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【初心者向け】所得税の納税方法

ヤゴコロ研究所に訪問いただきありがとうございます。東大生ブロガーの西片(@nskt_yagokoro)です

今回は所得税の納付方法を紹介しようと思います

※この記事は法律の専門家によって書かれたものではありません。ご不明な点等ございましたら、税務署にてご確認ください

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【最終更新:2021年8月10日 公開:2021年8月10日】

所得税の納税方法6種類

所得税を含む国税の納付方法は主に6種類あります

  • e-Taxで支払う(ダイレクト納付)
  • ネットバンクで支払う(登録方式、入力方式)
  • クレジットカードで支払う
  • コンビニで支払う(バーコード、QRコード)
  • 振替納税
  • 税務署や金融機関の窓口で納付

それぞれの対象者は以下の通り

納税方法主な対象者
e-Tax (ダイレクト納付) e-Taxで申告等をした方
ネットバンク【登録方式】
e-Taxで申告等をした方
【入力方式】
利用者識別番号などをお持ちの方
【両方】
ネットバンクを使用している方
クレジットカードクレジットカードの利用上限が納税額以上の方
納付金額が1000万円未満の方
コンビニバーコード付納付書を受け取った方
納付金額が30万円以下の方
振替納税確定申告書を毎年提出する方
窓口納付上記5つに当てはまらない方

ひとつひとつ詳しく見ていきましょう

e-Tax(ダイレクト納付)

e-Taxで確定申告した場合には、「国税ダイレクト方式電子納税依頼書兼国税ダイレクト方式電子納税届出書」を税務署に提出するか、利用したい金融機関に所定の届出書を提出することで、e-Tax上でそのまま納付できるようになります

e-Taxを使う最大のメリットはやはり「自宅で納税ができる」ことかと思います

ネット環境さえあれば、いつでもどこでも納付できるという利点がありますが、e-Taxを利用するための準備(マイナンバーカード、ICカードリーダーライター)が必要になります

参考:国税庁 ダイレクト納付

ネットバンク

所得税はインターネットバンキングでも納付することが可能です

e-Taxでの申告後、登録した納付情報等に対応する納付区分番号を使って納付する「登録方式」と、e-Taxに納付情報を登録しないで納付する「入力方式」の2種類あります

入力方式の場合、利用者識別番号と納税用確認番号が必要なほか、納付目的コード(税目番号、申告区分コード、元号コード、課税期間の組み合わせ)を自分で作成する必要があります

ネットバンクを利用するメリットとしては「PC・スマホで簡単に納付できる」ことが挙げられます。ネットバンクに慣れている方にオススメです

登録方式の場合、e-Taxを利用するための準備(マイナンバーカード、ICカードリーダーライター)が必要になります

入力方式では、マイナンバーカード等は不要ですが、「申告所得税」「法人税」「地方法人税」「消費税及地方消費税」「申告所得税及復興特別所得税」「復興特別法人税」以外の納付は行えない点に注意してください

参考:国税庁 入力方式による納税手続登録方式による納税手続

利用者識別番号の取得については以下の記事が分かりやすいかと思います

https://smy-cpa.com/column/e-tax/536/

クレジットカード

所得税はクレジットカードでも払うことができます

クレジットカードによる納付のメリットとして「自宅から納付可能」「複雑な準備が不要」などが挙げられます

一見便利そうに見えるクレジットカードですが、いくつかの制約もあります

  • 納税額1000万円未満の場合にしか使えない
  • クレジットカードの利用限度額以上は払えない
  • 決済手数料がかかる

納税額が比較的少ない方、決済手数料が気にならない方にオススメです

参考:国税庁 クレジットカード納付

コンビニ

納付金額が30万円未満の場合はコンビニでも支払い可能です

確定申告書の提出時に「バーコード納付書」を発行してもらい、それをコンビニで持っていって納税を行います

国税庁の「確定申告書等作成コーナー」やe-Taxで生成可能なQRコードを使って納付することもできます

参考:国税庁 コンビニ納付(バーコード)

振替納税

振替納税制度とは「納税者本人の口座から自動で引き落とししてくれる」という制度です

税務署や金融機関で所定の手続きを済ませておくことで利用できるようになります

振替納税のメリットして「一度手続きをしてしまえば、次回以降は特に手続きをしなくて済む」ことが挙げられます

2回目以降は指定した銀行口座から自動で引き落とししてくれるので、毎回手続きをする必要がなく非常に便利です

引き落とし日は例年4月中旬頃であり、現金納付の期限である3月15日と比べて1ヶ月程度遅く支払うことになります

つまり、納税期限を1ヶ月程度先延ばしできるという利点もあるわけです

振替納税のデメリットとしては初回の手続きが面倒なことが挙げられます

参考:国税庁 申告所得税及び復興特別所得税、消費税及び地方消費税(個人事業者)の振替納税手続による納付

窓口納付

当たり前かもしれませんが、税務署や金融機関の窓口でも納税できます

窓口までわざわざ出向く必要があるほか、窓口が開いている時間にしか納付できないというデメリットがあります

各納税方法のメリット・デメリットまとめ

今回は所得税の納税方法をまとめてみました

納税方法メリットデメリット
e-Tax(ダイレクト納付)手数料がかからない
自宅で納付可能
e-Taxを利用する準備が必要
ネットバンクPCやスマホで納付できる【登録方式】
e-Taxを利用する準備が必要
【入力方式】
納税可能な税が限られる
クレジットカード自宅で納付可能
複雑な準備が不要
納税額1000万円未満の場合しか使えない
利用上限額までしか払えない
決済手数料がかかる
コンビニ手数料がかからない 30万円を超える納税はできない
振替納税手数料がかからない
2年目以降は手続き不要
初回の手続きが面倒
窓口納付手数料がかからない 時間帯が限られる
窓口に足を運ぶ必要がある

以上、東大生ブロガーの西片(@nskt_yagokoro)でした!

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【略歴】田舎の公立中高→塾に行かずに東大理系に現役合格→学費、家賃、生活費を稼ぐためブログ開始→目標達成(詳細)
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