【9社比較】どれがお得?おすすめのスマホ保険ランキング【iPhone・Android】
ヤゴコロ研究所に訪問いただきありがとうございます。東大生ブロガーの西片(@nskt_yagokoro)です
今回はおすすめのスマホ保9社の特徴をランキング形式で紹介していきます(iPhone・Androidスマホの両方が対象です)
※少し長めの記事なのでお急ぎの場合には下の目次をご活用ください
(追記)Apple Careの大幅値上げに伴って記事内容を更新しました
おすすめのスマホ保険
- モバイル保険:自己負担額0円。人気No.1のスマホ保険(おすすめ!)。
- スマホの保険証:最大5台まで保証。紛失・盗難も補償対象。
- Mysurance スマホ保険:ライトプランが格安(欠点もあり)
スマホ保険 | 補償台数 | 月額料金 | 対象機種 | 中古 | 補償回数 | 画面割れ | 本体破損 | 水漏れ | 修理不能 | 盗難 | 紛失 | 公式サイト |
モバイル保険 | 最大3台 | 700円 | 通信機器全般 | 〇 | (上限10万円) | 無制限〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | モバイル保険 |
スマホの保険証 | 最大5台 | ライト:550円 スタンダード:900円 | 通信機器全般 | 〇 | 無制限 (金額上限あり) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | スマホの保険証 |
Mysurance | 1台 | ライト:200円 スタンダード:470円 | 格安SIMのスマホ | 〇 | (金額上限あり) | 無制限〇 | × 〇 | × 〇 | × 〇 | × 〇 | × 〇 | Mysurance |
justInCase | 1台 | 390~1370円 | 専用アプリ対応端末 | 〇 | (金額上限あり) | 無制限〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | justInCase |
モバイル補償 | 1台 | シンプル:440円 スタンダード:660円 プレミアム:880円 | スマホ・タブレット等 | 〇 | 年3回or無制限 (上限あり) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × | モバイル補償 |
AppleCare+ | 1台 | 580~1,600円 | iPhone | × | 2年で2回 | 〇 | 〇 | 〇 | × | オプション | オプション | AppleCare+ |
ドコモ | 1台 | 550~1,100円 | ドコモ端末 | × | 1年で2回 | 〇 | 〇 | 〇 | △ | 〇 | 〇 | ケータイ補償サービス (ドコモ) |
au | 1台 | 693~726円 | au端末 | × | 2年で2回 | 〇 | 〇 | 〇 | △ | 〇 | 〇 | 故障紛失サポート (au) |
ソフトバンク | 1台 | 715円 | Softbank端末 | × | 前回の利用から 6ヶ月間以降 | 〇 | 〇 | 〇 | △ | 〇 | 〇 | あんしん保証パック (ソフトバンク) |
【最終更新日:2023年8月5日】
スマホ保険は必要?
この記事をお読みの方の中には「保険料払ってまでスマホ保険に入るメリットってある?」とお考えの方もいるのではないでしょうか?
