内の使用に特化した電子マネー機能

Suicaやおサイフケータイに対応しているのも魅力的ですよね

海外メーカーの製品だと国内の電子マネーに対応していないことも多いので、国内での使用に特化しているwena3は非常に使い勝手がいいと思います

デメリット・注意点

電子マネーの初期設定にiOS端末が必要

電子マネー機能を使う際は初期設定時にのみiOS端末(iPhone、iPad)が必要です

Android端末しか持っていないという方は、使い始めの時だけ他人のiOSの端末を借りる必要があります

「SONYはAndroid端末(Xperiaなど)売ってるんだからAndroidだけで完結させろよ!!」とツッコミたくなりますよね

これに関しては先日のトークショーにて言及があったので気になる方はチェックしてみてください(動画41:30付近)

Suicaの定期が使えない

先ほどSuicaが使用可能と言いましたが、残念ながら定期券の登録には対応していません

今後のアップデートで対応してくれると嬉しいですよね

全ての腕時計に対応しているわけではない

特殊な形状の腕時計にはwena3を組み合わせることができない場合があります

購入を検討している方は公式サイトを確認するか、ソニーストア等に問い合わせるのが無難かと思います

参考:ヘッドのラグ幅とアクセサリー対応表(ページ下部)

バグ・不具合が多い

決済周りの不具合はそれほど多くないようですが、睡眠時間が正しく測れなかったり歩数が間違っていたりと活量ログとしては貧弱と言わざるを得ません

ただ、過去のアップデートで改善されたとの声も結構聞くので、今後のアプデにも期待したいと思います

アップデート情報はこちらをご覧ください

(2021/1/27追記)

wena開発者チームが把握済みの不具合・バグが公式サイトにてまとめられています

こちらのページからご確認ください

Q&A

wena projectの公式Twitterで紹介されていたQ&Aを掲載しておきます

下のツイートのスレッドからご確認下さい(電子マネー関連の設定について言及されています)

まとめ

今回はソニーのスマートウォッチwena3を紹介しました

バンド部分に全ての機能を詰め込むことで従来の「スマートウォッチVSアナログ時計」という対立構図を覆した素晴らしいスマートウォッチだと思います

ハードウェアの完成度は高いように感じますが、ソフトウェアは完璧には程遠いという印象を受けます

ただ先述したようにアップデートで改善された部分もあるので、今後のアプデで不具合が気にならないようになると嬉しいですね

wena3はソニーストアの他、AmazonやYahooショッピングなどのオンラインショップで扱っています

参考文献・画像等の出典

本記事を書くにあたって以下の資料を参考にしました。ありがとうございました。

wena3特設サイト

ソニー商品ページ

wena3開発者スペシャルトークショー

wenaアップデート情報

「wena3」に関する豆知識

製品名のwenaは「Wear Electoronics NAturally(エレクトロニクスを自然に身につける)」というコンセプトに由来するそうです。その名の通り、従来の腕時計に慣れた人でも馴染みやすい製品になっていると感じます。

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ご精読ありがとうございました。他にも健康や科学技術に関する記事を書いているので是非ご覧ください。以上、東大生ブロガーの西片でした!

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