【口コミ等】Xserverドメインの評判・登録方法を徹底解説!
ヤゴコロ研究所に訪問いただきありがとうございます。東大生ブロガーの西片(@nskt_yagokoro)です
今回はXserverドメインの評判、登録方法について詳しく解説していこうと思います
↓ドメイン取得サービスの比較記事はこちら!
↓レンタルサーバーとの併用を検討している方はこっちもご覧ください
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Xserverドメインの基本情報
「Xserverドメイン」は、大阪に本社を置く「エックスサーバー株式会社」が提供するドメイン取得サービス。
ドメイン取得サービスといえば、GMOが運営する「お名前.com」やGoogleが提供する「Google Domains (2023年にサービス終了予定)」が有名ですが、近年はXserverドメインの人気が高まってきています
Xserverドメインが急成長している理由は「Xserverとの連携がしやすいから」と考えられます。国内シェアNo.1のレンタルサーバーである「Xserver」やゲームのマルチプレイ等に使われる「XserverVPS」との連携が簡単なので、併用すると便利です
料金が安いのもGoodポイント。ドメインの取得費用も更新料も国内最安となっています。
また、他社のドメインサービスのように維持調整費が請求されることはありません(某ドメイン取得サービスと違ってメルマガが大量に送りつけてくることもありません)
Xserverドメインの詳細については公式サイトをご確認ください→Xserverドメイン公式サイト
サービス名 | エックスサーバードメイン (Xserver Domain) (旧サービス名:Xdomain) |
運営企業 | エックスサーバー |
運営実績 | 2013年~ |
取得可能ドメイン | 70種類(トップレベルドメイン) |
自動更新 | 〇 |
費用(.com) | 取得:1円 更新:1,298円 移管:1,298円 |
費用(.net) | 取得:1円 更新:1,518円 移管:1,518円 |
決済手段 | クレジットカード 銀行振込 コンビニ決済 ペイジー |
Whois公開代行 | 無料 |
ドメイン プロテクション | 無料 |
レンタルサーバー | エックスサーバー:ブログ・Webサイト向け Xserver VPS:ゲーム用or開発者向け Xserver for Windows:Windows環境が欲しい人向け |
サポート | ・電話 ・メール |
公式サイト | Xserverドメイン公式サイト |
↓関連サービス「XserverVPS」の評判
↓MacやスマホでもWindowsが使える!XServer for Windowsの特徴
Xserverドメインの料金
冒頭でちらっと言いましたが、Xserverドメインの料金は国内最安です
ドメインに関する料金は以下の3種類あります
- 取得費用:ドメインを新規で契約する際にかかる初期費用。
- 更新費用:取得から1年後以降に毎年支払う更新料。
- 移管費用:ドメイン管理会社を乗り換える際に発生する費用。
独自ドメインは長期間に渡って保持し続けるケースがほとんどです。独自ドメインを契約する際は、長い目で見て得するサービスを選ぶといいでしょう
Xserverドメインの場合、各ドメインの料金は以下の通りとなっています。取得費用も更新料金も安いので、コスパを重視するならXserverドメインを選ぶようにしましょう(料金は変更となる可能性があるので、購入前に公式サイトでご確認ください)
ドメインの種類 | 料金 | 詳細 |
.com | 取得:1円 更新:1,298円 移管:1,298円 | 公式サイト |
.net | 取得:1円 更新:1,518円 移管:1,518円 | 公式サイト |
英数字.jp | 取得:350円 更新:3,102円 移管:3,102円 | 公式サイト |
日本語.jp | 取得:1円 更新:1,298円 移管:1,298円 | 公式サイト |
その他のドメインについてはXserverドメインの公式サイトをご確認ください
Xserverドメインの評判
Xserverドメインの良い評判
Xserverドメインの良い評判としては以下のような意見が見受けられました
- 取得費用も更新料も安い
- 共同管理設定やAIアシスタントなど+αの機能が充実している
- 他社のように余計な料金を請求したりメールを大量に送りつけたりしなくて良心的
色々調べてみた結果僕の推しのXServerドメインが.jpドメインのWHOIS非公開に対応してて安いのでそこで買うことにする 最推しはGoogleDomainsだけど非公開に対応してないし高いから諦めた
Twitterより
ホームページについて回るドメインの問題。
僕が一からHP制作を受ける場合、ドメインの所有者はお客さんにしてるんだけど、それだといろんな設定をお客さんに指示しなきゃいけないんだよね。で、ここを解消できたのが”共同管理”ができるGoogleドメインだったんだけど、売却が決まっててその先同じ機能が提供されるか不明。
てことで、今後はXSERVERドメインを推していこうかなと。 老舗の日本企業で安心(お客さんが契約するから特にね)だし、共同管理者設定できる。
Twitterより
さくらのドメインは元々割高だったが、2600円に値上げはやりすぎ。 流石にこれは移管する。 色々調べた結果、Xserverドメインが良さそう。 お名前.comは安く見えるが、移管の場合Whois代行は有料なので、それを合わせると全然安くはない。
Twitterより
うちはXserverドメイン一択です。 スパムも送ってこないしうっかり自動更新させたりサーバー契約させるような罠を仕掛けたりして来ないので最高です。
Twitterより
xserver domainsにAIアシスタントがついてた。
質問するとそれに適したドメインを提案してくれて、そのままスムーズに取得できる。
提案も正確で、とても良い# ドメイン取得
Twitterより
Xserverドメインの悪い評判
Xserverドメインの悪い評判としては以下のような意見が見受けられました