そこで、Appleが提供するスマホ保険「Apple Care +」を例に挙げて「そもそもスマホ保険は必要か」について考えていきたいと思います(詳しい料金は後述)
iPhone 13 Pro MaxをAppleの補償サービス・Apple Care+に登録していた場合、修理にかかる費用(税込み)は以下の表のようになります(参考:Apple公式サイト)
修理内容 (iPhone 13 Pro Max) | 未加入時 | Apple Care+加入時 |
---|---|---|
画面の修理 | 50,800円 | 3,700円 |
バッテリー交換 | 9,800円 | 0円 |
その他の修理 | 92,400円 | 12,900円 |
画面の修理の場合、AppleCare+に加入せずに修理すると5万円以上かかりますが、AppleCare+に入っていれば3700円で済みます
「Apple Care+」の保険料が月1,600円(iPhone 13 Pro Max, 盗難・紛失プラン未加入時)であることを考えると、補償サービスの威力がお分かりいただけるのではないでしょうか(もっとオトクな補償については後述)
上の例からも分かるように、1回でも故障・盗難に見舞われた場合には、保険・補償サービスに加入した方がオトクになるケースが多いです
特に「1つのスマホを長く使い続ける」という場合には故障のリスクが高くなります。頻繁にスマホを買い替えないという方は保険・補償に入っておくと得するかもしれません
また、10万円を超えるスマホを持っている方は、故障した時に受ける金銭的・精神的ダメージは計り知れないので、必ず補償に加入しておくようにしましょう
スマホ保険の種類
オススメの補償サービスを紹介する前に、保証サービスの概要についてザックリ説明していこうと思います
まず、スマホ保険は以下の3種類に大別されます
- キャリア(docomo、au、ソフトバンク)のスマホ保険
- メーカーのスマホ保険(Apple Care +など)
- その他のスマホ保険
キャリアのスマホ保険は「スマホ購入時に合わせて契約できるため手続きが楽」というメリットがありますが、割高で補償回数が少ないため魅力的とは言い難いです
この記事をお読みの皆さんは基本的に「メーカーのスマホ補償」か「その他のスマホ保険」のいずれかに加入することになるはずなので、こちら2つについて詳しく説明していきます
【本記事で紹介するスマホ保険+3大キャリアの補償一覧】
- モバイル保険
- スマホの保険証
- Mysurance
- justInCase
- モバイル補償
- Apple Care + (アップル ケア プラス)
- ケータイ補償サービス(NTTドコモ)
- 故障紛失サポート(au)
- あんしん保証パック(ソフトバンク)
スマホ保険の選び方
続いては、スマホ保険を選ぶ際にチェックしておきたいポイントを紹介していきます
加入できるスマホ・デバイスの種類で選ぶ
まずは、加入できるスマホの種類を確認するようにしましょう
たとえば、AppleCareのようなスマホメーカーが提供するスマホ保険の場合、自社のスマホ以外は対象外となっていることが多いです
また、docomo、au、Softbankのスマホ保険も自社のショップで購入した端末しか保証してくれません
一方で、「モバイル保険」のような保険会社が提供するスマホ保険では、メーカーやキャリアを問わず加入できるところもあります
補償の適用範囲で選ぶ
スマホ保険を選ぶ際には「補償の適用範囲」もチェックしておくといいでしょう
スマホ保険で補償対象となるトラブルには以下のようなものがあります
- 画面割れ
- 本体破損
- 水濡れ
- バッテリー交換
- 修理不能端末
- データ復旧
- 盗難
- 紛失
「画面破損」や「本体破損」はどのスマホ保険でも対応してくれますが、バッテリー交換や紛失まで補償してくれるスマホ保険は少ないです
1つの契約で何台保証?
一般的なスマホ保険は1つの契約で1台のスマホを保証してくれるのが普通ですが、中には1契約で複数台のスマホを保証してくれる場合もあります
複数台の保証に対応している場合、1つの契約で家族全員分のスマホを登録することも可能なので、かなりの節約になるかと思います
おすすめのスマホ保険ランキング
1位:モバイル保険
さくら少額短期ほけん株式会社が運営する「モバイル保険」もおすすめです
