サーバー・VPS

VPSでWindowsを使うメリット・デメリットとオススメのVPSサービス

ヤゴコロ研究所に訪問いただきありがとうございます。東大生ブロガーの西片(@nskt_yagokoro)です

今回はWindowsが使用可能なVPSサービスについて解説していこうと思います

【最終更新:2021年11月18日 公開:2021年11月13日】

VPSでWindowsが使える仕組み

オススメのVPSサービスを紹介する前に、「なぜVPSを使えばWindowsが動かせるのか?」という点について解説していこうと思います。

興味のない方は上の目次から「Windowsが使えるオススメのVPS」へ移動してください

まずVPSの基礎知識について。VPSとは「Virtual Private Server」の略で、サーバーの一種です

サーバーっていうのは「24時間365日動かし続けていても止まりにくいコンピュータ」みたいな認識でOK

普通のパソコンはエラーが出たり充電が切れたりして頻繁に動作が止まりがちですが、VPSはトラブルが起きにくいのが特徴です

あなたがVPSサービスを契約すると、世界のどこかにあるVPSをネットを通じて自由に操作できるようになります

Windowsが使用可能なVPSの場合、VPSにあらかじめWindowsが搭載されているので、契約後すぐにネット経由でWindowsが使えるようになるわけです

感覚としては「世界のどこかにある自分専用のWindowsパソコンを自宅から遠隔操作している」みたいな感じだと思っておけばいいかと思います

VPSでWindowsを使うメリット

Windowsでしか使えないソフトが使える

VPSでWindowsを使うメリット1つ目は「Windowsでしか使えないソフトが使えること」

Windowsは世界的に見てもダントツのシェアを誇っているので、Windowsにしか対応していないというソフトも多いです

「自分はスマホやmacのパソコンしか持ってないけど、Windowsのソフトも使いたい!」という場合には、Windows搭載のVPSを契約するのもアリでしょう

ちなみにmacでWindowsを動かす方法はVPS以外にもいくつかあります。気になる方は↓の記事をのぞいてみてください

24時間365日動かせる

先述した通り、VPSはサーバーの一種。個人向けのパソコンと違って、VPSは長時間動かし続けてもエラー等の理由で動作が止まることが少ないのが特徴です

半永久的に動かし続けることが可能なので、FXの自動取引に使用したり、webサイトやブログの配信に使ったり、Twitterのbotを運用したり、、、といったことも問題なくおこなえます

「VPSでできること」については別記事にまとめてあるので是非ご覧ください (現在調整中)

どこからでもアクセスできる

VPSでは「ネットを介して遠くにあるWindows環境にアクセスする」という方式をとっているで、ネットにさえつながれば自宅からでも職場からでもアクセス可能です

しかも、パソコンだけでなく、スマホからでも操作できます

あくまで自分のパソコンやスマホはVPSを操作するためのものであって、自分のパソコンやスマホでWindowsを動かしているわけではないため、性能が低いパソコン・スマホでも快適にWindowsを動かすことができます

その他のメリット

Windows搭載VPSのメリットとしては、上で紹介したもの以外にも↓のようなものがあります

  • 使い慣れたWindowsが使えるので操作が簡単(GUIにも対応)
  • Active Directory(アクティブディレクトリ)によりユーザーを一括管理できる
  • IISやASP.NET Coreによるシステム構築が可能

VPSでWindowsを使うときの注意点・デメリット

VPSでWindowsを使う際には「月額料金が他のOSより高い」ということだけは覚えておいてください

VPSでLinux系のOSを使う場合には、最安で月額400円程度払えば使えるようになるのに対し、Windowsを使う場合には、どんなに安くても月1000円くらいは支払うことになります

自分でWindowsパソコンを買うよりは安いですが、人によっては大きな出費だと感じるかもしれません

特にWindowsにこだわりがなくて「VPSを使いたいだけ」なら、Linux系のOSを契約するようにしましょう

主要VPSの比較記事はコチラ↓

Windowsが使えるオススメのVPS

ここからはWindowsが使えるVPSサービスを紹介していきます

ABLENET VPS(エイブルネット)

「ABLENET VPS」はK&Kコーポレーションが運営するVPSサービス

特筆すべきは運営経験の長さで、20年以上の安定した運営実績があります

初期費用がかかるのが少々ネックですが、安定性を重視するなら有力候補となりうるでしょう

(追記)現在キャンペーン中につき、初期費用無料、初回お支払費用についても割引中とのこと。メモリも増量中です。是非この機会にご利用ください

サービス名ABLENET VPS(エイブルネット)
初期費用(税込み)Linux系:1,027~6,265円
Windows:1,980~8,580円
※現在キャンペーン中につき初期費用無料
※詳しくは公式サイトをご覧ください
月額料金(税込み)Linux系:712~6,056円
Windows:2,179~7,104円
キャンペーンにつきWindows:1,375円~
CPUコア数Linux系:1~5コア
Windows:2~5コア
メモリLinux系:512MB~8GB
Windows:1~8GB
※キャンペーン中につきメモリ増量中
ディスク容量Linux系:30GB~800GB(SSD/HDD)
Windows:60GB~200GB(SSD/HDD)
リージョン大阪
サポートメール
無料お試し期間10日間
公式サイトABLENET VPS

