【簡単】初心者向け!Minecraftマルチサーバーの立て方を東大生が解説!
ヤゴコロ研究所に訪問いただきありがとうございます。東大生ブロガーの西片(@nskt_yagokoro)です
今回は、Minecraftマルチサーバーの立て方を分かりやすく解説していこうと思います!
- Minecraftマルチサーバーの種類
- 一番簡単!VPSのテンプレートでマイクラサーバーを立てる方法
- 自力で0から設定してサーバーを立てる方法
↓マイクラサーバーを立てるならVPSが一番おすすめ!(設定が簡単&セキュリティGood&快適)
マイクラサーバーの種類
わざわざ説明するまでもないかもしれませんが、「マイクラ(Minecraft)のマルチサーバーとは何か」「マルチサーバーにはどんな種類があるか」について解説していきます
マルチサーバーというのは文字通り「マルチプレイの際に使われるサーバー」のこと。マルチサーバーを立てることで、以下のような恩恵が得られます
- 24時間365日どこからでもアクセスできる
- 自分のワールドにネット経由で他人を呼べる
- ワールド主(鯖主)がいなくてもマルチプレイが可能
- 自由にMODを入れられる(MODサーバーの場合)
マルチサーバーを立てれば、各プレーヤーが自分のパソコンからネットを通じてサーバーにアクセスすることで、同じワールドでマルチプレイが楽しめるようになります
そんなマインクラフトのマルチサーバーですが、実はいくつか種類があります
サーバーの種類 | 対応ソフト | 特徴 |
---|---|---|
公式サーバー (バニラサーバー) | – | ・マイクラ公式から提供されているサーバー ・MODなどが入っていない真っ白な状態のためバニラと呼ばれる ・Realmsも公式サーバーの一種 |
MODサーバー | Forge Fabric Sponge | ・MODを導入できるサーバー ・通常のマイクラでは存在しないキャラを出現させる等、カスタマイズが可能 |
プラグインサーバー | SpigotMC PaperMC PurPurMC | ・プラグインを導入できるサーバー ・通常のマイクラの機能を拡張することが可能(あくまで既存の要素を拡張) |
ハイブリッドサーバー | MohistMC Magma | ・MODとプラグインの両方を導入可能なサーバー |
プロキシサーバー | BungeeCord Waterfall Velocity | ・複数のサーバーを接続するサーバー |
ここでは、代表的な「バニラサーバー」「MODサーバー」「プラグインサーバー」について解説していきます
バニラサーバー
バニラサーバーというのは、余計な機能が一切入っていないサーバーのことを言います。「公式サーバー」と呼ばれることもあるようです
詳しくは後述しますが、マイクラのサーバーはMODやプラグインによって機能を拡張できるようになっています。こうしたサーバーに対して、何も変更を加えていないサーバーをバニラサーバーと呼ぶわけです
なお、「バニラ」という名称は「何も手を加えていない真っ白な状態」に由来しています
MODサーバー
MODというのは、Java版のマイクラにだけ導入可能な非公式の拡張プラグラムのこと。
MODを使えば、普通のマイクラ環境には出てこないブロックやモブキャラを追加することが可能です
YouTubeのマイクラ実況などで、マイクラにポケモンが出現するのを見たことがある方もいるかと思います。こういった通常プレイでは実現できない要素を追加できるのがMODの面白いところです
- 新しいモブキャラの追加
- 新しいブロックの追加
- 武器や防具の追加
- モンスターに乗れるようになる
- 描写をリアルにできる
- 電力など、エネルギーの概念の追加
プラグインサーバー
MODサーバーと似たサーバーとして「プラグインサーバー」というものもあります
プラグインとは「普通のマイクラ環境を強化するためのもの」のこと。Chromeの拡張機能みたいなイメージです
MODのように新しいキャラを出現させるといったことはできませんが、「作業を自動化する」といった機能強化をおこなえます
- 2段ジャンプやテレポート
- 死亡時に所持していたアイテムの保護(チェストへの移動)
- 新たなコマンドの追加
- 参加プレイヤーの行動ログの取得
- チェストやドアの施錠
- BANリストの共有
サーバーの違いまとめ
「バニラサーバー」「MODサーバー」「プラグインサーバー」の違いをまとめると↓こんな感じです
サーバーの種類 | 他との違い |
---|---|
バニラサーバー | 余計なものが入っていない |
MOD | バニラに新しい要素を追加できる |
プラグインサーバー | バニラの機能を拡張、強化できる |
自分の目的に合ったサーバーを立てましょう!
