【一部無料】2023年最新版!Adobe Acrobat DCを公式サイトより安く買う方法
ヤゴコロ研究所に訪問いただきありがとうございます。東大生ブロガーの西片(@nskt_yagokoro)です
今回はAdobe製PDF編集ソフト「Adobe Acrobat DC」を安く買う方法について解説していきます
【最終更新日:2022年8月12日】
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Adobe Acrobat DCとは?プラン・機能を解説
Adobe Acrobat DCというのは、PDFの生みの親「Adobe」が開発したPDF編集ソフトです
Adobe製のPDF関連ソフトとしては「Adobe Acrobat Reader」が有名かと思います
Adobe Acrobat Readerは無料でPDFを閲覧できるソフトなのですが、PDFを編集したり他のファイル形式に変換したりといった高度な機能は一切ありません
一方で、有料ソフトである「Adobe Acrobat DC」の場合、PDFに関する様々な機能を使うことができます
2022年現在、Adobe Acrobat DCには「Pro版」と「Standard版」の2種類が用意されています
それぞれの機能は以下の通りです(下の表は横スクロール可能です)
Acrobat Pro DC | Acrobat Standard DC | |
Windowsで利用 | 〇 | 〇 |
Macで利用 | 〇 | × |
PDFの作成 | 〇 | 〇 |
PDFをWord, Excel, PowerPointに変換 | 〇 | 〇 |
フォームに記入・署名 | 〇 | 〇 |
複数のファイルを結合 | 〇 | 〇 |
処理状況をリアルタイム 追跡(電子サイン用) | 〇 | 〇 |
パスワード保護 | 〇 | 〇 |
2つのPDFの比較・ 差分の確認 | 〇 | × |
スキャンした文書を 編集・検索可能に変換 | 〇 | × |
スマホとの連携 | 〇 | 〇 |
PDF内の機密情報の 削除 | 〇 | × |
Acrobat Pro DCではすべての機能が使えますが、Acrobat Standard DCでは複数のPDFを比較したり、スキャンした文書を編集したりする機能は備わっていません
また、Acrobat Pro DCはWindowsとMacの両方に対応しているのに対し、Acrobat Standard DCはWindows版のみとなっています
公式サイトで買った場合の料金
Adobe Acrobat DCの機能が分かったところで、公式サイトで購入した場合の料金を確認していきましょう
Adobe Acrobat DCには「年間プラン(月々払い)」「年間プラン(一括払い)」「月々プラン」の3つのプランが用意されています
それぞれの料金は以下の通りです(税込み)
Acrobat Pro DC | Acrobat Standard DC | |
年間プラン (月々払い) | 1,738円/月 (年間契約必須) | 1,518円/月 (年間契約必須) |
年間プラン (一括払い) | 20,856円/年 | 18,216円/年 |
月々プラン | 2,948円/月 | 2,728円/月 |
月々プランは好きなタイミングで解約できる代わりに、年間プランよりも料金が高めに設定されています
なお、かつては買い切りプラン(永久ライセンス)も用意されていましたが、現在はサブスクリプション契約のみ可能です
つまり、Acrobat Pro DCを使い続ける場合には毎年(または毎月)料金を支払い続ける必要があるので注意してください
もし買い切りでPDF編集ソフトを購入したいのであれば、Adobe製以外のPDF編集ソフトを利用するのがいいと思います(詳細は本記事の後半で解説)
無料で使う方法 or 安く買う方法
無料お試し期間を活用する
Adobe Acrobat Pro DCやAcrobat Standard DCには7日間の無料お試し期間が設けられています
この期間内に解約すれば、無料でAdobe Acrobat DCを使うことが可能です
ただし、7日間の無料体験版を使うにはクレジットカードの登録が必須なので注意してください
また、無料体験期間が過ぎると自動的に料金が発生してしまうので、引き続き利用する予定のない方は7日目までに解約する必要があります
AmazonなどのECサイトで買う
Adobe Acrobat DCを安く手に入れたいなら、Amazonや楽天などのECサイトで買うのがオススメです
AmazonにはAdobe公式ストアが存在し、Acrobat Pro DCやAcrobat Standard DCの正規品を購入できるようになっています
価格も公式サイトよりも安いので、公式サイトから買うよりはAmazon内の公式ストアから買ったほうがいいでしょう
記事執筆時点での価格は以下の通りです
Amazonでの価格 (Adobe公式ストア, 記事執筆時) | |
Acrobat Pro DC (12か月版, オンラインコード) | 18,765円 |
Acrobat Standard DC (12か月版, オンラインコード) | 16,389円 |
Acrobat Pro DC (36か月版, オンラインコード) | 45,099円 |
Acrobat Standard DC (36か月版, オンラインコード) | 36,882円 |
Amazonタイムセールなどのキャンペーン時期に合わせて買えば、さらにお得に買えると思います
現時点での価格については以下のリンクから確認してください
なお、Amazon等で売られているライセンスでも(正規品であれば)Adobe公式サイトで買うライセンスと同じ機能が使えるので安心してください
ただし、AmazonなどのECサイトには偽物を扱う悪徳業者も多いので、かならず販売元をチェックするようにしましょう
Adobe以外のPDF編集ソフトを使う
ここまではAdobe Acrobat DCを安く買う方法について紹介しましたが、Amazon等を経由して買っても結構高いです
Adobe Acrobat DCは業務上必須のソフトなので「高くても売れる」という状況があり、今後大幅に値下げされることもないと思います
しかしながら、「Adobe製」という点にこだわらないなら、もっと安い料金でPDF編集ソフトを使うことが可能です
たとえば、MobiSystemsが販売するPDF編集ソフト「PDF Extra」の場合、Acrobat Pro DCの年額料金(20,856円)よりも安い9,980円で永続ライセンスを購入できます
PDF Extraは買い切り型で販売されているので、長く使えば使うほどお得になります
安いからといって「使い物にならない」なんてことはなく、Adobe Acrobat DCと同等の機能が使用可能です
Adobe以外のPDF編集ソフトについては以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください↓
他のAdobe製品を買うならAdobe CCを
「Illustrator(イラストレーター)」や「Photoshop(フォトショップ)」といったAcrobat以外のAdobe製品も使いたい場合には、Adobe Creative Cloud(通称Adobe CC)のコンプリートプランを契約したほうが結果的に安く済む可能性があります
Adobe CCのコンプリートプランは「Photoshop」「Illustrator」「Acrobat DC」「Premiere Pro」といった20種類以上の人気ソフトがすべて使い放題になるプランです
料金はかなり高めですが、プロも使うような優良ソフトが使い放題になるというのは魅力的かと思います
Adobe CCは公式サイトやAmazonよりも圧倒的に安く買う方法があります。詳細については以下の記事をご覧ください。