理系東大生が運営する人生攻略ブログ
※本ページには広告を含みます

【Windows11も】使っているパソコンの性能・スペックを確認する方法

このブログの管理人
管理人:西片(にしかた)
  • 東大(工学系)に所属している学生
  • PC、スマホ、ネット全般に詳しい(つもり)
  • 応用情報技術者などのIT系国家資格を複数所有
  • 開発協力→努力家のための新SNS「yalkey
  • 本ブログの更新情報発信してます!
    Misskey / Mastodon / Twitter

ヤゴコロ研究所に訪問いただきありがとうございます。東大生ブロガーの西片(@nskt_yagokoro)です

今回はWindowsユーザー向けにスペックの確認方法を紹介していこうと思います

※Windows11での操作方法を解説していきますが、Windows10以前の端末でも大差ありません

↓Windowsパソコンの動作を軽くする・高速化する設定方法

あわせて読みたい
【快適】Windows11・10も対応!PCを高速化するための設定項目【軽量化】 ヤゴコロ研究所に訪問いただきありがとうございます。東大生ブロガーの西片(@nskt_yagokoro)です 今回はWindowsパソコンを高速化する方法を紹介していきます Windows11...
クリックできる目次

WindowでRAMやプロセッサ等を確認する方法

RAMやプロセッサ(CPU)といった基本的なデバイス情報は設定画面から確認できます↓

  1. 画面下部のWindowsのアイコン(窓のアイコン)をクリック
  2. 「設定」をクリック
  3. 左側の「システム」をクリック
  4. 一番下の「バージョン情報」をクリック

これで「デバイスの仕様」や「Windowsの仕様」が確認できます

「デバイスの仕様」から確認できる項目は以下の通りです

  • デバイス名
  • プロセッサ【例】Intel(R) Core(TM) i5-1035G1 CPU @ 1.00GHz 1.19 GHz
  • 実装RAM【例】16.0 GB (15.7 GB 使用可能)
  • デバイスID
  • プロダクトID
  • システムの種類【例】64 ビット オペレーティング システム、x64 ベース プロセッサ
  • ペンとタッチ【例】このディスプレイでは、ペン入力とタッチ入力は利用できません

ソフトをダウンロードするときに「32bit版」と「64bit版」を選ぶ必要に迫られることがあります。そういうときには「システムの種類」を確認すればOKです

ちなみに、この画面からPCの名前を変更することも可能となっています

PCの名前を変えるとBluetooth等で外部のデバイスと接続した際に変更が反映されるので、接続機器を見つけやすくしたい場合には変更しておくといいでしょう

この画面ではハードウェアの仕様だけでなく、Windowsの仕様も確認できます↓

  • エディション【例】Windows 11 Home
  • バージョン
  • インストール日
  • OS ビルド
  • エクスペリエンス

↓Windowsユーザーが使うべき便利な周辺機器

あわせて読みたい
【快適】最新版!Windowsパソコンで使える周辺機器・便利グッズ ヤゴコロ研究所に訪問いただきありがとうございます。現役東大生の西片(@nskt_yagokoro)です 今回はWindowsパソコンと併用すべき周辺機器を紹介していきます ↓Windowsパ...

Windowsでストレージ・保存容量を調べる

Windowsで内部ストレージ(HDDやSSD)の状態や空き容量について知りたい場合、以下の手順で確認できます

  1. 画面下部のWindowsのアイコン(窓のアイコン)をクリック
  2. 「設定」をクリック
  3. 左側の「システム」をクリック
  4. 「記憶域」をクリック

これでローカルディスク(内部ストレージ)の全体の容量や使用している容量などを瞬時に確認できます【例】237GB 中 100GB使用済み

「表示するカテゴリを増やす」をクリックするとカテゴリーごとの使用容量をチェックすることも可能です

もっと詳しく知りたい場合には下のほうにある「ストレージの詳細設定」を開き、「ディスクとボリューム」をクリックしてください

搭載されているHDD/SSDの名前が表示されるはずです

この名前の部分をクリックすると「プロパティ」というボタンが出現するのでクリック

これでディスクの詳細が確認できるようになります

↓確認できる項目

  • 名前
  • ディスクID
  • 製造元
  • モデル
  • シリアル番号
  • メディア
  • バスの種類
  • 位置情報
  • 容量
  • 種類