自分のパソコン?レンタルサーバー(VPS)?
先ほどは「どんな種類のサーバーを立てるべきか」について話しましたが、「マイクラサーバーを”どこに”立てるのか」については以下の2つの選択肢があります
- 自分のパソコンに立てる
- レンタルサーバー(VPSに立てる)
マイクラ公式ではマルチサーバーを構築するためのファイルが無償で配布されています。コイツをダウンロードして色々と設定すれば自分のパソコンでサーバーを立てることも可能です
パソコンさえ持っていれば無料でサーバーを構築できるので、なるべく費用をかけたくない方にオススメです
ただし、無料なだけあって制限が多いのも事実。以下のようなデメリットがあります
- サーバー用のパソコンでは他の作業がしづらくなる
- 大人数でマルチプレイするなら高スペックなパソコンが必要
- IPアドレスの固定化、ポート開放、不正アクセスの防止などの対策が面倒
また、常に他の人が自由にワールドに入れるようにしたい場合、パソコンの電源をつけっぱなしにする必要があるため、以下のようなデメリットもあります
- 電気代が高くなる
- パソコンの故障がはやくなる
- パソコンが発熱しやすくなり、最悪火事の危険性がある
- パソコンが何らかの不具合で止まるとアクセスできなくなる
自分でサーバー環境をしっかり管理できる人なら話は別ですが、普通の人は避けたほうが無難です
では、どうすればいいのか、という話になるのですが、VPSと呼ばれるレンタルサーバーを使用すれば上記の問題の大部分が解決します
VPSというのは、Virtual Private Server(仮想専用サーバー)の略で、一般的なレンタルサーバーよりも自由度が高いのが特徴です。ユーザーがroot権限を持っているため、いろいろとカスタマイズできます
VPSを使えば、ハイスペックなPCを用意する必要がなくなりますし、電気代とか発熱とかの問題も考えなくて済むので、基本的にはVPSを使うようにしましょう(具体的な立て方は後述)
なお、おすすめのVPSについては以下の記事で詳しく解説しています
マイクラサーバーを立てる方法は3種類!