モバイル保険のプランは非常にシンプル。月700円で3台まで補償できるプランのみが提供されています。
スマホ保険の中には自己負担が発生するものが多いですが、モバイル保険の自己負担0円です
追加費用なしで登録中の端末を変更できるのも魅力的。スマホを買い替えた際には、マイページから登録済みの端末を切り替えるだけで、新しい端末が補償対象になります
以下、「モバイル保険」の詳細情報です(下の表は横スクロール可)
サービス名 | モバイル保険 |
保険料 | 700円/月(非課税) |
補償対象 | 外装破損 損壊 水濡れ 修理不能端末 盗難 |
自己負担額 | 無料(年間100,000円まで補償) |
対象機種 | キャリア問わず全機種 (国内販売品のみ。iPhoneもAndroidもOK) |
補償台数 | 主端末1台 + 副端末2台 |
補償回数の上限 | なし ※年間100,000円まで |
公式サイト | モバイル保険公式サイト |
- 700円/月で3台まで補償
- 年間10万円まで回数無制限で補償
- 対象機種の制限なし。スマホ以外も可。
- 自己負担額0円
- バッテリー交換は対象外
- 紛失は対象外
モバイル保険の評判、詳細については以下の記事を参考にしてください
2位:スマホの保険証
一番おすすめなのが、株式会社ギアが運営する補償サービス「スマホの保険証」
最近始まったサービスなので知名度こそ低いですが、「月900円で最大5台補償」「スマホ以外にもゲーム機、イヤホン等が対象」「いつでも加入できる」「場合によっては中古でもOK」など他社にはない魅力がたくさんあります
迷ったらとりあえず「スマホの保険証」に加入しておけば間違いないでしょう(ただしライトプランは微妙なのでスタンダードプラン推奨)
以下、「スマホの保険証」の詳細情報です(下の表は横スクロール可)
プラン名 | スマホの保険証 スタンダードプラン | スマホの保険証 ライトプラン |
保険料 | 900円/月 | 550円/月 |
補償対象 | 画面割れ 本体破損 水濡れ 修理不能端末 データ復旧 盗難 紛失 | 画面割れ 本体破損 水濡れ 修理不能端末 データ復旧 盗難 紛失 |
紛失 | 最大25,000円 | 最大25,000円 |
盗難 | 最大25,000円 | 最大25,000円 |
修理不能 見舞金 | 最大25,000円 | 最大25,000円 |
対象機種 | キャリア問わず全機種 (iPhoneもAndroidもOK) ※1年前に購入したものも補償対象 | キャリア問わず全機種 (iPhoneもAndroidもOK) ※1年前に購入したものも補償対象 |
補償台数 | 主端末1台 + 副端末4台 | 1台 |
補償回数の 上限 | なし ※年間100,000円まで | なし ※年間100,000円まで |
免責 (自己負担額) | 修理費用の30% ※負担上限10,000円 | 修理費用の30% ※負担上限10,000円 |
詳細 | 詳細 | 詳細 |
- 年間10万円まで回数無制限で補償
- 補償台数が多い(スタンダードプラン)
- 紛失・盗難も対象
- 対象機種の制限なし。スマホ以外も可。
- 中古スマホも加入できる
- 1つの契約で家族のスマホも保証
- スタンダードプランは若干高め
- 30%の自己負担あり(上限1万円)
「スマホの保険証」の評判、詳細については以下の記事にまとめてあります
3位:Mysurance スマホ保険
損保ジャパンの完全子会社「Mysurance」が提供する「Mysurance スマホ保険」も人気です
「Mysurance スマホ保険」は格安SIM専用のスマホ保険で、月額200円で利用できる「ライトプラン」と補償が充実した「スタンダードプラン」の2種類が用意されています
ライトプランの補償対象は「破損・汚損のみ」となっていますが、月額料金の安さなら業界トップなので、出費を抑えたい人におすすめです
学生ならSNSでトラブルに巻き込まれたときに弁護士に相談できる「学生スマホ保険」を契約することもできます
プラン名 | Mysurance スタンダードプラン | Mysurance ライトプラン |
保険料 | 470円/月 | 200円/月 |
補償対象 | 破損・汚損 水濡れ 故障 データ復旧 盗難・紛失 | 破損・汚損 |
1事故あたりの 保険金額 | 最大10万円 (1年で最大20万円) | 最大5万円 (1年で最大10万円) |
