VPNのキルスイッチとは？メリット・使い方を解説！
ヤゴコロ研究所に訪問いただきありがとうございます。東大生ブロガーの西片(@nskt_yagokoro)です
キルスイッチが使える！おすすめのVPN
- NordVPN：全体的なバランスに優れたVPN
- Surfshark VPN：コスパの良さとサービス品質の高さを両立
- ExpressVPN：サーバー設置国数トップ。利用者が多い
- AtlasVPN：安い。広告ブロックを標準搭載。
別の記事にて「おすすめのVPNランキング」を公開中です。VPNの選び方や比較表も掲載してあるので、是非ご覧ください↓
キルスイッチとは？
キルスイッチとは、VPN接続が切れてしまった時に自動でインターネット接続ごと切断する機能のこと。英語表記だと「Kill Switch」となります(”切るスイッチ”ではないですよ(笑))
VPNをオンにしていても、ふとした拍子でVPN接続が一時的に切れてしまうことがあります。この際、インターネットにつながったままだと、VPNなしでネット接続していることになるので、情報漏洩の危険性が高まってしまいます
こういう事態を避けるために生み出されたのが「キルスイッチ」です
キルスイッチをONにしておけば、万が一VPN接続が切れても自動的にネット接続も切ってくれます。VPNなしでネットにつながることはないので安心です。接続先に自分のIPアドレスが知られる心配もありません
ただし、キルスイッチはすべてのVPNで使えるわけではないので、注意が必要です。また、パソコン版ではキルスイッチが使えてもスマホ版(iPhone版、Androidスマホ版)ではキルスイッチが使えないことも結構あります
キルスイッチのメリット・デメリット
キルスイッチのメリットは、先述した通り、VPNのない状態でのネット接続を防げることです
具体的には以下の場面でキルスイッチが役に立ちます
- 通信先にIPアドレス等の情報を知られたくない
- 無料WiFiのようなセキュリティに不備があるかもしれないネット回線を使っている
キルスイッチのデメリットは、作業中であってもインターネット接続が勝手に切れることです。
セキュリティを重視しない場面ではネット接続を維持しつづけるほうが重要だと思うので、キルスイッチをOFFにしておくか、そもそもVPNアプリを停止させておくようにしましょう
なお、VPNアプリの仕様によっては、ユーザーがVPN接続を意図的にOFFにしている場合でも(アプリを起動させているだけで)キルスイッチが発動してネット接続できなくなる場合もあります
そういう場合には、キルスイッチの発動条件を設定画面で変更するか、VPNアプリを終了させるようにしてください
キルスイッチが使える！おすすめのVPN
NordVPN
キルスイッチの使えるVPNの中でも特におすすめしたいのが「NordVPN」です
NordVPNの最大の特徴は、軍事レベルの強固なセキュリティが施されていること。「何よりもセキュリティ重視！！」という方におすすめです
キルスイッチはもちろんのこと、スプリットトンネリングなどの高度な機能も使えます。
ちなみに、NordVPNは独立した監査会社である「プライスウォーターハウスクーパースAGスイス(PwCスイス)」によってノーログポリシーが保証されているため、信頼性が高いです(参考)
＼ 返金保証あり ／
NordVPNの詳細については以下の記事をご参照ください
Surfshark VPN
高品質＆低価格のVPN
今もっとも勢いのあるVPNと言えるのが「Surfshark VPN」
2018年にサービス提供が始まったVPNで、割と新しめのサービスですが、急速に利用者数を伸ばしています
NordVPNに引けを取らないサーバー数・サーバー設置国数でありながら、最安で「月額2.49ドル」という圧倒的低価格を実現。
コスパの良いVPNサービスをお探しならSurfshark VPNが最有力候補に挙がると思います
あと、同時接続可能台数が無制限なのも魅力的。「たくさんデバイスを持っている方」や「家族でVPNを共有する方」にもおすすめです
ただ「Androidアプリ等で不具合が発生することがある」という報告があるので、お試し期間を利用して事前に使い勝手を確認しておくのがいいと思います
＼ 返金保証あり ／
SurfsharkVPNの詳細については以下の記事を参考にしてください
ExpressVPN
通信速度の速さが売りのVPN
NordVPNに匹敵する人気を誇るのが「ExpressVPN」