マイクラサーバーを立てる方法としては、以下の3種類が代表的です
サーバーの立て方 | メリット | デメリット |
---|---|---|
VPSのテンプレートを使う (おすすめ!) | ・設定不要で超簡単に立てられる ・サーバー管理も簡単 | ・一部のVPSでしか使えない |
自力で設定する | ・自分のPCでも立てられる ・テンプレート非対応のVPSでも立てられる ・勉強になる | ・面倒 ・時間と知識が必要 |
外部ソフトを使う | ・比較的簡単に立てられる | ・VPSのテンプレートよりは面倒 |
一番簡単なのは「VPSのテンプレートを使う」という方法。VPSに搭載されているテンプレート機能を使うことで、面倒な設定を自動化することができるため、一瞬でサーバーを構築できます
XserverVPSなど一部のVPSでは、マイクラ専用の管理画面を用意しているため、サーバーを立てた後の管理も簡単です。特にこだわりがなければVPSのテンプレート機能を使いましょう(具体的な使い方は後述)
VPSのテンプレート機能を使わない場合、自力でサーバーの設定する必要があります。外部ソフトを使うことで、設定をある程度楽にすることも可能ですが、それでもVPSのテンプレートよりは面倒です
この記事では、一番簡単な「VPSのテンプレートを使う」方法と、面倒だけど汎用性の高い「自力で設定する」方法を紹介していきます
マイクラのマルチサーバーの立て方(テンプレート使用)
一番簡単なのは、VPSのテンプレート機能を使う方法です。XserverVPSやConoHa VPSといった一部のVPSでは、マイクラサーバー向けのテンプレート機能が用意されており、一瞬でマルチサーバーを構築できるようになっています
ここでは、XserverVPSのテンプレート機能を使ってサーバーを構築する方法を見ていきましょう
テンプレートを使用してマイクラのマルチサーバーを立てる手順は以下の通りです
- VPSアカウントを作成
- マイクラ用のテンプレートを選択
- 設定(自動構築)が完了するまで待つ
- ポートを開放する
- 立てたサーバーに接続
↓XserverVPSの詳細はこちら
※2023年6月に「簡単MOD導入」という機能がXserverVPSに導入されたことでMODも簡単に追加できるようになりました
※個人的に一番おすすめなのはXserverVPSですが「他のVPSも検討したい!」という方もいるかと思います。そういう方のたまに、VPSの比較記事を用意したのでご覧ください↓
VPSアカウントを作成
まずは、Xserver VPSのアカウントを作成していきます
以下のリンクから、Xserver VPSの公式サイトにアクセスし、右上の「お申し込み」ボタンをクリック
エックスサーバー社のサービスを初めて使う場合には「すぐにスタート!新規お申込み」、すでにアカウントを持っている場合は「ログイン」をクリックしてください
「すぐにスタート!新規お申込み」を選択した場合、以下のような情報入力画面が出てくるので、案内にしたがって入力してください
入力を終えたら「次へ進む」をクリックします
すると、登録したメールアドレスに確認コードが送られてくるので、お申し込みフォームに入力して「次へ進む」をクリック。
さっき入力したアカウント登録情報が表示されます。内容に誤りがないことを確認したら、一番下にある「SMS・電話認証へ進む」をクリック。
本人確認のために、SMS認証または電話認証を行います。認証に使いたい電話番号を入力し、SMSと電話認証のどちらを使うか選んでください
個人的にはSMS認証がおすすめです。
認証方法 | 概要 |
---|---|
SMS認証 | 電話番号を登録してあるスマホにメッセージが届く |
電話認証 | 電話番号を登録してあるスマホに電話がかかってくる |
認証コードを受信したら、お申し込みフォームに認証を入力し、「認証してサーバー申し込みに進む」をクリックしてください
テンプレートの選択
XserverVPSのアカウントを作成すると、プランの選択ページに移動します(すでにアカウントを持っていた方は、ログインしてVPSの追加申し込みを選択してください)
以下の内容を入力していきましょう
入力項目 | 入力内容 |
---|---|
サーバー名 | そのままでも自分で決めてもOK ”minecraft-server”等が分かりやすいのでおすすめ |
プラン | ・10人以下:4GBプラン以上 ・20人以下:8GBプラン以上 ・20人超え:16GBプラン以上 ※どれを選べばいいか分からない場合は公式に問い合わせてみてください |
サーバーの契約期間 | 長期契約だと月額料金が安くなってお得 |
イメージタイプ | Minecraft(統合版) か Minecraft (Java版) を選択 ※自分のマイクラ環境にあったものを選択 ※タブを「OS」から「アプリケーション」に切り替えてから選択 |
rootパスワード | 半角英数字、半角数字、半角記号から2種類以上含んだ9文字以上70文字以内 |