対象機種 | 格安SIMのスマホのみ | 格安SIMのスマホのみ |
補償台数 | 1台 | 1台 |
補償回数の 上限 | なし ※年間200,000円まで | なし ※年間100,000円まで |
免責 (自己負担額) | 3000円 | 3000円 |
詳細 | 詳細 | 詳細 |
- ライトプランは破格の200円/月
- 年間の保険金額が高い
- 格安SIMのスマホのみ対象(ドコモ、au、ソフトバンクのスマホは対象外)
- 自己負担3000円
- 補償台数は1台のみ
- バッテリー交換は対象外
4位:justInCase スマホ保険
justInCaseはアプリが優秀なスマホ保険。保険の契約から保険金請求まですべての手続きがアプリ内で完了します
justInCaseは料金体系が少し特殊。スマホに内蔵されているセンサーでスマホの扱い方を「安全スコア」として評価し、安全スコアに応じて月額料金を割引くという仕組みになっています(平均は30%割引らしいです)
月額料金や保証金額の上限はスマホの機種によって大幅に異なります。最近のiPhoneだと「月額料金1000円超え」と高めです
プラン名 | justInCase |
保険料 | 390~1370円/月 ※機種によって大幅に異なる ※4か月目以降は平均30%割引(安全スコアによって変動) |
補償対象 | 画面割れなどの破損 スマホ内部の故障 突発的な水濡れ 盗難 紛失 |
1事故あたりの 保険金額 | 上限あり:50,000円~180,000円 ※上限は機種によって大幅に異なる |
対象機種 | ・iOS13以降が動作するiPhone ・Android OS6以上&専用アプリをインストール可能なAndroid |
補償台数 | 1台 |
補償回数の 上限 | なし ※上限を超えない範囲 |
免責 (自己負担額) | 3,500円 |
詳細 | 詳細 |
- アプリですべての手続きが完結
- 年間の保険金額が高い
- 機種によっては月額料金が高額
- 自己負担3500円
- 補償台数は1台のみ
- バッテリー交換は対象外
5位:モバイル補償
「モバイル補償」は株式会社MRGの補償サービス。
シンプル、スタンダード、プレミアムの3プランの中から自分に合ったプランを選ぶことができます
シンプルコースは「月額440円」とお手頃ながらもしっかり保証してくれます
プラン名 | シンプルコース | スタンダードコース | プレミアムコース |
保険料 | 440円/月(税込) | 660円/月(税込) | 880円/月(税込) |
補償対象 | 破損 損壊 水漏れ 故障 | 破損 損壊 水漏れ 故障 | 破損 損壊 水漏れ 故障 |
年間補償限度額 | 5万円 | 10万円 | 10万円 |
対象機種 | キャリア問わず全機種 (iPhoneもAndroidもOK) | キャリア問わず全機種 (iPhoneもAndroidもOK) | キャリア問わず全機種 (iPhoneもAndroidもOK) |
補償台数 | 1台 | 1台 | 1台 |
補償回数の上限 | 年3回 | 年3回 | 無制限 |
- シンプルコースはコスパがいい
- プランの種類が豊富
- 補償台数が1台のみ
- 補償回数に上限あり
- 補償対象となるトラブルの種類が少ない
6位:Apple Care +
まず紹介するのが、先ほども登場したAppleのスマホ保険「AppleCare+」
Apple Care +に加入することで、画面が破損した場合や動作不良が起きた場合の修理費用が圧倒的に安くなります。バッテリー交換の費用が0円になるのも魅力的です
ただし、最新の機種は月額料金が高め(最大1,600円)なのでご注意ください
バッテリー交換以外の目的でスマホの保険を検討しているのであれば、正直割高感が否めません
また、Appleが提供するスマホ保険なので、Androidユーザーは利用できない点にも注意が必要です
※2022年7月1日に大幅値上げとなりました
- バッテリー交換が無料
- Apple公式という安心感
- 月額料金が高い
- バッテリー交換以外は自己負担あり
- iPhone限定
- 保証台数が1台のみ
- 盗難・紛失は有料オプション
プラン名 | Apple Care + / Apple Care + 盗難・紛失プラン |
保険料 | 580円~1,600/月 ※機種によって大幅に異なる |
