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確定申告書の提出方法3種類とメリット・デメリット【ブロガー・アフィリエイター】

ヤゴコロ研究所に訪問いただきありがとうございます。東大生ブロガーの西片(@nskt_yagokoro)です

今回はブロガー・アフィリエイター向けに確定申告書の提出方法を解説していこうと思います

※この記事は法律の専門家によって書かれたものではありません。ご不明な点等ございましたら、税務署にてご確認ください

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【最終更新:2021年8月8日 公開:2021年8月8日】

確定申告書の提出期間

確定申告書の提出期間は、例年「翌年の2月16日~3月15日」となっています

ですが実際は1月4日以降であれば提出可能らしいです(参考)

税務署に行って提出する場合には、2,3月に行くと混雑するとのことなので、1月中に済ませちゃうのもアリかと思います

特に締め切り日直前にはメチャクチャ混むらしいので気をつけてください

なお2020年の分は新型コロナウイルスの流行の関係で例外的に4月15まで延長となりました

参考:国税庁

提出前の準備・提出時の持ち物

確定申告の方式によっては、確定申告書以外の書類も提出する必要があります(参考:ドコモ)

申告の種類必要書類
青色申告(特別控除55万円)確定申告書B
青色申告決算書
(貸借対照表と損益計算書)
青色申告(特別控除10万円)確定申告書B
青色申告決算書
(損益計算書)
白色申告確定申告書B
収支内訳書
雑所得による申告確定申告書B(還付予定がある場合はA)

確定申告書の提出方法

確定申告書の提出方法は主に3種類あります(参考:弥生)

アフィリエイターだろうが、YouTuberだろうが、他の方法で儲けようが確定申告書の提出方法は変わりません

  • 印刷した書類を税務署の窓口に持参 or 時間外収受箱に提出
  • 印刷した書類を郵送で提出
  • e-Taxを使い、ネット提出

このほか、申告freeeなど市販の申告用ソフトを使ってネット提出する方法もありますが、高額なので一般人向けではないです

上記3つの方法について、それぞれのメリット・デメリットをまとめると以下の通り(表は横スクロール可能)

提出方法メリットデメリット
税務署に行って提出チェックしてもらえる
その場で受付印がもらえる
混雑する
郵送で提出簡単に提出できる郵送費用がかかる
e-taxで提出24時間提出可能
どこからでも提出可能
青色申告の控除額が多い
マイナンバー等が必要

ひとつひとつ詳しく見ていきたいと思います

税務署に持参

確定申告書の提出方法として真っ先に思いつくのはやはり「税務署に持っていく」という方法。

手書きした書類や印刷した書類を窓口に持っていくだけなので、簡単な方法ではあります

窓口提出のメリット

税務署に持っていくメリットは以下の通りです

  1. 提出書類の漏れを指摘してもらえる
  2. その場で控えに受付印を押してもらえる

直接税務署に持っていくメリットとして「提出書類の漏れを指摘してもらえること」と「その場で控えに受付印を押してもらえること」の2点が挙げられます

さすがに書類に記載されている金額が全て当たっているかを確認してもらうことはできませんが、提出書類が揃っているかどうか教えてもらえるので、心配な方は税務署に行って提出するのが良いかと思います

窓口提出のデメリット

窓口提出のデメリットとして「待ち時間が長くなりがちなこと」が挙げられます

特に締切日(例年3/15)が近づいてくると長蛇の列ができることもあるらしいので、早めに提出しに行くか、郵送など別の方法で提出するのが良いかと思います。

ちなみに混雑を避ける裏技として「時間外収受箱を利用する」という方法もあります

これは、休日や閉まっている時間帯に税務署に行き、設置してある時間外収受箱に提出するというやり方です。

通常の窓口提出と違い、書類のチェックはしてもらえませんが、控えの申告書と切手を貼った返信用封筒を同封しておけば、受付印の入った控えを返送してもらうことは可能です

郵送で提出

確定申告書は郵送で提出することもできます

郵送で提出した場合、通信日付印(郵便物に対して押される日付印)を提出日とみなすとのこと。通信日付印が申告期間内となるように送付するようにしましょう

参考:国税庁

郵送提出のメリット

郵送提出のメリットはやはり手軽に提出できることかと思います

必要な書類さえ揃えられれば、あとは封筒に入れてポストに投函するだけなので非常に便利です

税務署での窓口提出と違い、書類のチェックはしてもらえませんが、控えの申告書と切手を貼った返信用封筒を同封しておけば、受付印の入った控えを返送してもらうことは可能となっています

郵送提出のデメリット

郵送提出のデメリットは「郵送のための費用がかかる」ことくらいかと思います

とはいえ、郵送費用は大した額ではないので、負担はかなり少ないと思います

e-Taxを使って提出

国が提供しているソフト・e-Taxを利用してネット提出することも可能です

e-Taxのメリット

e-Taxの利点として以下の3つが挙げられます

  • 最大65万円の青色申告特別控除を受けられる
  • 自宅から提出できる
  • 24時間提出可能

2020年分の確定申告からは、基礎控除額が38万円から48万円へと増える一方で、青色申告特別控除の上限が55万円に減額されます

しかし、e-Taxを用いて確定申告を行った場合に限り、青色申告特別控除の上限金額が+10万円の65万円になるのです。

そのため、青色申告をする方はe-Taxを使って節税するのが良いと思います(雑所得だけの場合には関係ありません)

節税効果があるだけでなく、ネット接続できる環境さえ整えれば24時間提出可能である点も魅力的です。さらに、わざわざ税務署に足を運ぶ必要がないので、忙しい方・外に出たくない方にオススメです

e-Taxのデメリット

e-Taxを使って提出するデメリットとして「マイナンバーの準備が面倒」ということが挙げられます

というのも、本人確認用のマイナンバーカードを準備するだけでなく、マイナンバーカードを読み取るための「ICカードリーダーライター」を用意する必要があるのです

そのため「マイナンバーカードを持っていない方」や「ICカードリーダーライターを買いたくない方」にはオススメできません

一応、マイナンバーを持っていない人向けに「ID・パスワード方式」にてe-Tax提出する方法も存在します。

この方式は文字通り、あらかじめ発行したIDとパスワードを使って提出するというやり方なのですが、マイナンバーが普及するまでの暫定的な措置なので、今後廃止される可能性が高いです

しかもIDとパスワードを取得するための手順が煩雑なので、他の方法で提出するのが良いかと思います

個人的なオススメ

個人的には「会計ソフトで書類作成」→「郵送で提出」が一番楽なんじゃないかと思います

ただ、将来的には「マイナンバーカード + e-Tax」が主流になっていくと思うので、今のうちにマイナンバーカードや機材を揃えておくのもアリかと思います

まとめ

今回はブロガー・アフィリエイター向けに確定申告書の提出方法を解説しました

提出方法メリットデメリット
税務署に行って提出チェックしてもらえる
その場で受付印がもらえる
混雑する
郵送で提出簡単に提出できる郵送費用がかかる
e-taxで提出24時間提出可能
どこからでも提出可能
青色申告の控除額が多い
マイナンバー等が必要

以上、東大生ブロガーの西片(@nskt_yagokoro)でした!

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ヤゴコロ研究所に訪問いただきありがとうございます。本ブログの管理人&理系東大生の西片です。受験やガジェットを中心に興味のあることを書いてきます。
【略歴】田舎の公立中高→塾に行かずに東大理系に現役合格→学費、家賃、生活費を稼ぐためブログ開始→目標達成(詳細)
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