【無料も】macで使える安いOfficeソフト【互換性あり】
ヤゴコロ研究所に訪問いただきありがとうございます。東大生ブロガーの西片(@nskt_yagokoro)です
今回はmacOS搭載のパソコンで使えるOfficeソフトをいくつか紹介していきます
【最終更新日:2022年8月13日】
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有料版Microsoft Officeは高すぎる
Word等の文書作成ソフトやExcelのような表計算ソフトなど、仕事でよく使われるソフトウェアを一つにまとめたものを「オフィス(Office)」と呼びます
代表的なOfficeソフトといえば、やっぱり「Microsoft Office」ですよね
macでも利用できるので現在使用中に方も多いかもしれませんが、めちゃくちゃ高いのが
Microsoftの公式サイトで料金を確認してみると、家庭向けのOfficeである「Microsoft 365 Personal」の値段は、なんと1年あたり12,984円(記事執筆時点)
毎年1万円以上を支払う必要があるというのは、いくら何でも高すぎます
一応、Microsoft Officeを安く買う方法も存在するのですが、それでも高いです(↓詳細)
おそらく、この記事に辿り着いた皆さんは、なんとかしてこの高すぎるOfficeソフトの費用を抑えようとしていると思います
そんなあなたのために、本記事ではmacで使える安いOfficeソフトを使う方法をいくつか紹介します
互換性が重要
Officeソフトを選ぶ際に1番問題になってくるのが「互換性」かと思います
「A社のソフトで作ったファイルがB社のソフトで動作すること」と「B社のソフトで作ったファイルがA社のソフトで動作すること」の両方が問題なく行えるとき、「A社のソフトとB社のソフトには互換性がある」といいます
日本ではMicrosoft社のOfficeソフト(WordやExcelなど)のシェアが圧倒的なので、他社製のOfficeソフトを購入するときには「Microsoft Officeとの互換性があるか」が重要になってきます
本記事で紹介するOfficeソフトはなるべくMicrosoftOfficeとの互換性が高いものを選びましたが、それでも完璧ではないかもしれません。あらかじめご了承ください
macで使えるOfficeソフト
Polaris Office for Mac
安くて高性能なOfficeソフトをお探しなら「Polaris Office for Mac」が最適解かと思います
名前からも分かるように「Polaris Office for Mac」はmacで使用可能なOfficeソフト。
高機能&低価格なのが特徴で、Microsoft Officeの場合は毎年12,984円払う必要があるのに対し、Polaris Office for Macははじめに4,378円を払うだけでOK。機能に関してもMicrosoft Officeと遜色ありません
「Microsoft Officeと同等のOfficeソフトが欲しいけど出費は抑えたい」そんな人に最適なOfficeソフトとなっています
購入はソースネクスト公式ショップがオススメです
ソフト名 | Polaris Office for Mac |
機能 | Word (Microsoft Wordに相当) Sheet (Excelに相当) Slide (PowerPointに相当) |
追加特典 | ストレージ1GB |
料金 | 4,378円(買い切り) |
mac対応 | 〇 |
Microsoft Office との互換性 | あり |
公式サイト | ソースネクスト公式サイト |
Libre Office
「絶対にOfficeソフトにお金をかけたくない!」という方にオススメなのが「Libre Office」
LibreOffice(リブレオフィス)とは無料でダウンロードできるOfficeソフトの一種で、The Document Foundationによって開発されています
「そんな名前も聞いたことない団体のソフト使いたくない」「無料ソフトは怪しくない?」という方もいらっしゃるかもしれませんが、これ実は結構メジャーなソフトでして、フランス政府や会津若松市など国内外の企業・自治体でも採用されているOfficeソフトなんです
「MicrosoftOfficeと操作性が異なる点」と「機能面で有料ソフトに劣る点」がネックですが、Officeソフトを軽く使う程度であれば十分使えると思います
ソフト名 | LibreOffice |
機能 | Writer (Microsoft Wordに相当) Calc (Excelに相当) Impress (PowerPointに相当) など |
追加特典 | なし |
料金 | 無料 |
mac対応 | 〇 |
Microsoft Office との互換性 | あり |
公式サイト | LibreOffice公式サイト |
LibreOfficeのダウンロードはコチラ↓
ホーム | LibreOffice – オフィススイートのルネサンス
Microsoft Office Online
無料で使えるOfficeソフトとして「Microsoft Office Online」を使うという手もあります
Microsoft Office Onlineというのは、Microsoftが公式で提供しているオンライン版のOfficeソフトで、ネットにさえつながれば無料で使用できます
Microsoftが開発したものなので、もちろん通常版のMicrosoft Officeとの互換性も完璧です
一見最強に見えるMicrosoft Office Onlineですが、「普通のOfficeと比べて機能が劣る」「オンライン環境下でしか使えない」といったデメリットも存在します
高機能なOfficeソフトが使いたいなら、やっぱり有料のOfficeソフト(Polaris Office for Macなど)を使うべきかと思います
Office Onlineは以下のURLから利用可能です
ソフト名 | Microsoft Office Online |
機能 | Microsoft Word Excel PowerPoint |
追加特典 | なし |
料金 | 無料 |
mac対応 | 〇(ブラウザ使用) |
Microsoft Office との互換性 | あり |
公式サイト | Microsoft Office Online公式サイト |
結論。どれを使うべき?
今回は安いor無料のOfficeソフトを紹介しました
それぞれの特徴をまとめると↓こんな感じ
メリット | デメリット | |
Polaris Office for Mac | ・MicrosoftOfficeと同等レベルの機能 ・MicrosoftOfficeより圧倒的に安い ・ストレージ1GBがついてくる ・ネットに繋がっていなくても使える | ・有料 |
Libre Office | ・永年無料 ・無料ソフトの中では完成度が高い | ・機能は限定的 ・互換性が完璧ではない |
Microsoft Office Online公式サイト | ・永年無料 ・互換性は完璧 | ・機能がかなり絞られる ・オンラインでしか使えない ・Microsoftアカウントが必要 |
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