補償対象 | 画面破損 その他の破損 バッテリー交換 盗難(有料オプション) 紛失(有料オプション) |
自己負担額 | 画面修理:3700円 バッテリー交換:0円 その他の修理:12900円 |
対象機種 | Apple製品のみ |
補償台数 | 1台 |
補償回数の上限 | 2年間で2回まで |
公式サイト | AppleCare+公式サイト |
歴代iPhone料金比較
以下、Apple Care +の機種ごとの料金比較表です。スマホでお読みの場合には横スクロールしてください(引用:モバイル保険)
機種名 | AppleCare+ 一括購入 | AppleCare+ 月額料金 | AppleCare+ 盗難・紛失プラン 一括購入 | AppleCare+ 盗難・紛失プラン 月額料金 |
iPhone 13 Pro Max | 29,800円 | 1,480円 | 31,800円 | 1,600円 |
iPhone 13 Pro | 29,800円 | 1,480円 | 31,800円 | 1,600円 |
iPhone 13 | 23,400円 | 1,180円 | 25,400円 | 1,280円 |
iPhone 13 mini | 23,400円 | 1,180円 | 25,400円 | 1,280円 |
iPhone 12 | 23,400円 | 1,180円 | 25,400円 | 1,280円 |
iPhone 12 mini | 23,400円 | 1,180円 | 25,400円 | 1,280円 |
iPhone 11 | 23,400円 | 1,180円 | 25,400円 | 1,280円 |
iPhone XS Max | 24,800円 | 1,250円 | 26,800円 | 1,350円 |
iPhone XS | 24,800円 | 1,250円 | 26,800円 | 1,350円 |
iPhone SE (第3世代) | 11,800円 | 580円 | 13,800円 | 700円 |
7位:ケータイ補償サービス(ドコモ)
docomoでスマホを買ったユーザーは購入後14日間以内であれば「ケータイ補償サービス」に加入することができます
docomoで販売されている端末であれば、メーカー問わず補償対象となります。当たり前かもしれませんが、他のキャリアで買ったスマホは対象外です(ahamoはOK)
負担額だけで比較すれば大手3キャリアの中で1番良心的なサービスと言えそうです
サービス名 | ケータイ補償サービス(ドコモ) |
保険料 | 550~1,100円/月(税込) ※機種によって異なる |
補償対象 | 故障、水濡れ、全損など |
自己負担額 | 上限3,300円(税込) |
対象機種 | ドコモから譲渡、貸与、拾得されたスマホ |
補償台数 | 1台 |
補償回数の上限 | 1年に1回まで |
公式サイト | ケータイ補償サービス |
8位:故障紛失サポート(au)
auユーザーはスマホ購入時に限り「故障紛失サポート」に加入できます
補償回数の上限は「2年間で1回まで」と他のキャリアに比べて少なめです
サービス名 | 故障紛失サポート(au) |
保険料 | 693~726円/月(税込) ※4G、5Gスマホの場合 |
補償対象 | 故障 部分破損 全損 水漏れ 盗難 紛失 |
自己負担額 | 1回目:上限5,500円(税込) 2回目:上限8,800円(税込) |
対象機種 | auで購入したスマホ (購入時のみ加入可能) |
補償台数 | 1台 |
補償回数の上限 | 2年に1回まで |
公式サイト | 故障紛失サポート |
9位:あんしん保証パックプラス(ソフトバンク)
ソフトバンクユーザーはスマホ購入時に限り「あんしん保証パックプラス」に加入できます
保険料は一律715円です
サービス名 | あんしん保証パックプラス (ソフトバンク) |
保険料 | 715円/月(税込) |
補償対象 | 故障 破損 水濡れ 全損 内蔵型バッテリー修理交換 盗難・紛失 メモリーデータ復旧サポート |
自己負担額 | 上限5,500円(税込) |
対象機種 | ソフトバンクで購入したスマホ (購入時のみ加入可能) |
補償台数 | 1台 |
補償回数の上限 | 前回の利用から6ヶ月間は保証サービスが受けられない |
公式サイト | あんしん保証パックプラス |
おすすめのスマホ保険9社を比較!
