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【項目別】XperiaとiPhoneを比較する【どっちを買えばいい?】

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ヤゴコロ研究所に訪問いただきありがとうございます。東大生ブロガーの西片(@nskt_yagokoro)です

今回は普段からXperiaとiPhoneの両方を使っている僕が、XperiaとiPhoneの違いについて項目別に解説していこうと思います

スマホ選びの参考にしてください

なお、XperiaやiPhoneはドコモの格安プラン「ahamo」へ乗り換える際に買うとオトクです。詳細は公式サイトをご確認ください

ahamo公式サイト

皆さんの中には、スマホの修理代を安くするために「端末保証」に入っている方も多いかもしれませんが、キャリアの保証から乗り換えると出費を減らせる可能性があります。詳細は以下の記事をご覧ください。

↓おすすめのスマホ保険

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価格・コスパ

画像:Xperia1Ⅲ(Sony公式サイト)

Xperiaは約2万円(割引なし)で買える機種から、20万円もする高級機種まで、様々なグレードの機種があります

一方、iPhoneには格安モデルは存在しません

iPhone13シリーズの場合、最安のiPhone13 mini(128GB)が86,800円、一番高いiPhone13 Pro Max(1TB)が194,800円(いずれもApple Storeでの発売時の価格、キャリアだともっと高い)となっています

「性能は気にしないから、とにかく安い機種が欲しい!」という人はXperia一択です。

しかしながら、性能の良い機種を使いたいならXperiaでもそれなりの金額を支払う必要がありますし、iPhoneには「中古の買取価格が高い」という利点があります

また、割引とかを考慮するとかなり安く買えることもあるので、どっちがコスパがいいかと言われると判断しづらいです

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保存容量・ストレージ

スマホを選ぶ上で必ずチェックしておきたいのが「保存容量」です

大容量のスマホほど、写真や動画、アプリ等がたくさん保存できます。カメラ好きな方は大容量のものを選ぶのが好ましいです

iPhoneの場合、同じ機種でも保存容量が異なる端末が販売されています。例えばiPhone13は128GB/256GB/512GBの3種類から選択可能です

一方、Xperiaの保存容量は基本的に機種ごとに固定されています。しかしながら「Xperiaは保存容量の選択肢が少なくて不便」と思うのは早計です

というのも、iPhoneと違ってXperiaはmicroSDカードによるストレージ拡張に対応しています。

そのため、写真や動画で容量がいっぱいになってしまっても、SDカードさえ買えば、保存容量を後から増やせるわけです

Dropboxなどのクラウドストレージを契約しなくても保存容量が増やせるのはXperiaの大きな強みだと思います

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生体認証(指紋or顔)

画像:FaceID(Apple公式サイト)

近年のスマホはロック解除の方法としてパスワード以外の方法が選べる機種が多いです

その中でも代表的なのが「指紋認証」と「顔認証」

指紋認証はマスクを着けていても解除ができるのが魅力的です。他方、顔認証は手袋をつけていたり手が汚れていたりしても解除可能です

新型コロナウイルスの流行以降はマスクを着用するのが当たり前となったため、指紋認証のほうが好まれやすい傾向があります

Xperiaは、よほど古い機種でない限り、すべての機種で指紋認証が使えます。しかし顔認証は搭載されていません

一方、iPhoneは指紋認証を廃止する流れにあり、2021年9月に発売されたiPhone13シリーズでは指紋認証が完全に廃止されました

逆にiPhoneでは「Face ID」と呼ばれる顔認証が使えます

コロナ禍に発売されたiPhone13が指紋認証を搭載していないのは驚きですが、顔認証にも一定の需要はあるので、顔認証が使いたい人はiPhoneを買いましょう

「指紋認証がないと嫌だ!」という方は、Xperiaか古いiPhoneを買うことをオススメします

イヤホンジャックの有無

画像:マイナビより引用(Xperia1Ⅱ)

最近はイヤホンジャックを廃止するスマホメーカーが増えてきています

iPhoneにイヤホンジャックが搭載されていたのは、初代iPhoneが発売された2007年からiPhone6sが発売された2015年までの8年間のみ。近年発売されたiPhoneにはイヤホンジャックは搭載されていません

一方、Xperiaは、イヤホンジャックを廃止にしていた時期はあったものの、最近の機種は(ハイエンドモデルも含めて)すべてイヤホンジャックを搭載しています

イヤホンジャック非搭載のiPhoneでも変換アダプターを使えば有線イヤホンを使えますが、基本的に充電中には有線イヤホンを使えないので結構不便です

有線イヤホンを頻繁に使うのであれば素直にXperiaを買うのがいいと思います

ただし、2018年~2019年のフラッグシップ機にはイヤホンジャックが搭載されていないので、Xperiaの中古品を買う場合には、購入前にしっかりチェックするようにしましょう

充電端子

スマホ選びで意外と重要なのが「充電端子」です

近年のXperiaはすべてUSB Type-Cを搭載しているのに対し、iPhoneは独自の規格であるLightningを採用しています

では、どちらのほうが良いのかという話なのですが、圧倒的にUSB Type-Cのほうが優秀です

USB Type-CはXperiaだけでなく、その他のAndroidスマホやゲーム器、パソコン、iPadなど幅広い電子機器に採用されています

つまり、USB Type-Cの充電器さえ持っていれば、大抵の機器を1つの充電器で充電できるわけです

しかしながら、Lightningで充電できるのは、ほぼiPhoneだけ。他のApple製品がUSB Type-Cに対応する中、iPhoneは古い規格であるLightningを採用し続けています

