【徹底検証】2024年版!パソコンが安い時期は?買い時・買い替え時を解説【Windows11も】
ヤゴコロ研究所に訪問いただきありがとうございます。東大生ブロガーの西片(@nskt_yagokoro)です
今回は「パソコンが安い時期はいつか」「キャンペーンや値下げが実施されやすいのはどの時期か」について話していこうと思います
ついでに「どこで買えば安く買えるか」「コスパの良いメーカーはどれか」についても解説するので、ぜひ最後までご覧ください
【最終更新日:2022年1月8日】
↓各パソコンメーカーのキャンペーン情報は以下の記事にまとめてあります
↓Adobe CCを最安で買う方法(PhotoshopやIllustrator、Premiere Proといった20種類以上の人気ソフトが使い放題に)
パソコン1番安い時期はいつ?
まず1年で最もパソコンが安い時期ですが、それはズバリ「3月」です
というのも、3月には「決済セール」という超デカイセールが開催されるからです
2月の終わり〜3月は決済の時期にあたるため、各社セールを実施することで売り上げを伸ばそうとするわけですね
さらにこの時期には「新生活応援セール」も開催されます
「決済セール」と「新生活応援セール」が組み合わされることで、1年間で最もパソコンが安く買えるようになるってことです
もちろん家電量販店やオンラインストアでは3月以外の時期にもセールは実施されます。
しかし、3月ほど安くなることはそうそうないです(ただし一部例外はアリ)
↓各パソコンメーカーのキャンペーン情報は以下の記事にまとめてあります
次に安い時期は?
ここまでお読みの方の中には「3月が1年間で1番安いのは分かったけど3月まで待てない!」という方も多いかと思います
「パソコンの調子が悪すぎて年度末まで持つか分からない…」等の理由で、3月より早く買いたいという方もいらっしゃることでしょう
そこで3月以外で安い時期、キャンペーンが実施されやすい時期を一覧にしてみました↓
1月 | 新春セール |
3月 | 決算セール 新生活応援セール |
4月 | 新生活応援セール |
5月 | GWセール |
6月 | 夏のボーナスセール |
8月 | サマーセール |
9月 | 中間決済セール |
10月 | オータムセール |
11月 | ブラックフライデー |
12月 | 冬のボーナスセール クリスマスセール 歳末セール |
ほぼ毎月なんらかのセールが開催されていますが、その規模はバラバラ。上の表で太字にした部分がねらい目です
先ほど「3月には決済セールがあるので安い」といいましたが、9月にも決済セールが行われることがあります。3月ほどではありませんが、普段に比べれば十分安くなるので、3月まで待てない方にオススメです
また、年末年始とかクリスマスとかGWの時期にもセールが実施されます
こういう「イベントのある時期」を狙えば割と安く買えるはずです
↓各パソコンメーカーのキャンペーン情報は以下の記事にまとめてあります
新製品が発表されるのはいつ?
あとは「新製品発表の時期に合わせて買う」という方法があります
新しいモデルが発表されることで古いモデル(いわゆる、型落ち)の魅力が下がるのが一般的です。つまり、型落ちになってから買えばお得に買えるというわけです
新製品の発表時期はメーカーによってバラバラだったりもしますが、おおよその目安としては以下の通りです
- 1~2月に前年の秋モデル(型落ち)が安く買える
- 4~5月に同年の春モデル(型落ち)が安く買える
- 9~10月に同年の夏モデル(型落ち)が安く買える
ただし、これは目安に過ぎないので、メーカーの新製品発表を定期的にチェックするのが1番です。また、季節ごとにモデルチェンジするのは国内メーカーだけなので、海外メーカーの製品には、この方法は通用しません
あとはOSのアップデートの少し後(例えばWindows 10→Windows 11の移行期間の後)に古いモデルを買うのも1つの手かと思います
どこで買うのが安い?
パソコンを安く買うには「どこで買うか」も考えなきゃいけません
パソコンが買えるショップには以下のようなものがあります
- 家電量販店
- メーカーの公式ストア
- 総合オンラインショップ(Amazon、楽天など)
家電量販店で買うメリットとしては「値下げ交渉ができる」「家電量販店独自のポイントが使える」などがあります
また、買いたいパソコンが決まっていない場合には店員さんに相談できるというのも嬉しいポイントかと思います
パソコンは家電量販店以外にもメーカーの公式ストアで買うことも可能で、個人的にはメーカーのストアが1番オススメです。
というのも、メーカーの公式ストアでは、お得なキャンペーンが頻繁に開催されていることが多いからです
また、多くのメーカーサイトでは「カスタマイズ」に対応していることがあります
つまり「多少性能が悪くてもいいから出費を抑えたいなぁ」とか「保証期間短くてもいいから安く買いたい!」とか思ったときに、不要な機能を“削る”ことが可能というわけです
もちろん自分好みに性能を上げることだってできます
カスタマイズができるのはメーカー公式ストアならではのメリットと言えるでしょう
その他、Amazonや楽天などの総合ショッピングサイトでも買えますが、公式ストアほどの大型キャンペーンは少ないですし、カスタマイズもできないので、正直オススメはしません
ノートパソコンを買うときには「家電量販店」か「メーカー公式ストア」で買うようにしましょう
↓主なパソコンメーカーの公式ストア
↓パソコンメーカー各社の特徴、キャンペーン情報はこちら
どのメーカーが安い?コスパがいい?