続いては、上記で紹介したスマホ保険とキャリアの保証サービスを比較していこうと思います
全項目の比較表
スマホ保険 | 補償台数 | 月額料金 | 対象機種 | 中古 | 補償回数 | 画面割れ | 本体破損 | 水漏れ | 修理不能 | 盗難 | 紛失 | 公式サイト |
スマホの保険証 | 最大5台 | ライト:550円 スタンダード:900円 | 通信機器全般 | 〇 | (金額上限あり) | 無制限〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | スマホの保険証 |
モバイル保険 | 最大3台 | 700円 | 通信機器全般 | 〇 | (上限10万円) | 無制限〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | モバイル保険 |
Mysurance | 1台 | ライト:200円 スタンダード:470円 | 格安SIMのスマホ | 〇 | (金額上限あり) | 無制限〇 | × 〇 | × 〇 | × 〇 | × 〇 | × 〇 | Mysurance |
justInCase | 1台 | 390~1370円 | 専用アプリ対応端末 | 〇 | (金額上限あり) | 無制限〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | justInCase |
モバイル補償 | 1台 | シンプル:440円 スタンダード:660円 プレミアム:880円 | スマホ・タブレット等 | 〇 | 年3回or無制限 (上限あり) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × | モバイル補償 |
AppleCare+ | 1台 | 580~1,600円 | iPhone | × | 2年で2回 | 〇 | 〇 | 〇 | × | オプション | オプション | AppleCare+ |
ドコモ | 1台 | 550~1,100円 | ドコモ端末 | × | 1年で2回 | 〇 | 〇 | 〇 | △ | 〇 | 〇 | ケータイ補償サービス (ドコモ) |
au | 1台 | 693~726円 | au端末 | × | 2年で2回 | 〇 | 〇 | 〇 | △ | 〇 | 〇 | 故障紛失サポート (au) |
ソフトバンク | 1台 | 715円 | Softbank端末 | × | 前回の利用から 6ヶ月間以降 | 〇 | 〇 | 〇 | △ | 〇 | 〇 | あんしん保証パック (ソフトバンク) |
月額料金の比較
スマホ保険 | 月額料金 |
---|---|
スマホの保険証 | ライト:550円(1台) スタンダード:900円(最大5台) |
モバイル保険 | 700円(最大3台) |
Mysurance | ライト:200円 スタンダード:470円 |
justInCase | 390~1370円 ※機種によって大幅に異なる |
モバイル補償 | シンプル:440円 スタンダード:660円 プレミアム:880円 |
AppleCare+ | 580~1,600円 ※機種によって大幅に異なる |
ケータイ補償サービス (ドコモ) | 550~1,100円 ※機種によって異なる |
故障紛失サポート (au) | 693~726円 ※4G、5Gスマホの場合 |
あんしん保証パック (ソフトバンク) | 715円 |
1台あたりの月額料金だとスマホの保険証のスタンダードプランが最安です
月額料金だけ見ると大手3キャリアの補償も悪くないように思えます
しかし、キャリアの補償は「対象となるのは1台のみ」「補償回数の上限が厳しい」「対象端末が限られる」などデメリットが多く存在する点に注意してください
また、docomoとauは機種によって月額料金が異なります。特に最新機種は保険料が高くなりがちです
補償範囲の比較
※スマホでお読みの場合には横スクロールしてください
スマホ保険 | 画面割れ | 本体破損 | 水漏れ | 修理不能 | 盗難 | 紛失 |
---|---|---|---|---|---|---|
AppleCare+ | 〇 | 〇 | 〇 | × | オプション | オプション |
スマホの保険証 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
モバイル保険 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
Mysurance (ライト) | 〇 | × | × | × | × | × |
Mysurance (スタンダード) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
justInCase | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
モバイル補償 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × |
AppleCare+ | 〇 | 〇 | 〇 | × | オプション | オプション |
ケータイ補償サービス (ドコモ) | 〇 | 〇 | 〇 | △ | 〇 | 〇 |
故障紛失サポート(au) | 〇 | 〇 | 〇 | △ | 〇 | 〇 |
あんしん保証パック (ソフトバンク) | 〇 | 〇 | 〇 | △ | 〇 | 〇 |
各社の補償範囲には若干の違いがあるので契約前に公式サイトでチェックするようにしてください
補償回数の比較
スマホ保険 | 補償回数 |
---|---|
スマホの保険証 | 上限金額を超えない限り何度でも |
モバイル保険 | 上限金額を超えない限り何度でも |
Mysurance | 上限金額を超えない限り何度でも |
justInCase | 上限金額を超えない限り何度でも |
モバイル補償 | シンプルコースとスタンダードコースは年3回 金額に上限あり |
AppleCare+ | 2年間で2回まで |
ケータイ補償サービス (ドコモ) | 1年で2回まで |
故障紛失サポート(au) | 2年で2回まで |
あんしん保証パック (ソフトバンク) | 前回の利用から6ヶ月間は保証サービスが受けられない |
「スマホの保険証」「モバイル保険」「Mysurance」「justInCase」の4社は上限金額を超えない限り無制限で補償を受けられます
上限金額は機種やプランによって異なるので公式サイトでご確認ください
補償台数の比較
スマホ保険 | 補償台数 |
---|---|
スマホの保険証 | 最大5台 |
モバイル保険 | 最大3台 |
Mysurance | 1台 |
justInCase | 1台 |
モバイル補償 | 1台 |
AppleCare+ | 1台 |
ケータイ補償サービス (ドコモ) | 1台 |
故障紛失サポート (au) | 1台 |
あんしん保証パック (ソフトバンク) | 1台 |
補償台数で選ぶなら「スマホの保険証」か「モバイル保険」の2択です。
この2社はスマホ以外の保証にも対応しているので、スマホを1台しか持っていない方にもおすすめです。
また、場合によっては家族の端末も補償対象となります
対象機種の比較。スマホ以外もいける?
