
- 東大(工学系)に所属している学生
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ヤゴコロ研究所に訪問いただきありがとうございます。東大生ブロガーの西片(@nskt_yagokoro)です
今回はオンライン授業で役立つZoomの操作方法を紹介していきます
まずは、最低限知っておきたいZoomに関する基本用語を紹介していきます
ミーティング | ・オンライン上での会議室・講義室のこと。 ・ミーティングごとに「ミーティングID」と呼ばれる番号が割り振られている。 ・ミーティングに参加することを「入室」などと呼ぶ。 |
ホスト | ・ミーティングの主催者のこと。 ・オンライン授業の場合、教員がホストになることがほとんど。 ・他の参加者よりも大きな権限が与えられており出来ることが多い |
ブレイクアウト ルーム | ・ミーティングを少人数のグループに分割する機能。 ・ホストがグループ分けすると、参加者は各々のグループに自動的に誘導される。 ・各ブレイクアウトルームは独立しており、音声や画面はそれぞれのブレイクアウトルーム内でのみ共有される。 |
画面共有 | ・自分のパソコンの画面を他の参加者に共有する機能。 ・画面全体を共有するだけでなく、アプリ・ソフトごとに共有することも可能。 |
オンライン授業を受けるにあたって適切に設定しておかないと恥をかくことになります
ここでは、最低限設定しておきたい項目をまとめてみたので参考にしてください
なお、Zoomを設定する方法として、GoogleChromeなどのブラウザを使う方法とパソコンやスマホにインストールしたソフト・アプリを使う方法があり、それぞれ設定できる項目に違いがあります
ソフト・アプリから設定する方が簡単なので、基本的にはソフト・アプリの設定画面を使う方法を紹介していきますが、ブラウザでしか設定できない項目はブラウザ版での操作方法を解説します
Zoomのアカウント名や他のユーザーに表示される名前、アイコン画像を変えたい場合は以下の手順にしたがってください
なお、表示される名前はミーティング参加中にも変更可能です
【ミーティング中に表示名を変える方法】
ビデオをオンにしたときに部屋の様子を見られたくないという場合には、背景画像や背景ぼかしを設定しておきましょう
以下、パソコン版のZoomで背景を設定する手順です
入室時にマイクをミュートして参加するように設定しておけば、自分の顔が他の参加者に見えるのを防ぐことができます
以下、パソコン版のZoomで入室時にビデオをオフにしておく手順です
入室時にマイクをミュートして参加するように設定しておけば、余計な音が他の参加者に聞こえなくて済みます
以下、パソコン版のZoomで入室時にミュートにしておく手順です
ホストはミーティングが荒らされないように、ミーティングに対して様々な制限をかけておく必要があります
ミーティングを予約する場合、おすすめの設定は以下の通りです
Zoomのミーティングに入室する方法としては「ミーティングIDを使用する方法」と「URLを使う方法」の2つが代表的です
【ミーティングIDを使用する方法】
【URLを使う方法】
※途中で「コンピューターでオーディオに参加」というボタンが出てきた場合には、そのボタンをクリックしてください。クリックしないと他人の声が聞こえなくなってしまいます
なお、学校の講義に参加する場合には、学校で配布されたアカウントを使わないと入室できないことがあるので注意してください
PowerPointには、スクリーン上にはスライドのみを表示しつつ、自分だけが原稿などを見られるようにする「発表者ツール」という機能があります
発表者ツールを使用した状態でZoomを使用した場合、手順を間違えると他の参加者に原稿などが見えてしまうことがあるので注意が必要です
【スライドショーを共有する方法】
もし自分以外の人に発表者ツールが見えてしまった場合、画面上部の「表示設定」から「発表者ツールとスライドショーの切り替え」を実行すればOKです
学校によってはメールアドレスによるサインインではなく、学校のシステムを経由する「SSO」を採用している場合があります
その場合、Zoom公式サイトのサインインページから「SSO」を選択し、学校・組織のドメインを入力してください
例えば東大の場合「u-tokyo-ac-jp」を入力すると、学校のシステム(UTAS)に移動します(.ac.jpではなく-ac-jpです。ピリオドではないので注意してください)