【東大生が解説】スマホ依存から脱却する方法【封印】
ヤゴコロ研究所に訪問いただきありがとうございます。東大生ブロガーの西片(@nskt_yagokoro)です
皆さんは「勉強や他の作業をしていてもスマホのことが頭から離れない」とか「ふと気づいたら長時間スマホを触っていた…」なんて経験ありませんか?
そういう人はスマホ依存になってしまっている可能性があります。重度なスマホ依存症になってしまうと普段の生活に支障をきたすようになるかもしれません
今回は、スマホ依存から脱却する方法をいくつか紹介していくので、よければ参考にしてください
ちなみに僕はスマホ反対派ではありません。実生活に支障が出ない程度ならスマホを使おうが問題がないと思います(やっぱりスマホは便利ですもんね)
ただし、自分でコントロールできないほどスマホに依存するのは流石にヤバイので、この記事を読んで上手くスマホを使う時間を削減してください
Digital Wellbeing / スクリーンタイムを使う
スマホの使用時間を減らす方法としては「使用時間をチェックする」という手法が代表的です
自分がいかに時間を浪費しているかをチェックすることで、自己の生活習慣に危機意識が高まり、スマホ依存から脱却できる可能性があります
XperiaやAQUOSなどのAndroid端末やiPhone、iPadには、デバイスの使用時間を自動で計測する機能があります
Androidなら「Digital Wellbeing」、iPhoneなら「スクリーンタイム」という計測用のアプリは標準搭載されているので、わざわざサードパーティー製のアプリをインストールしなくてもOK
各OSでの確認方法は以下の通りです
【iPhone(iOS13)の場合】
「設定」→「スクリーンタイム」→自分の端末名をタップ
【Androidスマホ(Android11)の場合】
「設定」→「Digital Wellbeing と 保護者による使用制限」
全体の使用時間だけでなく、アプリごとの使用時間も表示してくれるので、ゲームを何時間プレイしたか・SNSにどれくらい時間を費やしたかといったことが一目で分かります
まともな感覚が残っている人なら、スマホの使用時間を見るだけで自制が効くようになるはずです
なお、これらの機能は古すぎる機種だと使えない場合があります。Digital WellbeingはAndroid9以降、スクリーンタイムはiOS12以降で使用可能です
スマホの壁紙に警告文を設定する
スマホの壁紙に、スマホの中止を促すような壁紙を設定するのも有効です
ホーム画面の背景として「スマホをいじっている場合ですか?」等のあおり文句の入った画像を設定しておくことで、スマホをいじるのを防ぐことができる可能性があります
受験生向けに「勉強しろ」などと書かれた壁紙を作成してみたので、もしよければ使ってみてください(↓下の記事に掲載しました)
調べもののついでに他のアプリを使っちゃう場合は、、、
「ついついスマホをいじっちゃう」という人に言いがちな言い訳として「調べものをしようとスマホを開いたら別のアプリを開いてしまった」というのがあります
これに関しては僕もよくあるので人のことは言えないのですが、自分ではちょっとしか使っていないつもりでも、意外と長い時間使ってしまっていたということは往々にしてあります
どうしても余計なアプリを使ってしまうという方には、モノクロ表示の電子ペーパー端末を買うのがいいと思います
たとえば「BOOX Nova3」のようなAndroid搭載の電子ペーパータブレットの場合、Androidアプリをインストールできるので、調べものをするのには十分なスペックを備えています
しかし「白黒表示しかできない」「スマホのように画面の切り替えが速くない」といった理由から、ゲームや動画を楽しむほどの性能はありません
つまり、こいつを使えば「調べものはできるけど遊ぶためのアプリは(実質)使えない」という状況を作り出すことができます
さらにペンでの手書きにも対応しているのでノートの代わりとしても使えます。
「調べもののついでに他のアプリを使っちゃう…」という場合は「BOOX Nova3」を買うのもアリでしょう↓
スマホごと封印する
知っている方も多いかもしれませんが「スマホを封印するアイテム」も存在します。いわゆる「タイムロッキングコンテナ」ってやつです
この装置を使えば、自分が設定した時間まで中に入れたものを取り出せなくなります
「自分の力じゃスマホ欲を抑えきれない!!!」という場合には、スマホ封印グッズを使うようにしましょう
タイムロッキングコンテナにも様々な製品がありますが、大きめのスマホを使っている場合には自分の端末が入るか確認した上で買うようにしましょう↓
一気に学力を伸ばしたいなら東進がおすすめ!
世の中には様々な塾・予備校・通信教育がありますが、その中でも圧倒的におすすめなのが「東進」です
東進には「今でしょ」でお馴染みの林修先生をはじめとする全国トップクラスの講師陣が在籍しており、分かりやすくレベルの高い授業を受けることができます
東進は合格実績も素晴らしく、2023年の東大合格実績では圧倒的1位を獲得(参考:比較ナビ”東京大学(東大)合格実績ランキング”)。難関大を本気で目指すなら東進がおすすめです
ちょうど今は、1日無料体験の受付中なので、これを機に無料体験してみるのがいいと思います(無料体験の詳細や申し込みは以下のリンク参照)
東進 公式サイト(無料体験&無料資料請求 申し込み期間中!)
受験生に向けたメッセージ
たぶん、この記事を読んでいる人の大半が受験生だと思うので、スマホ依存から抜け出せない受験生にちょっとメッセージを送っておきます(偉そうな態度でスミマセン)
自分たちの親世代と違ってスマホで何でもできちゃう今の時代は、面白いコンテンツであふれているので、誘惑に打ち勝つのは難しいかと思います
しかしながら、やらなきゃいけないことをやらずに計画性もなくスマホを使うのは、ハッキリ言って時間の無駄です
罪悪感を抱えたままスマホをだらだらイジるよりは、やるべきことを終わらせた後に全力でスマホライフを楽しんだほうが有意義だと思います
あと、めちゃくちゃ頑張った後にスマホを使うのは格別に楽しいです。登山後に山頂で食べるおにぎりは普段よりおいしく感じますよね?あれと同じです
僕の場合、受験前の1年間はYouTubeを一切見ていなかったのですが、東大受験の次の日に見た動画は人生いち面白かったです(今見ると大した内容じゃないんですけどね)
まだ20代の僕が言うのもアレですが、自分で決めたことを守れないような人は(よほど運がよくない限り)何をやっても上手くいかないと思います
「模試まではゲームアプリを開かない」とか「テスト期間中は1日30分まで」とか自分なりのルールを決めてスマホと上手く付き合っていきましょう
本ブログ「ヤゴコロ研究所」では受験に関する記事を多数公開しています。興味のある方は以下のリンクからご覧ください
以上、現役東大生の西片(@nskt_yagokoro)でした!