スマホ保険 | 中古 | 対象機種 |
---|---|---|
スマホの保険証 | 〇 | スマホ、タブレット、パソコン、ゲーム機など 通信機器全般が対象 |
モバイル保険 | 〇 | スマホ、タブレット、パソコン、ゲーム機など 通信機器全般が対象 |
Mysurance | 〇 | 格安SIMのスマホ |
justInCase | 〇 | 専用アプリに対応した端末 ・iOS13以降が動作するiPhone ・Android OS6以上&専用アプリをインストール可能なAndroid |
モバイル補償 | 〇 | スマホ、タブレット、携帯音楽プレーヤー、モバイルルーター ※スマートウォッチ、ゲーム機は対象外 |
AppleCare+ | × | Apple製品のみ |
ケータイ補償サービス (ドコモ) | × | ドコモのスマホ・ケータイのみ |
故障紛失サポート (au) | × | auのスマホ・ケータイのみ |
あんしん保証パック (ソフトバンク) | × | ソフトバンクのスマホ・ケータイのみ |
「スマホの保険証」と「モバイル保険」の2社はWiFi・Bluetoothに繋がる機器なら基本的に保証対象となります
「モバイル補償」はスマホ以外にもタブレットや携帯音楽プレーヤー、モバイルルーターが対象ですが、スマートウォッチ、ゲーム機は対象外です
なお、中古品が登録できるかどうかについては条件によって異なるので注意してください(中古スマホ専門店ならOKだけどオークションはダメみたいなケースがあります)
どのスマホ保険が一番おすすめ?
今回の内容をまとめると↓こんな感じです
- 大手3キャリアの補償サービスはメリットが少ない
- バッテリー交換を重視するならAppleCare+がオススメ(ただし月額料金は高い)
- 補償台数・コスパで選ぶなら「スマホの保険証のスタンダードプラン」が最強
- 自己負担0円を重視するなら「モバイル保険」が最適
詳しい補償内容については各社の公式サイトをご覧ください↓
- スマホの保険証
- モバイル保険
- Mysurance
- justInCase
- モバイル補償
- Apple Care + (アップル ケア プラス)
- ケータイ補償サービス(NTTドコモ)
- 故障紛失サポート(au)
- あんしん保証パック(ソフトバンク)
新品のスマホを安く買う方法
話は変わりますが、最近のスマホって高いですよね
ひと昔前は割引を使うことハイエンド機種でも安く買えていましたが、近年は電子通信事業法の改正により割引額が少なくなってしまいました
しかしながら、キャンペーンを上手く活用したり、購入するショップを変えたりすることで安く買える場合もあります
たとえばNTTグループが運営する「OCNモバイルONE」の場合、キャンペーンのタイミングに合わせれば、新品のスマホが数円~数千円で買えることすらあります
さすがにGalaxyの折り畳みスマホやiPhoneのProシリーズのような高級機はそんなに安くなりませんが、ミドルレンジ以下ならキャンペーンを活用することでかなり安く買えるのでチェックしてみてください
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