このVPNは速度が高速な上に安定しているため、動画配信サービスやゲームを利用する際に重宝します
また、サーバー設置国数が94か国と非常に多いのも好印象。いろんな国のサーバーに接続したい方はExpressVPNを選ぶといいでしょう
ExpressVPNの詳細については以下の記事を参考にしてください
Atlas VPN
破格の料金。＋αの機能も充実。
Altas VPN(アトラスVPN)は、アメリカのデラウェア州に本拠地を置くVPNプロバイダ。
サービス開始は2019年とVPN業界の中ではかなりの後発組ですが、利用者はかなり多く、Androidアプリのダウンロード数は驚異の「500万以上」です
とにかく安いのが特徴で、中でも2年プランの料金は業界トップの安さとなっています
安いからといって使い物にならないなんてことはありません。キルスイッチも使えますし、セキュリティと通信速度を兼ね備えたプロトコル「WireGuard」も選択可能です
ただし、「サーバー数・サーバー設置国数が少ない」「日本語非対応」といったデメリットも散見されます。安くてそこそこ使えるVPNをお探しの方におすすめです
＼ 返金保証あり ／
Atlas VPNの詳細については以下の記事を参考にしてください
キルスイッチの使い方
NordVPNでキルスイッチを使う方法
NordVPNでキルスイッチを使うには、まずパソコン版のアプリを起動します。左下に歯車のアイコンがあるのでクリック
設定画面の左に「Kill Switch (キルスイッチ)」という項目があるのでクリックします。すると、一番上に「インターネットキルスイッチ VPNに接続していない場合は、インターネットアクセスを無効にします」という項目があるのでオンに切り替えてください
NordVPNでは、アプリごとにキルスイッチを設定することも可能になっています
ExpressVPNでキルスイッチを使う方法
ExpressVPNでキルスイッチを使うには、まずパソコン版アプリを起動します。左上のメニューボタンから「オプション」を開いてください
「VPNが予期せず切断された場合、すべてのインターネットトラフィックを停止する」にチェックを入れておいてください
Atlas VPNでキルスイッチを使う方法
AtlasVPNでキルスイッチを使うには、まずパソコン版のアプリを起動します。左に「Setting」ボタンがあるのでクリック
タブを「Security」に切り替えると「Kill Switch: stop online activities when your internet connection drops and prevents your data from leaking.」という項目が出てくるのでONにしてください
おすすめのVPNランキング！比較も
別の記事にて「おすすめのVPNランキング」を公開中です。VPNの選び方や比較表も掲載してあるので、是非ご覧ください
↓おすすめのVPNランキング
東大生が作った「努力家のためのSNS」爆誕！
先日、東大生が開発した新SNS「yalkey (やるきー)」がリリースされました！(僕も開発に関与してます！)
「努力家のためのSNS」をコンセプトとしており、一般的なSNSのように文章を投稿できるだけでなく、日々の努力を数値データとして登録しグラフ化・カレンダー化できるようになっています↓
登録できるデータは「時間(時間/分)」「整数」「小数」「ToDo (達成or未達成)」の4種類で、単位も自分でカスタマイズ可能。以下のような様々な用途に利用できます。
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- 読書したページ数を記録してグラフ化
- 筋トレした日をToDoカレンダーで管理
登録したデータはCSVファイルで出力できるので、後からExcelで編集することも可能となっています。また、今後も新しい機能が追加していく予定です！
「努力すると決めたけど中々やる気がでない...」「日々の進捗をグラフ化して見える化したい！」という方にうってつけのアプリとなっています！
リリースしたばかりでユーザーが少ないので、登録してもらえるとめちゃくちゃ喜びます！もちろん完全無料です！(登録画面はこちら ※現在Web版のみ。スマホアプリ版は今後リリース予定。)
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