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【2023年最新】Xserver VPSの評判と他社VPSとの比較

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ヤゴコロ研究所に訪問いただきありがとうございます。東大生ブロガーの西片(@nskt_yagokoro)です

今回はXserver VPSの料金や評判、他社との比較について詳しく解説していこうと思います

【最終更新日:2023年5月22日】

おすすめのVPS

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詳細→Xserver VPS公式サイト

VPSの選び方、スペック・料金の比較については以下の記事で詳しく解説しています

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Xserver VPSの基本情報

Xserver VPS」はエックスサーバー株式会社が2022年に提供を開始したVPSサービス。

最近できたばかりのVPSなので知らない人も多いかもしれませんが、コスパも使い勝手も最高で、今もっとも注目のVPSとなっています

XserverVPSにはマイクラやMastodon、WordPress(KUSANAGI)など、利用目的に合わせた専用のテンプレートが用意されているため、面倒な設定なしで利用できるのが最大の特徴です

さらにレンタルサーバーの国内シェアNo.1を誇るエックスサーバー社が提供しているので安定性や高速化に関しても文句なし。迷ったらXserver VPSを選んでおけば間違いないと思います(ちなみに、このブログでもXserverを使用しています)

今ならキャンペーンでお得に契約できるので、ぜひ公式サイトで確認してみてください

Xserver VPS公式サイト

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サービス名Xserver VPS
運営企業エックスサーバー株式会社
運営実績2022年~
初期費用無料
月額料金(税込み)Windows:1,386円~
Linux系:664~19,000円
支払い方法・クレジットカード(VISA、MasterCard、JCB、AMAERICAN EXPRESS)
・口座振替(ペイディ)
・コンビニ(ペイディ)
・銀行振り込み(ペイディ)
CPUコア数Windows:3~24コア
Linux系:3~24コア
メモリWindows:2GB~64GB
Linux系:2GB~64GB
ディスク容量Windows:100GB(SSD)
Linux系:50GB~100GB(SSD)
リージョン詳細不明(国内)
スケールアップ可能
スナップショット対応
SLA
(サービス品質保証)
記載なし
サポート電話・メール・チャット
無料お試し期間なし
公式サイトXserver VPS公式サイト

XserverとXserver VPSの違いは?

「普通のXserverとXserver VPSって何が違うの?」と思う方もいるかもしれないので、簡単に説明しておきます

まず前提として、レンタルサーバーは「共用サーバー」と「VPS」に大別され、普通のXserverが共有サーバー、Xserver VPSがVPSに該当します

サーバーを住宅で例えると、共用サーバーが「ルームシェア」、VPSが「アパート」って感じです

共用サーバー(普通のXserver)はルームシェア同様、他の利用者の影響を強く受けます。料金は安いかもしれませんが、自由度が低く、人によっては「やりたいことができない」という致命的な欠点があります

実際、共用サーバー(普通のXserver)では自分の好きなようにアプリやOSを追加することはできません

この共用サーバーの不便さを解決すべく生み出されたのが「VPS」です

VPSは1台の物理的なサーバーの中に、複数のサーバーを仮想的に構築します

ハードウェアは共有しているものの、実行環境はそれぞれ違うので、共用サーバー(普通のXserver)よりも不自由なく好きなことができるのがVPSの最大の利点。

root権限も付与されるので、まるで自分専用のサーバーかのように自由に使うことができます。具体的にはゲーム用のマルチサーバーを立てたり、Webサイトを公開したり、自動ツールやbotを24時間動かしたり、、、と活用方法の幅が広いです

Xserver VPS公式サイト

ちなみに、おすすめのレンタルサーバー(共用サーバー)については以下の記事にまとめてあります。VPSと比べて用途は限られますが、ブログ運営などには十分使えるので、興味のある方は覗いてみてください↓

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Xserver VPSの料金

Xserverではメモリの容量によってプランが分けられており、執筆時点では「2GB」「4GB」「8GB」「16GB」「32GB」「64GB」の6プランが用意されています

契約期間は「1か月」「12か月」「24か月」「36か月」の4パターンから選択可能。契約期間が長いほど割引が適用されてお得になります

Xserver VPSの料金(Linux選択時)は以下の通りです

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プラン名2GB4GB8GB16GB32GB64GB
料金(36か月)664円/月1359円/月2560円/月5759円/月14800円/月30399円/月
料金(24か月)739円/月1487円/月2889円/月6375円/月16150円/月32725円/月
料金(12か月)810円/月1620円/月3239円/月7019円/月17550円/月35099円/月
料金(1か月)1150円/月2200円/月4400円/月9750円/月22100円/月44200円/月
メモリ2GB4GB8GB16GB32GB64GB
CPU3コア4コア6コア8コア12コア24コア
SSD50GB100GB100GB100GB100GB100GB
初期費用無料無料無料無料無料無料
更新日:2023/05/22(キャンペーン価格)