世界には数多くのパソコンメーカーが存在しますが、展開している製品の種類や価格帯、デザイン性などはメーカーごとに違います
コスパを重視して選ぶなら、中国メーカーの「Lenovo」、アメリカの「HP」や「DELL」がおすすめです。特にLenovoは世界シェアトップなだけあって、品質・価格の両面において優れています
国内メーカーの中で選ぶなら「パソコン工房」が安いです。安価ながらもしっかり使えるパソコンが多くそろっています
パソコン工房など一部のメーカーを除いて、日本のパソコンメーカーはコスパが悪い傾向があります
ただし、日本メーカーには「保証が充実している」「壊れにくい」「納期が早い」といった利点もあるので、これらの点に魅力を感じるのであれば多少高くても日本メーカーのパソコンを買うのがいいでしょう
個人的におすすめの日本メーカーは「VAIO」です。VAIOはSONYのパソコン部門が独立してできたメーカーで、デザイン性の高さや耐久性を売りにしています
VAIOのおすすめ機種については以下の記事にまとめてあるので、興味のある方はぜひご覧ください
中古で買うなら専門店で
新品にこだわらないのであれば「中古パソコン専門店」で買うのもアリかと思います。価格が安い上に種類も豊富です
中には「中古パソコンは汚い」とか「機能が制限されている」などというイメージをお持ちの方もいるかもしれません
確かに、メルカリなどのフリマアプリに出品されている端末の中には使い物にならないような粗悪品が売られていることもあります
しかし、中古パソコン専門店ではプロによる厳しいチェックが行われているので、使い物にならない端末を買わされる心配はありません
主な中古パソコン専門店↓
- デジタルドラゴン:MicrosoftOfficeと互換性の高いWPS Officeが付いてくる
- JUNKWORLD:とにかく安い。
- OraOrA !:取り扱い数トップ。
- ゲオオンラインストア:中古ゲームでお馴染みだが、ゲームだけじゃない
- イオシス:中古スマホ大手。中古PCの取り扱いもアリ。
- PC WRAP:20年以上の運営実績。老舗の安心感。
- Used Fun:全商品3ヶ月保証。
- Be-Stock:公式ストアが見やすい。バッテリーの劣化具合も一目瞭然。
中古パソコンを買う際の注意点については以下の記事に詳しくまとめてあります
個人的にオススメのノートパソコン
「ノートパソコンを買いたいと思っているけど、どれを買うべきか分からない」という方も多いことでしょう
ノートパソコンは「処理性能」「サイズ」「重さ」「バッテリー持ち」「インターフェイス」等、いろいろチェックすべき項目があるので、よほど詳しくないと「良い機種」を選ぶのは難しいです
かといって価格だけで選んでしまうと「すぐ故障した」「使い勝手が悪すぎる」など不満が出てくることになってしまいます
というわけで、僕が個人的にオススメする「高すぎなくてシッカリ使える機種」を紹介します
VAIO SX12
個人的に1番オススメなのがVAIOブランドのノートパソコン「VAIO SX12」
VAIOとはSONYのPC部門が独立してできた会社で、高品質のノートPCを展開しています
VAIOからは様々なPCが発売されていますが、比較的安くて高性能なのが「VAIO SX12」
軽さ、性能、耐久性、インターフェイス、、、どれをとっても優秀で、まさに「理想的なノートパソコン」と言えるでしょうです(カスタマイズも可能)
あとカラーバリエーションが豊富なのも魅力的で、「ファインブラック」「ブライトシルバー」「アーバンブロンズ」「ファインホワイト」「ローズゴールド」の5色から選べます。
少し高いのがネックですが「安いけどすぐ壊れる低性能ノートPC」を買うくらいなら「多少高くても壊れにくいVAIO」を買ったほうがいいと思います
機種名 | VAIO SX12(第4世代) |
本体サイズ (幅×奥行き×高さ) | 約287.8 ×205.0 ×15.0~17.9mm |
画面サイズ | 12.5インチ(16:9) |
重量 | 約887g(最小) |
CPU | 第11世代Core Uプロセッサ (Tiger Lake) |
SSD | PCIe 4.0 |
インターフェイス | USB Type-C:2つ USB Type-A:2つ(USB3.0) HDMI:1つ ステレオミニ端子:1つ |
Webカメラの プライバシーシャッター | 〇 |
タッチ操作・ペン対応 | × |
指紋認証 | ○(電源ボタン一体型) |
顔認証 | 〇 |
カラー | ファインブラック ブライトシルバー アーバンブロンズ ファインホワイト ローズゴールド |
VAIO公式サイトで詳細を確認する(購入も公式サイトがオススメ)
その他のPCはコチラ↓
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