ブログのリライトとは?やり方とコツを解説!【効果ない?】
ヤゴコロ研究所に訪問いただきありがとうございます。東大生ブロガーの西片(@nskt_yagokoro)です
今回はブログのリライトについて詳しく解説していきます
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ブログのリライトとは?
リライト(rewrite)というのは、ブログの文章を書き換えることです。
「再び」という意味を持つ接頭辞”re”と「書く」を意味する”write”を組み合わせた用語となっています
基本的に文章を手直しするのが主な作業ですが、画像を差し替えたり、記事タイトルを変えたりといった作業もリライトに含まれます
↓リライトの一例
- 文章を書き換える
- 画像を差し替える
- 画像にaltタグ・titleタグを追加する
- 記事タイトルを変える
記事全体をより良い内容に修正することで「検索順位の上昇」や「直帰率の低下」などが見込まれます
必ずしも検索順位が上がるわけではない
1つ注意してほしいのが「リライトをしたからといって必ずしも検索順位が上がるわけではない」ということです
やり方が悪いとむしろ検索順位が下がることすらあります
特に、すでに検索順位が高い記事をリライトすると、検索エンジンから良い評価を受けていた箇所が失われて、SEO的に悪影響を受ける可能性が高いです
つまり、リライトすべき記事は「現時点であまり良い評価を受けていない記事」ということになります
具体的には以下のような特徴を持つ記事を探してリライトするといいでしょう
- 検索順位が下がっている記事
- 検索上位の記事と内容が大幅に異なる記事
長期的に見て検索順位が下がっている記事
真っ先にリライトをすべきなのが「長期的に見て検索順位が下がっている記事」です
頻繁な検索順位をチェックしている人なら分かると思いますが、同じ記事でも検索順位は日々変化しています
「昨日は6番目に表示されてたけど今日は10番目」なんてことは結構ありますよね。こんな感じで短期間でも検索順位はコロコロ変わります
一時的に検索順位が下がった程度なら問題ないのですが、数ヶ月といった長いスパンで見たときに検索順位が下がり続けている場合には注意が必要です
検索順位を毎日チェックするのは大変なので、GRCのような検索順位チェックツールを導入することをオススメします↓
検索上位の記事と大幅に異なる記事
検索結果の上位に表示されている記事と自分の記事の内容が大幅に違っている場合にもリライトしたほうがいいと思います
もちろん独自の内容を含めることはSEO的にも重要ですが、あまりに上位記事と違いすぎると「ユーザーから求められていないコンテンツ」になってしまっている可能性が高いです
競合記事と自分の記事を見比べてみて全然違うことが書いてあった場合にはリライトしたほうがいいかもしれません
本文だけでなく記事タイトルにも注目したほうがいいでしょう。
上位に表示されている記事は、目を引くタイトルでユーザーを惹き付けている可能性があるので参考にしてみるといいかと思います
リライトのコツ
ここからはリライトの手順について具体的な方法を紹介していきます
まずはタイトルを決める
タイトルは記事の顔とも言える重要な存在です。
ユーザーは記事タイトルを見て読む記事を決めるので、タイトルを変えることでアクセスが急増する可能性があります
タイトルの決め方は人によって違いますが、上位記事と同じキーワードを含めつつ、インパクトのあるワードも少し含めるのがオススメです
検索でヒットしやすいキーワードは必ず含めましょう。キーワードが足りないと上位記事に勝つことはできません
こうした「コア」となるキーワードに加えて、ユーザーの興味をそそるようなワードも含めておくとクリックされやすくなります
タイトルを意識して本文をリライト
タイトルを変更したら、そのタイトルに沿うように本文を書き換えていきましょう
特に重要なのが「キーワード」と「共起語」です
キーワードは「検索でヒットさせるためのワード」のこと。これを記事内にたくさん盛り込むことで、タイトル通りの記事に仕上がります。
また、キーワードと全く同じでなくても関連するワードを増やすことでSEO的な評価が上がります。こうした関連ワードのことを「共起語」と呼びます
例えば「受験」をキーワードと設定した場合、「勉強」「大学」「文房具」「合格」などの言葉が共起語になってきます
共起語を意識しながら文章を考えれば、自然と話が広がって行くはずです。キーワードと共起語を増やすことを念頭に置いてタイトルに合った内容に書き換えていきましょう
公開日時を変更する
当たり前ですが、ユーザーは最近書かれた「新鮮な」記事を求めます
そのため、せっかくリライトしたのに「最近書き直した」という事実がユーザーに伝わらないと損です
リライトして数日経ったら、検索結果上の日付を確認してみてください。日付が変わっていなかったら、更新日が表示されるように設定を変えるのがいいでしょう
WordPressテーマによって多少違いがあるかもしれませんが、「公開日」と「更新日」の両方を表示できるものが多いと思います
こういう場合、公開日の表示をオフにして更新日をオンにすれば検索結果に更新日が反映されるはずです
設定を見直しても更新日が表示されない場合には、公開日ごと変えちゃいましょう。Wordpressでは記事を公開した後でも公開日を書き換えることができます
リライトの成果を確かめよう!
リライトを終えたら、リライトの効果が反映されたか確認しましょう
効果的なリライトができた場合、以下のような変化が見られるはずです
- 検索順位が上がる
- 成約率が上がる
- 直帰率が下がる
- 滞在時間が増える
アクセス数や直帰率、滞在時間はGoogleアナリティクスで簡単に確認できます
検索順位の推移は専用のチェックツールを見て確認するといいでしょう↓
もしリライト後に、自分にとって悪い不都合な変化が起きた場合には、リライトは失敗したと判断してください。この場合、リライトの方法を変える必要があります
リライトと効果の確認を繰り返すことで、効果的なリライトの方法が分かってくるはずです
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