詳細な料金体系、オプションについては公式サイトをご覧ください。

Xserver VPS公式サイト

Xserver VPSのメリット

安くて高速!コスパ最強のVPS

Xserver VPSは料金が安いのにも関わらず、他社のVPSサーバーに比べて性能がいいです。

CPUには製品発表時点で80ものベンチマークで世界記録を達成した第3世代AMD EPYCプロセッサ(コードネームMilan)を採用。

ストレージには超高速な通信規格「NVMe」に対応したSSDが採用されており、従来のオールSSD環境と比較し読み込み速度が最大約14倍向上しているとのこと。

安くて高性能なVPSをお探しならXserver VPSが最有力候補に挙がってくると思います

テンプレートが充実で設定が簡単

Xserver VPSのメリットとして「テンプレート(アプリイメージ)が充実していること」が挙げられます

「VPSは設定が難しい」というイメージがあるかもしれませんが、Xserverでは利用目的に合ったテンプレート(アプリイメージ)をクリックするだけで瞬時にサーバーを立ち上げることが可能です

記事執筆時点で用意されているテンプレートは以下の通りとなっています

  • ARK:サバイバルアドベンチャーゲームARKのマルチサーバーを簡単構築
  • Minecraft(マインクラフト) Java版&統合版:超人気ゲームMinecraftのマルチサーバーを簡単構築
  • WordPress (KUSANAGI対応):世界最速レベルのKUSANAGI環境でサイト・ブログを構築可能
  • Mastodon (マストドン):Twitterの代わりとして一躍有名になった分散型SNS
  • GitLab:「GitHub」のようなGitリポジトリマネージャーを独自のサーバーで構築できるソフト
  • Nextcloud:オープンソースのオンラインストレージ
  • Ruby on Rails:Rubyで構築された、Webアプリケーション開発のためのフレームワーク
  • Laravel:PHPで構築された、MVCのWebアプリケーションフレームワーク
  • LAMP:Webサイト制作でよく使われる「Linux」+「Apache」+「MariaDB」+「PHP」の構成  などなど
その他のアプリイメージ
「Assetto Corsa」「baserCMS」「Archivebox」「Dokku」「Cacti Nagios」「Terraria」「Prometheus」「Team Fortress 2」「Webmin」「Matomo」「MediaWiki」「CS:GO」「Factorio」
※今後も順次追加予定らしいです

「VPSを使うのは初めてだから上手く設定できるか不安…」という方にはテンプレートが充実したXserver VPSがおすすめです

Xserver VPS公式サイトで利用可能なテンプレートを確認

レンタルサーバーNo.1の企業が提供しているので安心

VPSサーバーを選ぶにあたって重要になってくるのが「運営実績」です

VPSを利用していると様々なトラブルに見舞われるのですが、運営実績が豊富な企業ほどトラブル対応が速い傾向にあります

Xserver VPSは、レンタルサーバーの国内シェアNo.1の「エックスサーバー株式会社」が提供しているサービスなので、運営実績に関しては申し分ありません

実際、エックスサーバーは2003年の創業以来、稼働率99.99%以上を維持し続けており、非常に安心感があります

稼働率というのは「トラブルなく稼働している時間の割合」のことです

例えば、稼働率99.9%のサーバーを365日24時間稼働させた場合、年間で8時間46分(365×24×0.001=8.76時間)はストップしていることになります

一方、稼働率99.99%以上のエックスサーバーなら年間53分以下の休止で済みます。特に初心者は稼働率の高いVPSを選んでおくと安心です

Windowsサーバーも選択可能!

サーバーのOSとしてはLinux系のOSを使うのが主流ですが、中には「Windows専用のソフトが使いたい」「場所を選ばずWindows環境にアクセスしたい」といった理由からWindowsサーバーを契約したい方もいるかもしれません

そういう方々のニーズに応えるべく、2023年の3月に登場したプランが「Xserver for Windows」です。

このプランに申し込めばサーバー上でWindowsを動かせるようになるため、手軽にWindows環境を手に入れることができます

リモートワーク向けの「Windows Server for Remote Desktop」やオフィスソフトを搭載した「Windows Server for Remote Desktop + Office」といったオプションも用意されているので、自分の利用目的にあったプランを検討してみるといいでしょう

Xserver for Windows公式サイトで詳細を確認

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Windows Serverが選択できるVPSについては以下の記事にまとめてあるので是非ご覧ください