なお、購入時に記載されていたストレージ容量と上記の方法で確認できるストレージ容量に違いがあるかもしれませんが、それにちゃんとした理由があります

というのも、Windows側(ソフト側)では「1KB=1024B(2の10乗)」として計算しているのに対し、PCメーカーのスペック表では「1KB=1000B」として表記することが多いのです

これにより、PCのスペック表で確認した値よりもWindowsの設定画面で確認した値が若干低いという事態が起こります

Windowsでバッテリー容量・状態を確認

Windowsでバッテリーの劣化具合を確かめる手順は以下の通りです↓

まず「Windows」キーと「R」キーを同時に押して「ファイル名を指定して実行」というウィンドウを表示させてください

「名前」の部分に「cmd」と入力して「OK」をクリック

黒い背景のコマンドプロンプトが表示されるので「powercfg/batteryreport」と入力して、「Enter」キーを押してください

すると「バッテリー寿命レポートがファイルパス●●●に保存されました」と表示されます

●●●の部分(C:¥Users から battery-repot.html まで)をドラッグで選択。「Ctrl」キーと「C」キーを同時に押してコピーください

Chromeなどのブラウザを起動してアドレスバーをクリック。「Ctrl」キーと「V」キーを同時に押してペーストし「Enter」キーを押下

これで「Battery report」が閲覧できるようになります↓

Installed Batteriesのところにある「DESIGN CAPACITY」がパソコン購入時のバッテリー容量を、「FULL CHARGE CAPACITY」が現在のバッテリー容量を表しています

FULL CHARGE CAPACITYがDESIGN CAPACITYを大きく下回っている場合は、バッテリーがヘタっている証拠なので、バッテリーを交換するなり本体ごと買い換えるなりしたほうがいいかもしれません

手順が分かりにくい場合は、できるネットさんの解説↓が参考になるかと思います

ノートPCのバッテリーのヘタリ具合を確認する方法。Windows標準のBattery reportを使う

↓Windowsパソコンの動作を軽くする・高速化する設定方法

あわせて読みたい
【快適】Windows11・10も対応!PCを高速化するための設定項目【軽量化】 ヤゴコロ研究所に訪問いただきありがとうございます。東大生ブロガーの西片(@nskt_yagokoro)です 今回はWindowsパソコンを高速化する方法を紹介していきます Windows11...

東大生が作った「努力家のためのSNS」爆誕!

先日、東大生が開発した新SNS「yalkey (やるきー)」がリリースされました!(僕も開発に関与してます!)

「努力家のためのSNS」をコンセプトとしており、一般的なSNSのように文章を投稿できるだけでなく、日々の努力を数値データとして登録しグラフ化・カレンダー化できるようになっています↓

登録できるデータは「時間(時間/分)」「整数」「小数」「ToDo (達成or未達成)」の4種類で、単位も自分でカスタマイズ可能。以下のような様々な用途に利用できます。

  • 勉強時間を記録してグラフ化
  • 読書したページ数を記録してグラフ化
  • 筋トレした日をToDoカレンダーで管理

登録したデータはCSVファイルで出力できるので、後からExcelで編集することも可能となっています。また、今後も新しい機能が追加していく予定です!

「努力すると決めたけど中々やる気がでない...」「日々の進捗をグラフ化して見える化したい!」という方にうってつけのアプリとなっています!

リリースしたばかりでユーザーが少ないので、登録してもらえるとめちゃくちゃ喜びます!もちろん完全無料です!(登録画面はこちら ※現在Web版のみ。スマホアプリ版は今後リリース予定。)

公式サイト → https://yalkey.com/

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
クリックできる目次