SSH Key | 設定しない |
入力して次の画面に進むと、支払い方法の選択画面が出てきます
支払い方法は「クレジットカード払い」と「翌月後払い」の2種類から選択可能です
クレジットカード払いを選択した場合、以下のような画面に移動するので、クレジットカード番号とセキュリティコードを入力します
申し込んだ直後は「サーバー設定中」と表示されますが、数分~1時間程度経つと使えるようになります。気長に待ちましょう(1時間以上待ってもサーバー設定中のままの場合、ブラウザの更新ボタンを押してください)
これでマイクラサーバーの構築は終了です!(もはや申し込んだだけですが…)
なお、このサーバーに接続したい場合には、ポート開放をした上でIPアドレスを入力してください。手順は本記事の後半に書いてあります
自力でマイクラサーバーを立てる方法
先ほど説明したように、VPSのテンプレート機能を使えば一瞬でマイクラサーバーを構築可能です
ただし、以下のような場合、自力でサーバーを立てる必要があります
- 自分のPCにマイクラサーバーを構築したい
- テンプレート機能のないVPSでサーバーを立てたい
ここでは、マイクラ(Java版)のバニラサーバーを自分で設定する方法を紹介します(MODサーバーやプラグインサーバーも似たような手順で導入できます)
Javaを導入
マイクラ(Java版)はJavaというプラグラミング言語を使って開発されています。その関係上、マイクラサーバーを立てる際にはJavaの導入が必須です
マイクラバージョンとJavaのバージョンが異なると動かないことがあるので、自分のマイクラバージョンを確認した上で対応するJavaをインストールするようにしてください↓
マイクラバージョン | 対応するJavaバージョン |
---|---|
1.7以前 | Java7 |
1.7.10 – 1.16.5 | Java8 |
1.17 – 1.17.1 | Java16 |
1.18以降 | Java17 |
Javaは以下のリンクからダウンロード可能です
たとえば、Java16をWindowsパソコンにダウンロードしたい場合、「Version」のところを16に切り替えた後、「Windows x64」の右にある「JDK」をクリックてください
サーバーソフトウェアのダウンロード
続いて、マイクラサーバーを動かすために必要なサーバーソフトウェアを、マイクラの公式サイトからダウンロードしていきましょう
最新バージョンのサーバーソフトウェアは以下のURLからダウンロードできます(minecraft_server.1.20.1.jar などと書かれたリンクをクリックしてください)
もし、古いバージョンのサーバーソフトウェアをダウンロードしたい場合には、以下のリンクから旧バージョンのサーバーソフトウェアをダウンロードしてください
一番左の列が安定版(不具合が少ないバージョン)なので、左の列のダウンロードリンクを使用するのがおすすめです
バッチファイルの作成&起動
まず、新しいフォルダを作成してください。フォルダ名は何でもOKですが「minecraft_server」にしておくと分かりやすいと思います
フォルダを作成したら、先ほどダウンロードしたサーバーソフトウェア「server.jar」を、新規作成したフォルダの中に移動させてください
続いて、バッチファイルと呼ばれる設定用のファイルを作成します
ここで、エクスプローラーに拡張子が表示されていない場合、拡張子を表示するよう設定を変更しておきます
エクスプローラー上部の「表示」をクリックし、一番下の「表示」から「ファイル名拡張子」にチェックをいれます
次に、さっき作成したフォルダ内で右クリックして「新規作成」→「テキスト ドキュメント」をクリック
フォルダ内にテキストファイルが新規作成されるので、名前を「マイクラサーバー起動.bat」に変えておきます
名前を変更したら、「マイクラサーバー起動.bat」をメモ帳などのソフトで開いて、以下のコードをコピペしてください
@echo off
java -Xmx3G -Xms3G -jar server.jar
pause
コピペしたら、「マイクラサーバー起動.bat」の変更を保存してください
利用規約に同意
起動用のバッチファイルを作成したので、早速サーバーを起動…といきたいところですが、この時点では利用規約に同意できていないので、サーバーを起動できません
利用規約に同意するために「マイクラサーバー起動.bat」をダブルクリックします
すると、新しいファイルがいくつか出現するはずです
この中に「eula.txt」というファイルがあるので開きます
「eula.txt」を開くと「eula=false」という行があるので、「eula=true」に書き換えてください
これで利用規約に同意したことになります
サーバーを起動
利用規約に同意したら、再度「マイクラサーバー起動.bat」をクリックしてください
Minecraft Serverと書かれたコンソール画面が出てきたら成功です
他の人に公開するならポート開放を!