持ち運ぶ充電器を減らしたいという場合には、Xperiaを買いましょう

また、USB Type-Cには「データ転送速度が速い」というメリットもあります

「スマホで撮った写真を有線でパソコンに送る」といった場合には、USB Type-Cのほうが断然速いです

※厳密に言うとType-Cというのはプラグの形状を指す言葉なので、上の説明には語弊があるかもしれません。詳しく知りたい方はネット等で調べてみてください

カメラ

画像:Photography Pro(ソニー公式サイト)

スマホの醍醐味と言えば「カメラ」ですよね

特に最近のスマホは、レンズの数を増やしたり大型のセンサーを搭載したりして、他社と差別化しようとしているメーカーが多いです

Xperiaは、カメラメーカーでもあるSONYが作っているということもあって「現実をありのままに写す」ことに力を入れています

加工感の少ない画像を撮りたいなら、Xperiaのハイエンド機を買うのがオススメです

上位機種には、マニュアル撮影も可能な「Photography Pro」というアプリが入っており、シャッタースピードやISO感度を変えて撮影することも可能です

一方、iPhoneは「加工でよく見せる」ことに主眼を置いています

iPhoneの方で勝手に補正してくれるので、写真が苦手な人が撮っても、それなりに良い画像に仕上がります。つまり「一般人に優しい仕様」と言えるでしょう

実際、美味しくなさそうな食事が実際よりも美味しそうに撮れたりもします。手軽にキレイな写真が撮りたい人にはiPhoneがオススメです

ただし、ソフトによる加工が入るため「わざとらしい色」になる場合もあります。ここらへんは好みの問題なので、他人に借りて試し撮りするのもいいかもしれません。

ちなみにXperiaもiPhoneもカメラセンサーにはSONY製のものが使われることが多いです

アプリの数

インストール可能なアプリの数はAndroidを搭載しているXperiaのほうが多いです

しかし、主要なアプリはAndroidでもiOS(iPhone)でも使えるのが普通なので、アプリの数はそんなに気にならないかもしれません

お気に入りのアプリがある場合は、乗り換え先のスマホでそのアプリが使えるかチェックしておくといいと思います

アクセサリー

人によっては、スマホカバーや保護フィルムといったアクセサリー類にもこだわるかもしれません

iPhoneのほうがシェアが上なので、当然アクセサリーのラインナップも豊富です

周辺機器やアクセサリーの選択肢という観点では、iPhoneの圧勝と言わざるを得ないでしょう

安全性・セキュリティ

よく「iPhoneはセキュリティ的に安全」なんて話を聞くかもしれませんが、ぶっちゃけ違いはほとんどありません

「Xperiaのセキュリティが不十分でデータが漏洩した」なんて話聞かないですよね?よほど変なことをしない限り、iPhoneだろうがXPERIAだろうが問題なく使えます

ただし、推測されやすいパスワードを使いまわすと、アカウントの乗っ取りにあったりするので、パスワード管理アプリ「1Password」を使うなどして対策しておきましょう

↓1Passwordの詳細

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スマホの保証サービスを見直そう

キャリアでスマホを買った人の中には「いつの間にか補償に入っていた」というケースも多いかと思います

スマホが故障した際に修理費用が安くなるので加入しておくのは良いことだと思いますが、問題なのは「どのスマホ補償サービスに加入するか」です

キャリアのスマホ補償は、他の補償サービスに比べて補償金額が少ない上に補償対象になるケースも少ないので、あまりオススメできません

節約したいなら「モバイル保険」などキャリア以外の補償サービスに乗り換えるのがいいでしょう

モバイル保険なら月額700円で3台の電子機器(スマホやタブレット、ワイヤレスイヤホン、ノートパソコン等)を補償してくれます(詳細:モバイル保険公式サイト)

スマホ保険については以下の記事で詳しく解説しているので興味のある方は確認してみてください

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東大生が作った「努力家のためのSNS」爆誕!

先日、東大生が開発した新SNS「yalkey (やるきー)」がリリースされました!(僕も開発に関与してます!)

「努力家のためのSNS」をコンセプトとしており、一般的なSNSのように文章を投稿できるだけでなく、日々の努力を数値データとして登録しグラフ化・カレンダー化できるようになっています↓

登録できるデータは「時間(時間/分)」「整数」「小数」「ToDo (達成or未達成)」の4種類で、単位も自分でカスタマイズ可能。以下のような様々な用途に利用できます。

  • 勉強時間を記録してグラフ化
  • 読書したページ数を記録してグラフ化
  • 筋トレした日をToDoカレンダーで管理

登録したデータはCSVファイルで出力できるので、後からExcelで編集することも可能となっています。また、今後も新しい機能が追加していく予定です!

「努力すると決めたけど中々やる気がでない...」「日々の進捗をグラフ化して見える化したい!」という方にうってつけのアプリとなっています!

リリースしたばかりでユーザーが少ないので、登録してもらえるとめちゃくちゃ喜びます!もちろん完全無料です!(登録画面はこちら ※現在Web版のみ。スマホアプリ版は今後リリース予定。)

公式サイト → https://yalkey.com/

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