- .comや.jpなどの主要ドメインは取り扱っているが、一部のドメインは取り扱いなし
- 値上げで少し高くなった(※それでも国内最安)
- 名前に「サーバー」と入っていてドメイン取得サービスであることが分かりにくい
Xserverさん、icuドメインの取扱い始めてくれないかなぁ…
そうしたら所有するすべてのドメインをXserverドメインで管理できるのに…
Twitterより
Xserver domainが9月1日から値上げとのこと。
最近は円安や開発費の高騰などで、業務に関わる分野の値上げを多いな…インボイス制度対策で値上げした同業者も多いし、致し方ないよね。値上げの連鎖は。
Twitterより
Xserverドメインの購入・取得方法
※ここでは、ドメインを単体で購入する方法を解説していきます。レンタルサーバーも合わせて契約したい場合、レンタルサーバーの公式サイトから手続きを進めるのがおすすめです。
ドメイン単体で購入する場合、以下のリンクからXserverドメインの公式サイトにアクセスしてください
公式サイトのトップページに検索ボックスがあるので、取得したいドメインを入力して検索します(sample-sample.comを取得したい場合、sample-sampleと入力してください)
取得可能なドメインの一覧が表示されるので、取得したいものにチェックを入れてください
ログイン画面が表示されるので、Xserverアカウントを持っていない方はアカウントを作成してください。すでにアカウントを持っている方は既存のアカウントを使ってもOKです
アカウントを作成(またはログイン)したら、支払い情報を入力します
確認画面が表示されるので、問題なけば次に進みます
これも申し込みは完了です。下のほうにログインボタンが表示されると思うので、クリックしてください
ログインすると、以下のような管理画面が表示されます。ここで、ネームサーバーやDNSレコードの設定が可能です
ドメイン取得サービスの選び方
最後に、ドメイン取得サービスの選び方を掲載しておきます。僕のおすすめはXserverドメインですが、他のドメイン取得サービスも検討している方は以下をご覧ください
また、ドメイン取得サービスの比較記事も作成したので、よければそちらも参照してください↓
レンタルサーバーと一緒に取得する?
独自ドメインを取得する方法としては、以下の2つが代表的です
- レンタルサーバーと一緒に契約する
- ドメインだけを契約する
ほとんどのレンタルサーバー事業者は、ドメインも一緒に合わせて提供しているので、まとめて契約するのもアリかと思います。
レンタルサーバーと一緒に契約すると設定が簡略化できることも多いのでおすすめです
中には、レンタルサーバーを契約すると独自ドメインが無料になるサービスもあるので、レンタルサーバーの利用を考えている場合には、レンタルサーバーの公式サイトを確認するといいかと思います
↓ドメインとセットでお得なレンタルサーバー
レンタルサーバー | 独自ドメインが無料になる条件 |
---|---|
エックスサーバー | 1年以上契約 |
mixhost | キャンペーン開催時に契約 |
ConoHa WING | WINGパックを契約 |
ロリポップ! | 1年以上契約 |
なお、おすすめのレンタルサーバーについては以下の記事にまとめてあるので、興味のある方はのぞいてみてください
逆に「ドメインとサーバーを別で管理したい」「最安のドメイン管理会社で登録したい」「サーバーを利用する気がない」という場合にはドメインだけを契約するのがいいと思います
取得、更新、移管にかかる料金の安さ
ドメインに関する料金は以下の3種類あります
- 取得費用:ドメインを新規で契約する際にかかる初期費用。
- 更新費用:取得から1年後以降に毎年支払う更新料。
- 移管費用:ドメイン管理会社を乗り換える際に発生する費用。
独自ドメインは長期間に渡って保持し続けるケースがほとんどです。独自ドメインを契約する際は、長い目で見て得するサービスを選ぶといいでしょう
自動更新は使える?
ドメインの更新を忘れてしまうと、Webサイト・ブログが乗っ取られることになりかねないので、注意が必要です
実際、大企業が管理していたドメインが更新を忘れていたせいで乗っ取られたケースもあります(詳細は記事後半を参照)
ドメイン管理会社によって、更新のタイミングや自動更新の有無が異なるので、事前に確認しておくといいでしょう
Whois非公開は利用できる?
個人情報保護の観点で重視すべきなのが「Whoisを非公開にできるかどうか」です
Whoisというのはドメイン登録者に関する個人情報を検索できるサービスのこと。ドメインを所有すると、以下のような個人情報がネット上で公開されてしまいます
- ドメイン登録者の氏名
- ドメイン登録者の住所、メールアドレス、電話番号などの連絡先
- ドメインを登録した年月日
- ドメイン名のDNSサーバー
- ドメインの有効期限 など
こうした情報がネット上に晒されるのはコワいですよね?
そういう人のために、Whoisで検索可能な情報を非公開にしたり、別の情報に書き換えたりしてくれるサービス(Whois公開代行)もあります
ただし、非公開にできる範囲に制限があるケースもたまにあるので注意してください(例えば「.com」は非公開にできるけど「.jp」はダメといったケース)
ちなみにWhois情報は以下のサイトから確認できます
ドメインは早い者勝ち
基本的にドメインは早いもの勝ちです。最近だと投資目的で大量のドメインを取得している人もいるので、希望のドメインが取得できるとは限りません
特に「短いドメイン」や「分かりやすいドメイン」は人気が高いので、空きを見つけたらすぐに登録することをおすすめします
ただし、一部の人気ドメインは超高額で販売されていることもあるので注意してください
ちなみに、プレミアがついたドメインの中には中古ドメインとして高額で取引されているものもあります。中古ドメインを使うとアクセスが集めやすい等の利点もあるので人気です(↓詳細)
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