さくらのVPS

国内大手のVPSサービスといえば「さくらのVPS」でしょう

20年以上の運用実績があり、障害が少なくトラブル対応も素早いのが特徴です。安定性を重視するなら「さくらのVPS」は最有力候補に挙がると思います

あと「さくらのVPS」は利用者が多いので、分からないことがあったときにネットで検索すれば解決策がすぐに見つかるというメリットもあります

サービス名さくらのVPS
初期費用無料
月額料金(税込み)Linux系:643~30,800円
Windows:1,100~32,340円
※詳しくは公式サイトをご覧ください
CPUコア数Linux系:1~10コア
Windows:2~10コア
メモリLinux系:512MB~32GB
Windows:1~32GB
ディスク容量Linux系:25GB~1600GB(SSD)
Windows:50GB~1600GB(SSD)
リージョン石狩/東京/大阪
サポート電話・メール
無料お試し期間14日間
公式サイトさくらのVPS

ConoHa VPS

続いて紹介するのが、GMOインターネット株式会社が運営するVPSサービス「ConoHa VPS

コスパがいいことから近年急速にシェアを伸ばしていて、「今もっとも注目のVPS」といっても過言ではないでしょう

Windowsが使える「ConoHa for Windows Server」は、月1100円(税込み)という業界トップクラスの低価格で使用可能です。初期費用も一切かかりません

サービス名ConoHa VPS
初期費用無料
月額料金(税込み)Linux系:683~53,900円
Windows:1,100~65,780円
※詳しくは公式サイトをご覧ください
CPUコア数Linux系:1~24コア
Windows:2~24コア
メモリLinux系:512MB~64GB
Windows:1~64GB
ディスク容量Linux系:30GB~100GB(SSD)
Windows:200GB(SSD)
リージョン東京/シンガポール(Linux系のみ)
サポート電話・メール・チャット
無料お試し期間なし
公式サイトLinux系:ConoHa VPS
Windows:ConoHa for Windows Server

WEBARENA Indigo

続いて紹介するのは、NTT PCが運営するVPSサービス「WEBARENA Indigo」

「WEBARENA Indigo」の特徴はやはり「国内トップクラスの安さ」でしょう。最安のプランは破格の「月825円」で利用できます(Linux系なら349円)

インスタンスの数を増やして簡単にスケールアップできるものGoodポイントです

サービス名WEBARENA Indigo
初期費用無料
月額料金(税込み)Linux系:349~11,193円
Windows:825~26,400円
※詳しくは公式サイトをご覧ください
CPUコア数Linux系:1~8コア
Windows:2~10コア
メモリ1~32GB
ディスク容量Linux系:20GB~640GB(SSD)
Windows:50GB~1600GB(SSD)
リージョン東京
サポートチャット
無料お試し期間なし
公式サイトWEBARENA Indigo

クラウド VPS byGMO

「クラウド VPS」はGMOが運営するVPSサービス。

このVPSの特徴は多機能なコントロールパネル「Plesk」が使えること。

VPSはコマンドを使って操作するのが一般的なため、初心者は使い慣れるのに少々時間がかかります。

一方、Pleskはコマンドなしで直感的に操作できるので、初めてでもスムーズに操作可能です

サービス名クラウド VPS byGMO
初期費用(税込み)4,400円
月額料金(税込み)Linux系:968~20,768円
Windows:858~11,528円
※詳しくは公式サイトをご覧ください
CPUコア数Linux系:2~10コア
Windows:2~7コア
メモリLinux系:1~32GB
Windows:1~12GB
ディスク容量Linux系:50GB~300GB(SSD)
Windows:50GB~800GB(SSD)
リージョン東京
サポート電話・メール
無料お試し期間Linux系:14日間
Windows:15日間
公式サイトクラウド VPS byGMO

カゴヤ クラウド VPS

「カゴヤ クラウド VPS」はコスパの良いことで知られるVPS。

数あるプランの中でも注目すべきなのが「Open VZプラン3コア」

月額880円という低価格で3コア使えるプランは、他社にはない魅力的なプランです。ディスク容量が200GBなのも素晴らしい。

また、「初期費用なし」で「日割りで使える」ことから、試しにVPSを使ってみたいという方にもオススメと言えるでしょう

余談ですが,、京都にサーバーを置いているのは、僕が知る限り「カゴヤ クラウド VPS」だけです

サービス名カゴヤ クラウド VPS
初期費用無料
月額料金(税込み)Linux系:550~26,400円
Windows:770~22,495円
※詳しくは公式サイトをご覧ください
CPUコア数Linux系:1~12コア
Windows:1~10コア
メモリLinux系:1~32GB
Windows:1~16GB
ディスク容量Linux系:25GB~200GB(SSD)
Windows:35GB~600GB(SSD)
リージョン京都
サポート電話・メール
無料お試し期間なし
公式サイトカゴヤ クラウド VPS

お名前.com VPS

ドメイン取得サービスで有名な「お名前ドットコム」もVPSを提供しています

運営しているのは「クラウド VPS」と同じGMOですが、「お名前.com VPS」は初期費用なしで月額料金も低めに設定されています

なお、FX専用のVPSサービス「お名前.com デスクトップクラウド」とは別物なので注意してください。

サービス名お名前.com VPS
初期費用(税込み)無料
月額料金(税込み)Linux系:958~16,636円
Windows:1,716~6,050円
※詳しくは公式サイトをご覧ください
CPUコア数Linux系:2~10コア
Windows:2~8コア
メモリLinux系:1~16GB
Windows:1.5~8GB
ディスク容量Linux系:25GB~1600GB(SSD)
Windows:50GB~1600GB(SSD)
リージョン石狩/東京/大阪
サポート電話・メール・チャット
無料お試し期間なし
公式サイトお名前.com VPS