自分が立てたサーバーを他の人に公開するなら「ポート開放」という作業が必須です
ポートというのは、サーバーの入り口のようなもの。初期設定だと、サーバーのポート(入り口)が完全に閉じられており、他の人が入れないようになっています
そこで、外部の人がサーバーにアクセスできるように、「ポート開放」という作業を実施する必要があります
VPSのテンプレートでポート開放
XserverVPSのテンプレートを使った場合、ポート開放の設定も簡単です
XserverVPSにログインして、VPSパネル(管理者画面)の左下にある「接続許可ポート設定」をクリック。
一番上に「すべて許可」という項目があるので「ONにする」に切り替えてから、一番下の「接続許可ポートを設定する」をクリックします
これでポート開放は完了です!
自力でポート開放
自力でサーバーを設定した場合、ポート開放は少し面倒です
ポート開放の方法としては「ルーターから設定を変える方法」と「ポート開放ソフトを使う方法」の2種類がありますが、ここでは無料のポート開放ソフト「開放くん」を使う方法を紹介していきます(古いソフトですがWindows11でも動作します)
まず、以下のリンクから「開放くん」のダウンロードページに移動します
一番下に「kaihoukun.zip」と書かれたダウンロードがあるので、クリックしてダウンロードします
ダウンロードしたファイルは圧縮されているので解凍してください(右クリック→「すべて展開」で解凍できます)
解凍したら「kaihoukun.exe」を起動してください
「開放くん」が起動したら、ポート番号のところに「25565」を入力し、「TCP」にチェックを入れて「ポートを開く」をクリックします
下のメッセージ欄に「ポート開放に成功しました」と表示されたらOKです
自身のサーバーに接続
自分のPC(またはVPS)内に立てたサーバーにアクセスする場合、以下の方法で接続できます
- 「マルチプレイ」をクリック
- 「ダイレクト接続」をクリック
- サーバーアドレスに「localhost」を入力
- 「サーバーに接続」をクリック
もし、25565以外のポート番号に変更した場合には「localhost:ポート番号」でアクセスしてください
外部の参加者の場合
ネットを通じてマイクラサーバーに接続したい場合、サーバーの「グローバルIPアドレス」と「ポート番号」が必要になってきます
イメージとしては、グローバルIPアドレスは「ネット上の住所」、ポート番号は「玄関の場所」みたいな感じです
他人を自分の家に入れるためには、自分の住所と玄関の場所を伝える必要がありますよね? それと同じようにサーバーに入ってもらうためには、サーバーのグローバルIPアドレスとポート番号を教える必要があります
XserverVPSのテンプレート機能で構築した場合、VPSパネル(管理者画面)の上のほうにIPアドレスが記載されているので、このIPアドレスを他の人に教えて下さい
ポート番号を25565に設定した場合は、サーバーアドレスにIPアドレスを入力すれば接続できます
25565以外に設定している場合は、「IPアドレス:ポート番号」で接続可能です
XserverVPSならサーバーを立てた後の管理も簡単!
XserverVPSには「マインクラフトマネージャー」という便利な機能がついており、サーバーを立てた後の管理も簡単です
具体的には、以下の設定をワンクリックで変更可能です
- マイクラバージョンの更新
- マイクラサーバーの起動/停止
- ゲームモード(サバイバル等)の変更
- 難易度の変更
- ワールドマップの再生成
- PvPの有効化/無効化
- ワールドサイズの変更
まだXserverVPSを使っていない、という方は是非検討してみてください!