シン・クラウドデスクトップの評判・メリット・デメリット【FX】

2023年11月16日

ヤゴコロ研究所に訪問いただきありがとうございます。東大生ブロガーの西片(@nskt_yagokoro)です

今回は、エックスサーバー社が新しくリリースしたFX向けVPS「シン・クラウドデスクトップ」を解説していこうと思います

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シン・クラウドデスクトップとは？

シン・クラウドデスクトップとは、大阪に本社を置く「エックスサーバー株式会社」が2023年7月25日にリリースしたFX向けのVPSサービス。

エックスサーバー社では、ゲームやWeb開発向けの「Xserver VPS」やテレワーク等に使える「Xserver for Windows」など様々なVPSを展開していますが、シン・クラウドデスクトップはFXの自動売買に特化したVPSサービスとなっています

シンクラウドデスクトップの最大の特徴は、やはり「信頼性」でしょう。レンタルサーバーの国内シェアでNo.1を誇るエックスサーバー社が提供しているため、安心感が桁違いです

サーバーの性能に関してもトップクラス。他社を圧倒する高スペックとなっており、遅延の少ない快適な取引を可能にしてくれます

サービス名	シン・クラウドデスクトップ for FX
運営企業	エックスサーバー株式会社
運営実績	2023年～
初期費用(税込み)	0円
月額料金(税込み)	2,200円～
RDSライセンス	0円
支払方法	・クレジットカード(VISA、MasterCard、JCB、AMAERICAN EXPRESS)
最低利用期間	なし
CPUコア数	3～8コア
メモリ	2～10GB
ディスク容量	80GB～300GB
リージョン	不明(国内)
SLA (サービス品質保証)	99.99%以上
サポート	電話・メール
無料お試し期間	なし
公式サイト	シン・クラウドデスクトップ for FX公式サイト

↓関連サービス：エックスサーバー社が提供する「Xserver VPS」

↓関連サービス：エックスサーバー社が提供する「Xserver for Windows」

↓関連サービス：エックスサーバー社が提供する「Xserverドメイン」

シン・クラウドデスクトップには「お試し」「スタートアップ」「スタンダード」「プレミアム」の4つのプランが用意されています。月額料金は契約時間が長いほど割引が利いてお得です

その他、追加オプションとして高負荷通知サービスが用意されています。

シン・クラウドデスクトップでは、信頼性を保証するために「SLA」を導入しています。

SLAというのはService Level Agreementの略で、「サーバーの稼働率が低い場合には返金に応じますよ」という仕組みのこと。

サーバーも機械なので、たまにはトラブルが発生したり、メンテナンスが必要になったりします。そういう時に発生するサービスの停止時間を抑えるための試みがSLAです

シン・クラウドデスクトップの場合、「月間のサーバー稼働率が99.99%を下回った場合に最大30%返金する」ことを宣言しています。これほどまで高い稼働率を保証してくれるのは安心ですよね

シン・クラウドデスクトップは、他社のFX向けVPSサービスと比べても安いです。

以下は国内の主要VPSサービスにおけるメモリ2GBのプランを比較したものなのですが、他社に比べて月額料金が安いことが分かります

また、他社のVPSサービスの場合、表示価格以外にサービス維持調整費などの余計な費用がかかる場合もありますが、シン・クラウドデスクトップはそういった追加費用なしで利用できます

コスパを重視するならシン・クラウドデスクトップは有力候補に挙がってくるでしょう