Windowsが使えるオススメのVPS

Xserver VPSと他社VPSの比較

2GBプラン料金比較

メモリ2GBプランの料金を比較してみました(Linux系OSを選択。下表は横スクロール可能です)

プラン名2GB
(Xserver)
2GB
(カゴヤクラウド)
2GB
(さくらのVPS)
2GB
(ConoHa VPS)
初期費用無料無料無料無料
月額料金664円~1150円880円
日額料金:32円~
1186円~1958円1458円~1815円
メモリ2GB2GB2GB2GB
CPUコア数3コア2コア3コア3コア
ディスク容量50GB(SSD)200GB(SSD)100GB(SSD)100GB(SSD)
公式サイトXserver VPSカゴヤクラウドさくらのVPSConoHa VPS
更新日:2023/05/22(キャンペーン価格)

※同じプランであってもリージョンや支払方法(年払い、月払い)によって異なる場合があります

※オプション料金を支払うことでスペックを変更できる場合があります。詳細は公式サイトをご確認ください。

4GBプラン料金比較

メモリ4GBプランの料金を比較してみました(Linux系OSを選択。下表は横スクロール可能です)

プラン名4GB
(Xserver)
4GB(1)
(カゴヤクラウド)
4GBプラン
(さくらのVPS)
4GBプラン
(ConoHa VPS)
4GB(2)
(カゴヤクラウド)
初期費用無料無料無料無料無料
月額料金1359円~2200円1540円2400円~3960円2708円~3520円3520円
メモリ4GB4GB4GB4GB4GB
CPUコア数4コア4コア4コア4コア4コア
ディスク容量100GB(SSD)30GB(SSD)200GB(SSD)100GB(SSD)800GB(SSD)
公式サイトXserver VPSカゴヤ クラウドさくらのVPSConoHa VPSカゴヤ クラウド
更新日:2023/05/22(キャンペーン価格)

※同じプランであってもリージョンや支払方法(年払い、月払い)によって異なる場合があります

※オプション料金を支払うことでスペックを変更できる場合があります。詳細は公式サイトをご確認ください。

8GBプラン料金比較

メモリ4GBプランの料金を比較してみました(Linux系OSを選択。下表は横スクロール可能です)

プラン名8GB
(Xserver)
8GBプラン
(さくらのVPS)
8GB
(カゴヤクラウド)
初期費用無料無料無料
月額料金2560円~4400円4800円~7920円7040円(上限)
日額料金:433円~
メモリ8GB8GB8GB
CPUコア数6コア6コア6コア
ディスク容量100GB(SSD)400GB(SSD)800GB(SSD)
公式サイトXserver VPS
さくらのVPSカゴヤ クラウド
更新日:2023/05/22(キャンペーン価格)

※同じプランであってもリージョンや支払方法(年払い、月払い)によって異なる場合があります

※オプション料金を支払うことでスペックを変更できる場合があります。詳細は公式サイトをご確認ください。

Xserver VPSの評判

Xserver VPSの良い評判・口コミ

パフォーマンスが良い
コスパ最強
サポートが充実している
スケールアップ・スケールダウンが可能

9/8にリリースされたXserver VPS、3vCPUと2GBメモリの組み合わせで830円~なの強いなぁ
ストレージ50GB少ないとは言えConoHaの同等プランと比べても4割強安い・・・
※キャンペーン中の料金です

Twitterより

Xserver VPSがパフォーマンス良すぎて驚いた。EPYCだからなのかな

Twitterより

ついにXserverのVPSが出た。

多分キャンペーン価格だと世界最安な気がする。
通常価格だとWebARENA Indigoの方が若干安い。(それでもkagoyaやconohaよりは安い感じ)

今のところredhat系OSは「Rocky Linux 9」のみ。
ストレージ100GB以上プラン無し。
スケールダウン可。
NVMe。
電話サポあり。

Twitterより

Xserver VPSの悪い評判・口コミ

1か月契約は割引が効かない
現時点で100GB超えのプランなし

xserver vps 姑息な手を使いやがるww
1ヶ月契約の継続利用はキャンペーンや割引が一切効かない
まぁそれを確かめるためにわざと何もしなかったんだけど、これはひどい仕様だ
1年契約をしたインスタンスは解約し忘れると危ない

Twitterより

大手VPSサービス11社を徹底比較!

別記事にて大手VPSサービス11社を徹底比較しました

スペックの近い料金プランを一覧表にしてあるので、コスパのいいプランが一目で分かります

「VPSを選ぶ際にチェックすべきポイント」や「VPSと共用サーバーの違い」などについても詳しく解説してあります。ぜひご覧ください↓

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