ヤゴコロ研究所に訪問いただきありがとうございます。東大生ブロガーの西片(@nskt_yagokoro)です
今回は「iPhoneに入っている音声データをCDに焼く方法」と「Androidスマホに入っている音声データをCDに焼く方法」の両方を紹介していきます
Androidユーザー向けにiTunes以外の方法も紹介しているので、ぜひ最後までお読みください
↓新品のスマホを安く買う方法(1円で買えることも)

↓スマホの端末補償を安く済ませる方法(月々の出費が減らせる可能性あり)


必要なもの
XperiaやAQUOSといったAndroidスマホの場合、PCを介することなくスマホから直接CDにデータを移行させることが可能です
エレコムから「Android用CD録音ドライブ」という製品が販売されているので、それを使えばAndroidスマホに保存されているデータをPCレスでCDに焼くことができます(CD→スマホとスマホ→CDの両方可能)↓
一方、iPhoneからCDに音声データを焼きたい場合にはパソコンが必須です(iPhone用のCD録音ドライブも売っているのかもしれませんが、僕が探した限りでは見つかりませんでした…)
パソコン経由で音声データをCDに書き込む場合、以下の4つを用意しておく必要があります
- 移行元のスマホ
- スマホとパソコンをつなぐケーブル(ワイヤレスでデータ移行する場合は不要)
- CDとパソコンをつなぐケーブルとCDプレーヤー
- 空き容量のあるCD
CDとパソコンをつなぐケーブルはCDプレーヤーに付属しているはずなので、基本的にはCDプレーヤーと空き容量のあるCD、パソコンを用意すればOKです。
必要に応じてスマホとパソコンをつなぐケーブルも準備するようにしましょう
「CDに焼くためだけに新品のパソコンを買うのは嫌だ!」という人は中古パソコンを買うことをオススメします。単にデータ移行させるだけなら、低性能なパソコンでも大丈夫なはずです
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ちなみに、CDからスマホからデータを移動させたい場合には、iPhoneでもAndroidでもパソコンを使わない方法が存在します
例えばバッファローから販売されている「ラクレコ」という機器を使えば、簡単にCDからスマホへデータを移動させることが可能です↓
iPhoneの音声データをCDに焼く方法

iPhoneからCDに音声データを焼く方法としては「iTunesを使う」という方法が一般的です
iTunes(アイチューンズ)というのはApple社が提供する音楽関連のソフト(上の画像参照)。WindowsでもMacでも無料でダウンロードできます
iTunesと聞くと「音楽をダウンロード・購入するためのもの」というイメージが強いかもしれませんが、iTunes以外で購入した音声も再生できますし、CDやスマホ、パソコンをつなぐためのソフトとしても優秀です
まだiTunesをダウンロードしていないという方は以下のリンクからダウンロードしておいてください
iTunesを使って移行できる音声データには以下のようなものがあります
- 音楽
- リスニング教材
- ボイスメモ
- 動画・ビデオの音声
音声データであれば基本的に何でも移行可能です
以下、iTunesを使ってiPhoneからCDにデータを移行する手順です
- CDプレーヤーに空き容量の存在するCDをセットし、ケーブルでパソコンとCDプレーヤーをつなぐ
- iPhoneとパソコンをケーブルでつなぐ
- iTunes(ミュージック)を立ち上げる
- 音楽を同期する(参考記事)。必要に応じて「ビデオを含める」「ボイスメモを含める」にチェックを入れる
- 「ファイル」→「新規」→「プレイリスト」と移動し、プレイリストの名前を入力する(名前は何でもOK)
- 左下のプレイリスト一覧から音声データを追加したプレイリストを探して右クリック
- 「プレイリストからディスクを作成」をクリック
- 推奨速度を最大に設定する。ディスクフォーマットは自分の環境にあったものを選ぶ(※)
- 「ディスクを作成」をクリックする
※ディスク作成設定では「ディスクの種類」「曲の間隔」などが変更可能です↓

動画で手順を確認したい場合には↓の動画が役立つかと思います
Androidの音声データをCDに焼く方法

続いてはXperiaやAQUOSなどのAndroidスマホからパソコンを経由してCDに音声データを移行する方法を紹介します
PCなしで移行する方法については、エレコムから販売されている「Android用CD録音ドライブ」の製品ページをご確認ください。↓
Androidユーザーの多くはWindows搭載のパソコンを使用していると思うので、ここではWindowsに標準搭載されている「Windows Media Player」を使用して、Android→Windows→CDとデータを移動させる手順を紹介していきます。
以下、AndroidからCDへデータを移動させる手順です(Windows11の場合)
- AndroidからWindowsに音声ファイルを移動させる(こちらのサイトが参考になるかと思います)
- 音声ファイルを「ミュージック」フォルダに移動させる
- CDプレーヤーに空き容量の存在するCDをセットし、ケーブルでパソコンとCDプレーヤーをつなぐ
- Windowsマーク(左下にある窓のマーク)をクリック。検索ボックスに「Windows Media Player」と入力して検索。
- 「Windows Media Player」が見つかるはずなのでクリック。
- 「最初の設定をしてください」と出てきた場合には「カスタム設定」を選んだ後「次へ」をクリック。自分好みに設定した後「完了」をクリック(基本的にそのままでOK)
- 左側の「音楽」をクリックすると、ミュージックフォルダに移動させた音声ファイルが表示される
- 右上の「書き込み」をクリックする。CDを接続している場合、右側に「CDドライブ」と表示される。
- CDドライブの「書き込みリスト」の部分に、左側の音声ファイルをドラッグ&ドロップする
これでCDに音声データが書き込まれるはずです
新品のスマホを安く買う方法(1円で買えることも)
話は変わりますが、最近のスマホって高いですよね
ひと昔前は割引を使うことハイエンド機種でも安く買えていましたが、近年は電子通信事業法の改正により割引額が少なくなってしまいました
しかしながら、キャンペーンを上手く活用したり、購入するショップを変えたりすることで安く買える場合もあります
たとえばNTTグループが運営する「OCNモバイルONE」の場合、キャンペーンのタイミングに合わせれば、新品のスマホが1円で買えることすらあります
さすがにGalaxyの折り畳みスマホやiPhoneのProシリーズのような高級機はそんなに安くなりませんが、ミドルレンジ以下ならキャンペーンを活用することでかなり安く買えるのでチェックしてみてください
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スマホの端末補償を安く済ませる方法
キャリアでスマホを買った人の中には「いつの間にか補償に入っていた」というケースも多いかと思います
スマホが故障した際に修理費用が安くなるので加入しておくのは良いことだと思いますが、問題なのは「どのスマホ補償サービスに加入するか」です
キャリアのスマホ補償は、他の補償サービスに比べて補償金額が少ない上に補償対象になるケースも少ないので、あまりオススメできません
「スマホの保険証」「モバイル保険」などキャリア以外の補償サービスに乗り換えるのが良いと思います
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